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超特大スーパームーン

2016-11-06 23:26:46 | 日記

68年ぶりの超特大スーパームーン、11月14日に:気になる大地震との関連性

地球を回る月の公転軌道が楕円形であるため、通常よりも大きな満月が観測されることがある。この通称「スーパームーン」は今年3回あるが、なかでも今月14日のスーパームーンは、21世紀に入ってからこれまでで最大のサイズになることから、広く関心が寄せられている。

11月14日の満月は68年ぶりの大きさ

 次のスーパームーンについては、NASAや日本の国立天文台のサイトに詳しい説明がある。国立天文台によると、「11月14日は月が20時21分に近地点(地心距離 約35万6千キロメートル)を通過し、南中時刻の少し前の22時52分に満月」になるとのこと。満月の瞬間の月の視直径は約33分30秒角で(角度の60分は1度に等しい)、今年最小だった4月22日の満月の29分24秒角よりも1割以上大きくなる。NASAによると、近地点の満月は、遠地点の満月よりも最大で14%大きく見え、30%明るくなるという。

また、14日の月と地球の距離は、1948年1月26日以来68年ぶりの近さになる。次にこれ以上近づくのは、18年後の2034年11月24日だ。

スーパームーンとは

 「スーパームーン」は正式な天文学用語ではない。Wikipediaによると、占星学者のリチャード・ノール氏が1979年、雑誌への寄稿記事で「軌道中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月。即ち、地球と月と太陽が直線上に並び、月が地球に最も接近した状態」と定義したという。

さらに、近地点に到達する前後1時間以内に満月または新月になり、通常のスーパームーンよりもさらに大きく見える現象は「エクストラ・スーパームーン」と呼ばれる。こうした満月はおよそ18年に1度の割合で観測されるという。ただし11月14日の場合は、近地点から満月までに約2時間半かかるため、これには該当しない。

月の引力が巨大地震の原因になり得る?

 先述の占星学者ノール氏は自身のサイトで、巨大地震の前後にスーパームーン現象が起きている例を多数挙げて、スーパームーンが大地震を引き起こすと主張してきた(一例を挙げると、2011年3月11日の東日本大地震の8日後、3月19日にスーパームーンが起きている)。こうした主張に対し、スーパームーンと大地震を関連づける科学的な証拠は存在しないというのが、従来の科学者らの共通認識だった。

ところが今年9月、東京大学地震科学研究グループの井出哲教授らが、「巨大地震は、潮の満ち引きの原因となる月の引力が強くはたらく時に発生しやすくなる」という研究結果を英科学誌『ネイチャー』のオンライン版に発表した。同チームは、マグニチュード5.5前後の地震1万件以上と、潮の満ち引きを起こす力のデータを分析。すると、高潮の力がはたらいているときにM5.5クラスの地震が始まると、M8かそれ以上の巨大地震に発展するケースが多いことがわかったという。

 調べてみると、68年前に地球と月が最接近した1948年1月26日の近くでも、わずか1日違いの1月25日に、フィリピン・パナイ島近くを震源とするM8.2の地震が発生している。もちろん、11月14日前後にこうした大地震のリスクが高まるかどうかはわからないが、少なくとも、防災グッズや非常用食料・飲料水といった常備品を改めてチェックするいい機会にはなりそうだ。

なるほど~

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津波を分析

2016-11-06 22:43:01 | 日記

過去400年の津波を分析=知識普及と対策を―東北大

 過去約400年間に世界で起きた大津波をシミュレーションした成果を、東北大災害科学国際研究所が6日までに報告書「グローバル津波評価」にまとめて公表した。

 大津波の発生間隔は人の一生より長いため、津波の知識普及を訴えるとともに、建物などを壊す波の力が最も強い所は波が最も高い所と必ずしも一致しないとして、防災対策の必要性を指摘した。

 報告書ではマグニチュード(M)7.5超の地震による津波を94例選定。地震の断層モデルを推定し、津波が広がっていく様子や波の高さ、波の力の強さ、到達時間などを評価した。

 近年被害が大きかった津波は東日本大震災のほか、2004年のインドネシア・スマトラ島沖地震(M9.1)によるインド洋の津波で、最大の高さ50.9メートル、死者22万7899人。歴史をさかのぼると、大西洋や地中海などでも大津波が起きており、1755年にはポルトガル・リスボンの地震(M8.5)で最大の高さ18.3メートルの津波が起き、死者は5万人に上った。

 所長の今村文彦教授によると、インド洋津波では、タイ・プーケットの海岸に家族といた英国の少女(11)が突然波が引いていくのを見て、学校で勉強した津波が来ると認識。両親や周囲の人に伝え、100人以上が助かったケースがあった。

 今村教授は「首都直下地震や南海トラフの地震では、東日本大震災と違って、地震の揺れが起きてから津波が来るまでの時間が短い」と指摘。逃げ遅れた人が多かった東日本大震災の教訓を忘れず、備えることが大事だと話している。 

 

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おうし座南流星群

2016-11-06 22:32:13 | 日記

おうし座南流星群極大、11/6午後9時以降が観察チャンス

 11月6日夜、おうし座流星群(おうし座南流星群)が極大を迎える。午後5時現在の空は北海道や北陸などの一部を除き雲が少なく、観察に期待が持てる。気になる方角や観察に適した時刻、場所を確認しよう。

生中継予定メディア

 おうし座流星群は、10・11月を中心に、9月から12月くらいまで活動する流星群のこと。放射点が南と北に分かれているため、それぞれ「おうし座南流星群」「おうし座北流星群」と呼ばれている。このうち、11月6日に極大となるのは「おうし座南流星群」。「おうし座北流星群」は11月13日夜に極大を迎える。国立天文台によると、火球と呼ばれる明るい流星が多く、偶然目にすることも多い流星群だ。

 流星は一晩中流れるため、日が暮れてからなら時間はいつでも構わない。ただし、国立天文台は放射点が高くなる午後9時以降が観察に好条件としている。

 見るべき方角はどこになるだろうか。午後5時20分現在、快晴の関西エリアに位置する兵庫県姫路市の「星の子館」によると、流星群は「いつ・どこに見えるかは予測不可能」。見る方角は「星座の方向」ではなく、寝転がって上を向いたり、見晴らしの良い方向で視界を広く取ることがポイントだと伝えている。

 気になる天気はどうなるか。ウェザーニュースが発信する「ウェザーリポート」によると、北海道は雪やみぞれの地域もあるが、全国的に晴れている。また、北陸や山陰では雲が優勢なため、にわか雨が心配される。悪天候では無理をせず、屋外で観察する場合は、防寒対策のうえ出かけたい。

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