ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

タケノコ&我が家のクリスマスローズ2

2020-04-10 06:35:17 | 料理

先日、熊本産のたけのこが安く手に入りました♪

私の地方では、孟宗竹は穫れないし、

スーパーで買うしかありませんし、通常は高いので、

下処理までして食べる方は少ないようです。

(かく言う私も、数年前に知人から頂いて、

初めて下処理の仕方を知りましたよ。)

 

小ぶりでした。これは、鮮度はいいのかどうかわかりませんが、

穫れたてだと生でも食べられるようですね。

 

 

堅い皮を何枚か剥いてから、

米ぬかを使って茹でました。

竹串がスーッとささるまで柔らかくなったら、

しばらくこのまま放っておくと完成です。

漂う香りがとうもろこしっぽいです。

 

 

完成後、柔らかい皮もむいてみると、

大きさは半分ほどに。かなり小さい。笑

 

たけのこご飯や、炒めて甘酢で味付けをしたり、

おいしくいただきましたよ。

 

私の地域では、孟宗竹ではなく、

「根曲がり竹」という、かなり細ーい筍を食べています。

笹の子なんですよね。

 

(これは、昨年あるお蕎麦屋さんで食べたおでん。

一番左が「根曲がり竹」です。)

 

下処理などいらなくて、皮をむいたら、

そのまま調理できるし、茹でて瓶詰めして保存できます。

津軽地方では、5~6月になると、

道路に車を駐めて、根曲がり竹を採る人たちがたくさんいます。

(私は一度だけ採った事があります。楽しかったですよ。)

 

***

 

我が家のクリスマスローズ(以下クリロ)は

ようやく全部咲いています。

 

前回紹介したものと新しいものをアップします。

 

これ、前回のクリロ。

花びらに見えるのは萼です。この萼は濃淡がありますね。

 

 

そのクリロの中です。しべが面白いですね。

萼にドット柄があります。

(本当の花はしべの脇の黄緑の所です。)

 

最近はこんなに咲きました。

かなり花が増えました。

 

 

 

ここから今回のクリロです。

 

先ほどの色より萼が濃い色です。

 

 

本当の花びらは、小さな濃いワインカラーのところ。

萼の裏にはドット柄がありません。

 

 

3つ目のクリロは白です。

 

 

 

数が少なくて2本しかありませんが、

移植前はたくさんあって、本来丈夫な株でした。

 

 

このクリロの萼にも紫のドット柄があります。

しべの近くの緑色の所が花びらです。

 

 

4つめのクリロは、2番目のとそっくりです。

 

まだ十分開いていません。

 

 

写真ではわかりませんが、微妙な違いです。

 

クリスマスローズ(レンテンローズ)はバラと名乗りながら、

実はバラ科ではなく、キンポウゲ科ですし、

バラのような香りはありません。

 

ですが、バラより育てやすく、トゲもないし、

多年生で、バラのような多量の肥料も必要はありません。

虫にも食われないし、初心者でも大丈夫ですよ。

 

***

 

 

最後は、公園に少しあったツルニチニチ草を(4/6)。

 

 

 

公園の池にはメダカの学校がありましたよ。

 

銀色がメダカ、黒は影です。

 

♪だ~れが生徒か先生か・・・

みんなでおゆうぎしているよ~♪

 

穏やかでホッとする風景でした。

 

 

 

 

 

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いつもの公園の春の植物

2020-04-09 06:04:00 | 植物

いつも行っている公園にも、春の植物が増えてきました。

(4/4~6日までの写真です。)

 

これは「アブラチャン」という変わった名前の樹木。

黄色い小花の集合体。

 

ズームしてみました。

「アブラチャン」の「アブラ」は「油」です。

この植物の実からは本当に油を採れるそうですよ。

クスノキ科です。

 

いつもこの名前を聞くと、子供の名前のように

「○○ちゃん」と言いたくなります。

「アブラチャン」ではなく、「油ちゃん」。笑

 

 

 

次は「キクザキイチゲ」です。

 

まだわずかでしたが、咲いていました。

キンポウゲ科イチリンソウ属だそうです。

踏まれそうな場所にあるので、かわいそうに思います。

植え替えてあげたらいいのに。

 

これは「ナニワズ」です。

ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属

これも変わった名前ですね。

「オニシバリ」という、「ナニワズ」に似た植物を、

長野県で方言として「ナニワズ」と呼んだ説や、

「夏坊主」という植物の名前が変化した説など

種々の説があるようです。

 

 

八重のスイセン

 

 

一重のスイセン

 

 

公園内の桜のつぼみもピンク色になってきました。

 

開花予報では4/12頃でしたが、

もっと早く開花しそうです。

 

 

公園近くの川原では

 

こんな樹木がありましたが、これは何でしょう?

紫色の花?が変わった形です。

 

 

 

そして、アブラナ科の花も

菜の花に似ていますが、違う感じがしました。

 

 

***

 

いつものシジュウカラですが、

この子たちがいない公園は、もう考えられません。

 

あまり小鳥がいない日にも、よく居てくれるかわいい子たち。

これから巣作り、子育てがこの公園でも行われそうです。

 

 

***

 

 

緊急事態宣言が出されて3日目ですが、

宣言が出されていない道府県も同じ気持ちで自粛しないと、

結局、感染を拡大してしまいます。

最近、大都市からの帰省が問題になっています。

私の県でもそういうケースが幾つかありました。

そして、宣言が出ている地域から、出ていない地域への

大学生の移動の事もありますし、

交通機関に規制がない以上、各自の自覚が大切になりますよね。

(沖縄の知事は、他の地域からの入県を

自粛して下さるよう要請を出しました。

そのくらいの厳しさが必要な気がしますが。)

 

更に昨日、私の地域から、クラスターになりかねない

事例(会社)が発生しました。今、疑わしい方々は自宅待機中です。

症状がある方々もいるようで、結果待ちのようです。

これは感染経路が不明とされています。

 

宣言されている地域の人たちと

TEAM JAPAN でがんばらないと!

