先日、熊本産のたけのこが安く手に入りました♪
私の地方では、孟宗竹は穫れないし、
スーパーで買うしかありませんし、通常は高いので、
下処理までして食べる方は少ないようです。
(かく言う私も、数年前に知人から頂いて、
初めて下処理の仕方を知りましたよ。)
小ぶりでした。これは、鮮度はいいのかどうかわかりませんが、
穫れたてだと生でも食べられるようですね。
堅い皮を何枚か剥いてから、
米ぬかを使って茹でました。
竹串がスーッとささるまで柔らかくなったら、
しばらくこのまま放っておくと完成です。
漂う香りがとうもろこしっぽいです。
完成後、柔らかい皮もむいてみると、
大きさは半分ほどに。かなり小さい。笑
たけのこご飯や、炒めて甘酢で味付けをしたり、
おいしくいただきましたよ。
私の地域では、孟宗竹ではなく、
「根曲がり竹」という、かなり細ーい筍を食べています。
笹の子なんですよね。
(これは、昨年あるお蕎麦屋さんで食べたおでん。
一番左が「根曲がり竹」です。)
下処理などいらなくて、皮をむいたら、
そのまま調理できるし、茹でて瓶詰めして保存できます。
津軽地方では、5~6月になると、
道路に車を駐めて、根曲がり竹を採る人たちがたくさんいます。
(私は一度だけ採った事があります。楽しかったですよ。)
***
我が家のクリスマスローズ(以下クリロ)は
ようやく全部咲いています。
前回紹介したものと新しいものをアップします。
これ、前回のクリロ。
花びらに見えるのは萼です。この萼は濃淡がありますね。
そのクリロの中です。しべが面白いですね。
萼にドット柄があります。
(本当の花はしべの脇の黄緑の所です。)
最近はこんなに咲きました。
↓
かなり花が増えました。
ここから今回のクリロです。
先ほどの色より萼が濃い色です。
本当の花びらは、小さな濃いワインカラーのところ。
萼の裏にはドット柄がありません。
3つ目のクリロは白です。
数が少なくて2本しかありませんが、
移植前はたくさんあって、本来丈夫な株でした。
このクリロの萼にも紫のドット柄があります。
しべの近くの緑色の所が花びらです。
4つめのクリロは、2番目のとそっくりです。
まだ十分開いていません。
写真ではわかりませんが、微妙な違いです。
クリスマスローズ(レンテンローズ)はバラと名乗りながら、
実はバラ科ではなく、キンポウゲ科ですし、
バラのような香りはありません。
ですが、バラより育てやすく、トゲもないし、
多年生で、バラのような多量の肥料も必要はありません。
虫にも食われないし、初心者でも大丈夫ですよ。
***
最後は、公園に少しあったツルニチニチ草を(4/6)。
公園の池にはメダカの学校がありましたよ。
銀色がメダカ、黒は影です。
♪だ~れが生徒か先生か・・・
みんなでおゆうぎしているよ~♪
穏やかでホッとする風景でした。