ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

バンの幼鳥たち、カルガモ

2023-07-01 05:45:52 | 

弘前公園を巡り、オシドリを見た後、園内の別の堀や池を巡りました。

 

 

平日にもかかわらず、大人も子供もたくさん訪れていました。

 

 

 

スイレンも咲いています。

 

 

こちらは蓮池の蓮ですが、花は7月はまだ咲いておらず、

葉がきれいでした。

 

去年の蓮の名残が。。。

この蓮池の蓮は数年前にほぼ全滅、原因はきっと外来種の生物。

何年も前にも同じような被害がありました。

昨年もちゃんと咲いてくれたので、今年も大丈夫と思います。

 

 

さて、別の小さな池にバンの幼鳥たちが4羽ほどいました。

 

最初、浮巣に乗っているのかと思い、まさか1番子が抱卵まで手伝うの??と思いましたが、

親は不在です。この子たちはもう親から独立したのかもしれません。

これは巣ではなく、キバナショウブが倒れていただけのようです。

そこを休憩所のようにしてまったり。

 

 

 

足が丈夫なバン、幼鳥でも太くてがっしりしています。

成鳥のバンは嘴が赤く目立ちますが、幼鳥はピンク。

 

 

この子だけ池の中に佇んでいますが、

他の3羽は陸に上がって採餌していたようです。

 

陸にいた3羽のうちの1羽です。

この4羽は兄弟だと思いますが、親は別の所で次の繁殖中かもしれません。

 

バンは私の地域では繁殖しています。

バンの仲間のオオバンは近年増加していますが、

バンはそこまでの増加はなさそうです。

弘前公園にはここ数年ずっと繁殖しているのが嬉しいです。

 

バン(鷭)

ツル目 クイナ科 35cm

湖沼、川、水田などに棲息し、泳ぐ事もできる。

足に水かきはなく、尾が高く上がり、前のめりの姿勢。

雑食性で昆虫、甲殻類、種などを食べる。

「鷭」と言う名前は、「クルル」と大声で鳴く様が、

水田を外敵から守る「番」をしているという由来とのこと。

 

 

バンの近くには、公園の主のようにたくさんいるカルガモたちが

まったりしていました。

 

これはごく一部です。

 

スズメたちがそばに来ても気にしない。

バンの兄弟たちが来ても気にしない。

眠気には勝てないのか、それともお互いに仲間意識でもあるのかな??

 

 

この後、再び蓮池に行ってみました。

そこにも水鳥たちがいましたよ。

続く。

 

 

***

 

今日から7月が始まりましたね。6月も速く過ぎた感じがします。

昨日は午前中にザーザー降り出しました。

久しぶりの大雨で、少し気温が低くなりました。

最近は天気が悪く、公園に行かれず運動不足です。^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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