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原子力協定に署名

2016-11-11 21:32:01 | 日記

日本からインドへ原発輸出可能に、両国が原子力協定に署名

 日本とインド両政府は11日、日本企業からインドへの原子力発電所関連機材の輸出を可能にする原子力協定に署名した。核保有国であるインドは核拡散防止条約(NPT)に加盟していないが、1998年に核実験の凍結(モラトリアム)を宣言。

両国はモラトリアムの継続を前提に合意した。

原発輸出を成長戦略に位置付ける日本は、これまで米国やトルコ、中国など13カ国1機関と同協定を締結している。国連常任理事国の5大国以外の核保有を禁じたNPTの非加盟国とは初めて。日本企業が手掛ける発電タービンなどをインドへ輸出することができるようになる。

協定には、どちらかが一方的に協力を停止できる条項を盛り込んだ。インドが核実験を再開したり、日本が提供した機材や技術を平和目的以外に利用したことが判明すれば、日本は協力を停止する。ただ、その場合にすでに完成した原発をどう止めるのかなど、具体的な取り決めはしていない。

インドがモラトリアム宣言を行った後、現在48カ国で構成する原子力供給国グループ(NSG)は08年、モラトリアムを続けることを前提にインドへの原子力関連機材の輸出を認めた。

インドはそれ以降、米国やフランス、ロシアなど8カ国と同協定を締結。日本とは2010年に協議を開始した。インドは原発比率を現在の2%から2050年に25%へ引き上げる方針を掲げている。

 
 
11月11日、日本とインド両政府は、日本企業からインドへの原子力
発電所関連機材の輸出を可能にする原子力協定に署名した。
 

猛毒

2016-11-11 08:10:35 | 日記

<和歌山>猛毒ガニを捕獲 「食べないで」注意呼びかけ

和歌山県すさみ町沖で捕獲された猛毒を持つウモレオウギガニ

 和歌山県すさみ町立エビとカニの水族館は、同町沖で今月4日、鹿児島以南の亜熱帯、熱帯のサンゴ礁に生息し、猛毒を持つ「ウモレオウギガニ」が見つかったとして、「捕まえても絶対に食べないで」と呼び掛けている。

 同水族館によると、町内の漁師が仕掛けたイセエビ漁の網に、甲羅幅約4センチのウモレオウギガニがかかった。同町沖で捕獲されたのは2011年以来で、4例目という。

 ウモレオウギガニは体が扇形で茶褐色をしており、甲羅は複雑なまだら模様とうろこ状の突起に覆われている。日中はサンゴのすき間や岩陰に隠れ、夜になると餌を探して活発に活動する。大きいものは甲羅幅が約9センチになる。

 筋肉に、まひ性貝毒の一種「サキシトキシン」やフグ毒で知られる「テトロドトキシン」を含む。甲羅にも毒素がしみ出すことがあるといい、同館は「触ったら必ず手を洗うこと。見かけないカニを見つけたら、水族館に連絡してほしい」と話している。


ラニーニャ現象の特徴

2016-11-11 07:57:23 | 日記

ラニーニャ現象 冬にかけて継続する見通し

 気象庁は10日、エルニーニョ監視速報を発表した。10月の観測によると、エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差は先月よりもやや低くなり、-0.5℃だった。また、大気下層の東風(貿易風)は太平洋熱帯域中部で平年より強く、これらはラニーニャ現象の特徴

気象庁は中部にある冷水の影響で、この冬にかけてもラニーニャ現象が継続する可能性が高いとの見通しを示した。ただ、ラニーニャ現象の発達は弱く、来春には監視海域の海面水温が基準値に近づくと予測している。

 10月はラニーニャ現象の影響で、西日本と沖縄・奄美で気温が高く、西日本では日照時間が平年の69%とかなり少なくなった。
 
 気象庁は10日、向こう1か月間の天候の予想を発表した。11月12日から12月11日までの平均気温は北海道で平年よりも低く、そのほかの各地は平年並みか、平年より高くなる可能性が高い。
 特に、来週15日頃からの一週間は東日本、西日本、沖縄・奄美で気温の高い状態が見込まれる。気象庁は、これらの地域に「高温に関する異常天候早期警戒情報」を発表し、一層の注意を呼びかけている。

 一方、降水量は寒気の影響を受けやすい北日本の日本海側で平年より多くなる見通し。ただ、冬型の気圧配置が長続きしないため、極端な大雪はなく、山陰や北陸地方では平年と比べ雨や雪の日が少なくなる可能性もある。

  

