昨日の続きです。
里山にはいろんな花や木がありますが、
初めて見たものもありました。
これは何かと思いましたが、どうやらヒョウタンボクの実のようです。
花は見た事がありますが、実がこんなに真っ赤とは知りませんでした。
ヒョウタンのような形の実だから
こんな名前が付いたそうですよ。
これ、有毒なので要注意です。
グミの実
見た事はあっても、食べた事がありません。
甘酸っぱいのかな?
食べてみたい実の一つです。
フデリンドウ
ここで見たフデリンドウはかなり小さくて(幅も高さも1cmほど)、
見逃してしまいそうでした。
以前山で見たフデリンドウはもっと大きかったのですが、
ここは綺麗に刈られた場所なので、
小さくしか育たなかったのかもしれません。
里山にもヤマアジサイがいくらかありました。
薄い赤紫色
こちらは色が少し青みがかっていますね。
アジサイは土の性質で色が変化するので、
同じ品種でも色が違ったりして楽しいですね。
まだツツジがありました。きれいです。
私はツツジ、サツキ、アザレアの違いがわかりません。
これは大きめの花でしたよ。
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昨日も28℃で、畑で作業していると、
背中がジリジリしてきました。
作業後のお楽しみの鳥見も、雑木林が静まりかえり、
ここも早くも夏枯れなのかもしれません。
暑い日の雑木林の日陰は本当にありがたくて、
いい風が吹いていましたよ。
ヒョウタンボク、なるほど!!
もちろん初めて見る木の実ですが、こちらでは見かけないです。
毒があるんですか!要注意ですね。
フデリンドウ、MFの野草園で毎年見られたのですが、コロナ禍で2年続けて閉園のため、最近ご無沙汰の花なんです。可愛いですね。
ヤマアジサイも綺麗!!
いつもコメントをありがとうございます。
ヒョウタンボクの花は、クリーム色の細い花びらで、ハニーサックル(スイカズラ類)のような変わった形です。
こんなヒョウタンのような実が生るとはしりませんでした。最初、食べられそうな実に見えたので、
危ない、危ない、と思いました。笑
フデリンドウは山に行くとたまに出会いますが、少ないですね。
今回はあまりに小さすぎて、踏みそうになりました。きっと、ここを訪れた方々も、
知らずに歩いていたかもしれませんね。それでもちゃんと咲いていて、意外と強いのかもと思いました。