田んぼでハクチョウやヒシクイを見た後、
近くの川や海へ向かいました。
そこで出会った水鳥たちをアップしますね。
海の河口部に近い大きな川には、キンクロハジロの群れがいました。
見て下さい! この冠羽を。
キンクロハジロのオスです。
普段はお下げ髪のように、きちんと下を向いて垂れる冠羽が、
風速6mの風でバラバラに。
そばには複数のメスもいましたから、
さぞ目立って、求愛には役立ったかな? 笑
キンクロハジロと同じ群れの中にいたホシハジロのオス。
全部で3羽いたのですが、今回もオスだけでした。
以前も書きましたが、オスしか見た事がなく、
メスがなかなか近くにいないのです。
キンクロハジロはいつもメスが近くにいて、
飽きるほど見ていますが。。。
海の方へ行くと、この日はスズガモの大群が泳いでいました。
羽ばたいてくれた子をパチリ!
スズガモのオスです。
羽ばたくと鈴の音が鳴るように聞こえるとか。
スズガモの名の由来らしいです。
でも、今回も強い風の為か全く聞こえませんでした。
漁港の防波堤にズラッと並んでいたカモメたちも。
立っている2羽の手前はセグロカモメの幼鳥です。
(オオセグロカモメの可能性も??ならばご指摘下さいね。)
ずっと奥にはウミネコたちもいます。
別の海岸の岩の上にもウミネコが。
鋭い目つき、嘴を大きく開けて鳴くこと数回。
猫の鳴き声に似ているから「ウミネコ」。
足は黄色、嘴は赤と黒の斑点があるのでわかりやすいです。
県内で一番有名な繁殖地は八戸市の蕪島ですが、
そこで10年以上前にウミネコに囲まれてしまいました。
数羽だと平気でも、多数に囲まれ、睨まれると怖いですよ。
蕪島のみならず、県内どこに行っても、
ウミネコは見る事ができる一番多いカモメです。
カモメの識別ほど難しいものはないですね。
いろんなカモメを撮影して、識別に挑戦したいと思っても、
私の浅薄なカモメ知識では追いつきません。
特に幼鳥となると、もっと判別がつきにくいですよね。
はい。 Googleレンズ(アプリ) では、上のカモメは、「オオセグロカモメ」、下のは「ウミネコ」正解と、出ています。
間違いないと思います。
是非・・・Google lens アプリを利用して見て下さい。
いつもコメントをありがとうございます。
教えて頂き、ありがとうございました! グーグルレンズ、便利ですね。
早速インストールしてみましたよ。自分の撮った写真を調べてみたら、確かに名前が出て来て、面白いですね。
判断が出来ない時の参考になります。今後も大いに活用したいです。