ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

十三湖と川の水鳥たち

2020-01-09 06:53:24 | 

1/6(月)のお休みの日に、

夫の運転で十三湖方面へドライブ&鳥撮りに。

 

目的は、オジロワシとオオワシでしたが、

残念な事に会えませんでした。

 

十三湖は、シジミ貝が獲れる汽水湖です。

海水と淡水がうまく混じり合い、

大きな、おいしいシジミ貝が獲れます。

湖はかなり大きく、結氷した所としていない所があります。

 

結氷していない所には、鴨類が何種類かいました。

 

カルガモたちの群れ

(ごく一部)

 

オナガガモたちの群れ(これもごく一部です)

(手前にカルガモ。)

 

かなり遠くには、キンクロハジロたちもいましたが、

それらに混じって、こんな鴨たちも。

 

 

どうやらホオジロガモたちのようです。

 

証拠写真に過ぎませんが、記録として載せました。

数年ぶりの再会です。5羽ほどの群れ。

 

 

 

十三湖は日本海と接しています。

この日はかなりの悪天候。

小雪も混じって大荒れの海。

(晴れるはずだったのに、ハズレでした。)

風が強すぎて、カメラを構えていると

飛ばされそうになりましたが、ぐっとこらえました。

右の岬は「権現崎」です。

 

こんなに強い風に向かい、ウミネコたちはがんばって

翼を広げて飛んで行きました。

冷たい風、吹雪にもめげず飛ぶ姿に励まされます。

 

途中に一級河川の岩木川が流れていますが、

そこには、マガモの大群が浮かんでいました。

これもごく一部です。

国道ではなく、河川に沿う細い道で撮りましたが、

途中で工事のため、通り抜けられず回り道。

そんなハプニングもありました。

 

 

こちらも荒波に揉まれながら浮かんでいました。

どの群れもオスとメス、数は半々くらいで、

ちょうどよくできているものだと感心させられます。

 

マガモたちも春の渡りの季節が来るまで、

ここで生きると決めたのでしょうか。

この寒さに耐えて、よく栄養を摂って、

全員元気に渡りを終えてほしいです。

 

昨日は雨が降り、雪解けが進みました。

道がげちゃげちゃしてます。

 

 

ここあでした。

 


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6 コメント

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おはようございます (ミルク)
2020-01-09 08:44:03
十三湖はシジミで有名で、以前はよくトラックで売りに来ていました。
計り売りで買っていましたが、今は来ていない所をみるとシジミが以前のように、
獲れなくなったのかしらと思っているのですが。美味しかったですよ。
渡り鳥たちの憩いの場なんですね。寒そうな雰囲気です。ここでをつけて帰って行ってほしいですね~
こちらずいぶん雨が強く降って雪はすっかり消えました。スキー場も困っています(^^;
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ミルクさんへ (ここあ)
2020-01-09 09:39:32
ミルクさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
十三湖のしじみ貝は、私が小学生くらいの時までは、車で販売していました。独特の音声が面白くて、よく真似たものです。「しーじみーかいー、しじみーかい!十三湖の獲りてのしじみ貝、朝晩のおみおつけにいかがですか。」(笑)今でも覚えているほど、何回も来ていたという事ですね。秋田まで売りに行っていたとは驚きですね。
最近は、スーパーでも容易に手に入るので、きっと車では売らなくなったかもしれませんね。
しじみ貝は肝臓にいいし、おいしいし、私も好きで味噌汁にして食べます。
十三湖にはいろんな水鳥たちが来るんですよ。この日なられなかったワシたちや、アイサ(海アイサ、川アイサ、巫女アイサ)類や鴨類などもたくさん見られます。
こちらも雨でしたが、だんだん気温が下がると、今度は道に氷ができて、用心して歩かないところびそうになります。それがまた気を遣いますね。今年は暖冬ですね。こちらの積雪も10㎝を切りましたよ。


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こんばんは (ホロホロ)
2020-01-09 22:15:40
ワシさんたち、出会えなくて残念でしたね。
13湖や日本海の風景、見せていただきました。
荒れる海から寒さが伝わって来ました。

ホオジロガモもいるのですね。東京湾でも見られるのですよ。綺麗なカモですよね。
川のマガモの大群、すごい数!
こんなに多くのマガモは見たことがありません。
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ホロホロさんへ (ここあ)
2020-01-10 07:35:27
ホロホロさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
日本海側は、冬はどうしても天気が悪くなり、海も荒れるので、いつも「演歌が似合う」とか、「一人旅の女の人が、荒れた海を眺めて涙していそう」だとか、妄想されてしまいます。(笑)
十三湖はおいしいしじみ貝が獲れるので、周囲にはしじみラーメンのお店が幾つかありますよ。しじみ貝の出汁がよく出ていて、塩で味付けされています。
十三湖は淡水と海水が混じり合う湖で、海にいる鴨たちもよく現れます。ウミウがいたり、カワウがいたり、川アイサ、海アイサがいたり、今回のホオジロガモは、ここでは初めて見ました。川のマガモの大群は、私も初めてです。最近、どこの河川も護岸工事をしていて、行き場が失われていて、それでここに集まって来たのかもしれませんね。しばらく子の川で過ごすのかもしれません。無事に過ごして、渡ってほしいですね。
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Unknown (satineko)
2020-01-10 17:42:22
こんばんは。
オジロワシとオオワシは十三湖に来るのですね。
今回は見られなくてもまだこれからが期待出来ますね。
関東のオオワシは毎年1月の下旬にくるようです。
十三湖は蜆で有名なのは聞いた覚えがありますが日本海に続く湖は波立つ様子からも寒さが感じられます。
色々な鴨gsいたようですが、真鴨の集団こんなに集まっているのは初めて見ました。
ホオジロ鴨の白いほっぺが可愛いですね。
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satinekoさんへ (ここあ)
2020-01-10 17:59:14
satinekoさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんです。たくさん鴨たちがいたエリアと、ワシ類が来るエリアは別で、十三湖はかなり大きいので、回るのも時間がかかります。残念ながら、ワシの来るエリアは結氷していたのですが、別の日にはオオワシ、オジロワシ共に来ていたようですよ。会いたかったです。(TT)
関東にもオオワシが来るのですね。もうすぐ会えるかもしれませんね。
十三湖は、しじみ貝がたくさん獲れますよ。夏には一般にも開放されて、お金を払って獲れますよ。普段、漁師さんたちは小型のボートに乗って漁をします。今はかなりの面積、結氷していますが、今年は少雪なので、春の漁も早そうです。栄養たっぷりのしじみ貝、安く手に入るので、よく食べています。
こんなにたくさんの鴨の大群は、私も初めて見ました。マガモはこれからこのまま残るのか、それともどこかへ集団で渡るのか、興味あるところです。あんなに大きな集団では、きっとワシたちもかなわないかもしれませんね。
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