津軽富士見湖パークで生まれたタンチョウのタンちゃん（♀）、
６／１３で満３歳になりました
タンちゃんは２０２０年に、ここで飼育されているタンチョウから
無事に生まれ、今まで大きな病気もなく元気に育ちました。
冬に訪ねた時は、入り口近くの場所で飼育されていましたが、
今回は一番奥の飼育場所に移動していました。
おっ！ 居た、居た、まぎれもなくタンちゃんです。
後ろ姿を見ると、尾は黒々、でも背中はまだ灰色が残っています。
タンチョウの若鳥はこんな感じなのですね。
頭はより一層真っ赤になりました。びっくり！
タンちゃん、こっち向いて！
あっ！ 向いてくれた！ かわいいなあ。
タンちゃん、３歳になったら、ちょっとはにかみ屋さんに？？
隅っこが好きなのでしょうか？
ゆっくりと歩いてこちらに近づいて来ました。
そうそう、もう少し、もう少し。
スラリとした長い足で、モデルさんよろしくスッスッと
こちらに近づいてきましたよ。
うわ～！ 近くまで来た～！！
タ「あれ～、どこかで会った気がするおばちゃん・・・」
こ「そうだよ～、覚えてたのぉ～？」
タ「おばちゃん、この前来たの冬だったじゃん」
こ「そうなんだよ～、もっと早く来たかったけど、寒くてさあ。」
タ「アタシは服着てないけど、雪でも寒くなかったんだよー。
おばちゃんも寒さに負けずにがんばりな！」
タンちゃんから励ましのエールをもらって元気づくおばちゃんでした。
ほとんど妄想の世界です。笑
一人暮らしも採餌も上手になって、スクスク育っているタンちゃんを見て、
安心して家に帰ったおばちゃんでした。
タンちゃんも３歳ということは、人間で言うと
青春まっただ中のお年頃なのでしょうか？
なんだか嬉しいような、寂しいような。
この子がお嫁さんになる時、おばちゃんは泣くよ、きっと。笑
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皆様、妄想にお付き合い頂き、ありがとうございます。
３年間、あっという間でしたね。
２０２０年というと、ちょうどコロナが始まって間もない頃でした。
世の中の不安があふれる中、タンちゃんが生まれたのは、
私にとっても嬉しい出来事でした。
タンチョウの繁殖は難しいそうです。
よくぞ無事に生まれてくれて、本当にありがとう。
また会いに来るからね。
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昨日は暑かったですねえ。真夏日でした。
今日は更に上昇して32℃予報ですが、
まだ梅雨時だし、前線が近くないのに、この暑さは何？？
これは今年初エアコンかなあ？
