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再び爆発!!

2017-11-09 10:41:34 | 日記

チリ火山「巨大化したクレーターが怖すぎる!」再び爆発のおそれ

ビヤリカ
チリのビヤリカ火山のクレーターが巨大化している

 2年前の大噴火で住民に避難勧告が出されたチリのビジャリカ山では最近、火山性地震が相次ぎ、山頂火口が急速に拡大しているとして、地元の防災機関が警戒体制を強化している。

 

 チリ南東部アンデス山脈に連なるビジャリカ山は、南米でもっとも活発な火山のひとつ。2015年3月未明に起こった爆発的噴火では、ふもとの住民3400人以上に緊急避難指示が発令された。

 

 今年3月以降、マグニチュード4近くの火山性地震が発生するなど、再び火山活動が活発化。9月には小規模噴火が相次ぎ、噴火にともなって火山礫と溶岩が噴出。

 

 火山学者で構成される地元の研究機関(POVI=Proyecto Observación Villarrica Internet)は7日、山頂火口の調査結果を公表し、「クレーターの底部分が4メートル余り上昇し、直径も2メートル広がっている」と明らかにした。

 

 小規模噴火が相次いだ9月下旬の調査では、クレーターの深さは105メートル、火口直径は6メートル程度だったが、今回は深さが100メートル、火口直径は8メートルほどに成長していて、地下のマグマが上昇している可能性があるという。

 

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冬の使者

2017-11-09 09:01:54 | 日記

<オオハクチョウ>ハート形描く 北海道に冬の使者到来

      

 

 北海道新ひだか町の静内川の河口付近に、今年も冬の使者のオオハクチョウが姿を見せた。越冬する群れの中には、ハートのような形に顔を近づけ、寄り添う2羽の姿も見られた。

 付近は水深が浅く真冬でも川の水が凍らないため、越冬に適している。道の鳥獣保護区に指定され、「白鳥ふれあい広場」も整備されている。

 オオハクチョウの飛来は毎年12月ごろから本格化し、シベリアに渡る2月ごろまで羽を休める。この期間には、躍動感ある写真を撮ろうと、多くの写真愛好家も訪れ、シャッターチャンスを狙う。

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ハイブリッド状態!!

2017-11-09 08:54:16 | 日記

奇跡?見た目は“子ヤギ”の正体は…

 

2017年5月、大阪府河南町にあるワールド牧場に一頭の「子ヤギ」が生まれました。ところが、一般的な子ヤギと少し違います。お腹の毛がクリクリしていたのです。おかしいと思ったスタッフが遺伝子検査を依頼したところ思わぬ結果が…ただ、これをチャンスとみて公開デビューさせました。ところがここでも思わぬことが…何が起きてしまったのでしょうか。

 
“子ヤギ”の正体は?

大阪府河南町のワールド牧場。2017年5月、飼っているヤギから1頭の赤ちゃんが生まれました。

誕生から半年ほど経ち、お母さんヤギそっくりに育ったポプリ。しかし、ポプリはただのヤギではありません。ポプリの生後2か月ごろの写真を見てみると…お腹の周りの毛がクルクルとカールしています。普通のヤギの子どもの毛並みと見比べると明らかに違います。

「明らかにお母さんとは毛質が違ったので、お母さんはストレートの毛やのに、こいつはえらいクリクリやなと

不思議に思った牧場は遺伝子の分析を行う会社に検査を依頼。すると、思いもよらない結果が出ました。

「たいへん驚きました。間違いだったら困るな、まさかなと思いながら、何度も検査を繰り返した」(いであ 大房健さん)

年に1000件以上の遺伝子検査をこなす大房さんを驚かせたこと、それは…

「当該個体(ポプリ)ではヒツジの遺伝子も検出されています。ヒツジとヤギの両方の遺伝子を引き継いでいるということがわかりました。俗に言うハイブリッド状態であると」(大房健さん)

つまりポプリは“ヤギとヒツジ”という別々の動物の間に生まれた子どもだというのです。なぜそんなことが起こったのでしょうか。

ワールド牧場では約30年前から、ヤギとヒツジ15頭ほどを同じ区画で飼育しています。ここにいたヒツジがヤギと交配して「ポプリ」が生まれたと考えられるのです。当時その区画にいたヒツジのオスはこの1頭だけ。つまり、このヒツジが「ポプリ」のお父さんということになります。

「ありえないですね。牧場が始まってからネズミとハムスターを一緒に飼って生まれたこともないし、ブタとカピバラもないし。いやぁないと思います」レオポン」超えの奇跡

違う種類の動物から生まれた雑種はこれまでにもいました。兵庫県西宮市にあった阪神パークで1959年に生まれた「レオポン」。オスのヒョウとメスのライオンを掛け合わせた動物で、当時人気を集めました。全部で5頭いたレオポンもすべて死んでしまったためいまはいませんが、そのうちの1頭が剥製になって西宮市の施設で展示されています。

ヒョウとライオンの子「レオポン」と、ヤギとヒツジの子。どちらも違う動物の雑種ですが、子どもができる可能性は大きく違います。動物にはネコ科、ウシ科といった大まかな分類を表す『科』があります。そこからヒョウ属、ネコ属などの『属』に分かれます。さらにそこからもっとも細かい『種』に分かれます。レオポンはヒョウとライオンという同じヒョウ属同士の動物が交配しました。これに対し、ヤギとヒツジは、似ているように見えて実は違う『属』の動物の交配。レオポンより生まれる可能性は低いのです。

生まれた原因は?

和歌山・海南市動物の繁殖に詳しい近畿大学の加藤博己教授。今はシベリアで発掘されたマンモスの細胞を使い、絶滅したマンモスの復活を目指した研究を行っています。これまで家畜の繁殖を研究してきた加藤教授に、ヤギとヒツジの子どもがなぜ生まれたのか、考えられる原因を聞きました。

「(ヒツジとヤギは)体格的に同じ大きさだということと、繁殖する季節がある、その季節が重なっていること。ただヒツジとヤギは住んでるところが違うので、通常は生殖しません」(動物の繁殖に詳しい 加藤博巳教授)

本来は離れた場所に住むヤギとヒツジが牧場で一緒に飼われていたため たまたま交尾したのでないかといいます。ただ…

「一般的には種が違うと生殖隔離といって交配できないとか、うまくいかない場合がほとんど。『属』以上はなれていますので、かなり珍しいと思います」(加藤博巳教授)

加藤教授によるとヤギとヒツジが交配して子どもが生まれた例は世界でいくつか報告があるそうですが通常は『属』以上離れた動物が交尾して仮に受精したとしても受精卵は成長せず、ほとんど生まれてくることはないといいます。

どう見ても“ヤギ”

まさに奇跡ともいえるヤギとヒツジの子どもの誕生。ワールド牧場では看板を設置してポプリをアピールし、ポプリ目当てのお客さんが増えることに期待していますが、ひとつ大きな悩みがあります。

「ぱっと見ヤギですよね。看板がなかったらわからないですよね」(来園者)
「これがヤギであれが…」(来園者)
「ヤギとヒツジの子です」(記者)
「ヒツジ感ないですけどね。一緒ちゃうん、これ」

生まれたときはお腹の毛がヒツジのようにカールしていたポプリですがお腹の毛が抜けてしまい、どう見てもヤギそのものになってしまったのです。

「もうちょっとクリクリの生まれた時の姿に戻ってほしい。これから冬場にかけて寒くなったらヒツジのクリクリの毛が出てくる可能性もあるかなと期待している

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