ラニーニャ現象発生時の秋(9〜11月)の天候の特徴  詳細版では、9月、10月、11月の各月を中心とした3か月平均の特徴がご覧になれます。

 統計的に有意な傾向は以下のとおりです。

平均気温 :なし。
降 水 量 :なし。
日照時間 :なし。
ラニーニャ現象発生時の秋(9〜11月)の気温の特徴 ラニーニャ現象発生時の秋(9〜11月)の降水量の特徴
ラニーニャ現象発生時の秋(9〜11月)の日照時間の特徴  
図3 ラニーニャ現象発生時の秋(9〜11月)の天候の特徴(左上:気温、右上:降水量、下:日照時間)
  統計期間1958年~2012年。棒グラフの数字は出現率を示す。
  地域名の赤い帯と棒グラフの太黒枠は統計的に有意な傾向を示す。
 

ラニーニャ現象発生時の冬(12〜2月)の天候の特徴  詳細版では、12月、1月、2月の各月を中心とした3か月平均の特徴がご覧になれます。

 統計的に有意な傾向は以下のとおりです。

平均気温 :なし。
降 水 量 :なし。
日照時間 :北日本太平洋側で並か多い傾向。
ラニーニャ現象発生時の冬(12〜2月)の気温の特徴 ラニーニャ現象発生時の冬(12〜2月)の降水量の特徴
ラニーニャ現象発生時の冬(12〜2月)の日照時間の特徴
図4 ラニーニャ現象発生時の冬(12〜2月)の天候の特徴(左上:気温、右上:降水量、下:日照時間)
 
 
 
 
 

メンチカツO157感染

2016-11-11 07:49:13 | 日記

秋田でも食中毒=メンチカツO157感染

 秋田県は10日、食品加工業「タケフーズ」(静岡県沼津市)が製造した冷凍メンチカツを食べた小坂町の40代男性からO157が検出されたと発表した。

 下痢や発熱など食中毒の症状が出たが、既に完治したという。同社が製造したメンチカツをめぐっては、神奈川県内や兵庫県尼崎市でO157に感染した患者が確認されている。

 秋田県によると、男性が食べたのは食肉販売会社「米久」(沼津市)が販売する「ジューシーメンチカツ」で、タケフーズが委託を受け製造した。男性が入居するグループホームで弁当のおかずとして出され、入居者12人が食べたが、感染が確認されたのは男性だけだった。

 
平塚市の食品会社「肉の石川」が販売した冷凍メンチカツを食べ、腸管出血性大腸菌O157に感染した患者が県内で22人となったことが9日、分かった。感染の疑いも含めると計44人にのぼる。冷凍メンチカツを製造加工した静岡県沼津市の食品加工会社「タケフーズ」では現在まで製造工程に問題は見つかっておらず、感染ルートの特定が難航している。

 ◆県内18店舗で販売

 神奈川県生活衛生課によると、10月6~20日ごろにかけて、相模原市と平塚市、秦野市のスーパー「イトーヨーカドー」3店舗で購入した冷凍メンチカツを食べた県内の1~79歳の男女17人が腹痛や下痢といった食中毒症状を訴え、17日以降に医療機関から県保健福祉事務所にO157が検出されたとの届け出があった。

 その後の県の調査で冷凍メンチカツからO157が確認され、一部の患者の便から検出された菌と遺伝子パターンが一致したことから先月31日に公表。そのうち5~8歳の男女児3人が重症となった。

 冷凍メンチカツは肉の石川の原材料を使ってタケフーズが製造加工、県内のイトーヨーカドー18店舗を含む26店舗に2010袋が納入されていた。イトーヨーカドーは別の賞味期限のものと合わせた3300袋の回収を進めている。

 ◆消毒も「異常なし」

 今回の感染について県は「冷凍メンチカツの製造工程、もしくは原材料そのものが汚染されていた可能性がある」として、タケフーズの検査を静岡県に依頼。同県は立ち入り検査に踏み切った。しかし、現在まで洗浄、消毒に関して、「異常は見つかっていない」(同県衛生課)という。

 タケフーズをめぐっては、食肉加工大手「米久」(同県沼津市)が製造を委託した冷凍メンチカツからもO157が検出され、米久が自主回収を進めるなど、混乱が続いている。

 神奈川県と静岡県は原因究明に向け、肉の石川と米久の冷凍メンチカツから検出されたO157を取り寄せ、遺伝子パターンを調査している。遺伝子パターンが一致した場合は製造段階での汚染が濃厚となる。

 O157が検出された冷凍メンチカツはいずれも食べる際には油で揚げる必要があり、神奈川県では「ひき肉製品はステーキ肉などと比べても加熱時にムラが出る可能性が高く、中心部まで火が通りにくい」と指摘。「十分に加熱してから食べてほしい」と呼びかけている。
 
冷凍品なのに・・・・・・・怖いですね