我が家にもようやくバラが咲きました。
と言っても、まだ2種類だけですけれども。
5月に別の種類のバラの花芽が枯れて開花に至らず、
バラの開花が遅れてしまいました。
我が家のバラは全部鉢植えなので、大きくはなりませんし、
鉢植えはなかなか難しくて、少しずつ減らしています。
イングリッド・バーグマン
アメリカの女優さんのお名前を冠した気品のあるバラです。
香りはあまりありませんが、四季咲きで秋まで咲きます。
まるで赤黒いベルベットのような色味が魅力的ですが、
なかなか本当の色が、私のカメラの腕では出せません。
今回、いつもより本物の色にだいぶ近づけられました。
露出をかなりアンダーで設定しました。
こちらは少し明るめに設定しましたが、
やはり本物の色よりも赤みが増し、別な印象になりました。
こちらはツル性のバロン・ジロー・ドゥ・ランです。
(フランス語で「ジロー伯爵」という意味のようです)
ツル性でも鉢植えで仕立てられますが、
本来は地植えでもっと盛りだくさんになり、
華やかなアーチが作れそうです。
これは開いたばかりの時、特徴の白い線があまり見えていません。
白線がよく出ているもの。
最初はカップ咲きのようですが、
開くとだんだん乱れてきます。この頃が一番ステキです。
バロン・ジロー・ドゥ・ランはとてもいい香りなんですよ。
しばらく嗅いでいると、吸い込まれそうになります。笑
残念ながら一季咲きなので(充実すれば返り咲きも)、
春にしか楽しめないバラです。
ここから庭の花と教会の花を少しだけ。
ヤマアジサイの紅のガク(花びら状)が白くなりました。
白からほんのりと紅が差していますが、
これがもっと真っ赤に変わりますよ。
今年は葉が赤くなってしまいましたが、
日が当たりすぎるのかな??
シラン(紫蘭)
教会の花壇に咲いています。
紫露草
これも教会の花壇に咲いています。
露草の白花もあります。
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あるポッドキャストを聴いていたとき、
昔懐かしい物の名前が出て来ました。
「ゼリエース」(ゼリーの素)、「シャービック」(シャーベットの素)、
「ユングフラウ」(アイスクリームの素)など。
私が小学生の時に新発売された商品です。
1960年終盤から1970年初期かと思います。
当時、これらを簡単に手作りするのがブームになっていたのでしょうね。
私が一番興味を持ったのは「ユングフラウ」です。
小学生の私には夢のような商品に思えたのを記憶しています。
懐かしいです。今ではもうないのでしょうね?
これらを覚えていらっしゃる方、私とほぼ同年代ですね。笑