 

 

 

 

 

 

 

 

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紅梅の開花&今季初のチョウ(追記あり)

2020-04-08 06:35:10 | 植物

私の地方もようやく梅が咲き始めました。

これでもいつもの年より少し早いですよ。

 

いつもの公園の近所にある紅梅です。

この時は数本のうちの1本だけ開花。

現在は2本咲いています。

辺りはとても良い香りです。

 

しばらく香りを楽しみながら、小鳥が来てくれないかと

待っていましたが、スズメやシジュウカラは

その辺に数羽いても、梅の木には来てくれませんでした。

残念でしたが、これからまだまだチャンスがあります。

 

 

別の木に止まったスズメのカップル。

ふくら雀になっていますね。

 

おっと!この後、どうするの?!

期待のまなざしでカメラを構えていたら、

1羽がそのまま飛んで行ってしまいましたとさ。

あー、期待しすぎてしまった! 笑

 

 

***

 

 

いつもの公園で、今季初のチョウを発見。

 

んー?これは確か。。。

 

ヒオドシチョウでした。

 

 

久しぶりに会えて嬉しい。

 

ヒオドシチョウとは変わった名前ですね。

赤い糸でつづられた「緋縅(ひおどし)」という、

武具の色から由来するとのこと。

ヒオドシチョウは、タテハチョウの仲間です。

 

 

その後、モンシロチョウやシジミチョウなども発見して、

春を感じて帰って来ました。

 

昨夜はスーパームーンでした。

 

ちょっと撮ってみました。

暖かな感じになりました。

 

 

 

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ダイサギ、餌をゲット!

2020-04-07 07:03:02 | 

いつもの公園を散歩していた時の事。

この日はあまり小鳥がいなくて、がっかりしていました。

小さな池のそばを通ると、いきなり目の前に1羽の

ダイサギが現れました。

ここにダイサギが来るのは珍しい事です。

 

 

この子は雄か雌かわかりませんが、

まだ婚姻色になっていませんね。

(婚姻色に変化すると、目の周りがコバルトブルーに、

嘴が黒くなりますよ。)

 

私が近づいても、少し反応するだけで、

全く動じる事もなく、すまして歩いていました。

意外とここには慣れているのかしら??

 

池や小川の水は場所によってはあまりなく、

歩きやすいし、餌を見つけやすそうです。

 

 

人が小川を渡れるように木の橋がかかっています。

 

 

あっ!! 何かをゲットしたようです。

 

 

ズームしてみました。

どうもドジョウのように見えますね。

 

さすがに長いし、にょろにょろ動くせいか、

ダイサギはしばらく格闘している様子。

ドジョウも安々とは呑まれようとはしません。

 

ズームしてみると、ドジョウの方も必死。

ダイサギは数分かけて、ようやく呑み込んだようです。

 

 

その後もしばらく同じ場にいましたが、

 

橋の上にヒョイっと乗っかり、飛ぶかと思ったら、

向こう側に降りていき、私も後を追いました。

 

 

小川でも、何やら小魚をゲットしたようです。

 

こちらは別の小魚をゲット。

 

次から次へと餌をゲットして、満腹になったのか、

急に飛んでいきました。どこに行くかと思ったら、

 

 

小川の近くの民家の屋根の上!

まるでモニュメントのようですよね。 笑

 

公園の桜はまだつぼみです。

咲いていたら、桜とダイサギのコラボ写真が撮れたのに、

ホント、残念でした~。

楽しませてくれたダイサギさんに感謝です。

 

*********

 

今日、緊急事態宣言が出ますね。

該当していない我が県ですが、一層の努力が必要です。

 

今回のパンデミックを通していろんな事を感じています。

首都の人口の多さもその一つ。

首都に人口が多くなるのはどの国も当然ですが、

ITの発達した国家ならば、

企業を首都ではなく、もっと地方に分散させれば、

首都の人口も減り、地方も就職に困らなくなり、

若者たちが自分の故郷で仕事ができます。

長い間議論になっている首都移転も、

現実なかなか進みませんが、

一部でも移転できたら、首都直下地震にも備えらるれると

思うのですがね…。どうなんでしょう。

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残留か?オナガガモ&カルガモ&ハクセキレイ

2020-04-06 06:15:47 | 

弘前公園に行った帰りに寄ったのは、

県内の白鳥飛来地で有名な藤崎町の平川。

 

弘前側から見た岩木山は3つ山の形。

この形が全国的に知られている岩木山です。

(私の地域からは△に見えますし、

別の場所からは台形に見えます。)

 

川にはすでに白鳥やオナガガモはいませんでした。

人慣れした鳥たちでしたから、寂しい限りです。

 

でも、駐車場から見ていたら、なんとオナガガモが1羽だけ

カルガモたちの群れの中にいるではありませんか!

 

残留したようですが、仲間はいません。

このまま夏を過ごせるかどうか心配です。

 

この子はカルガモたちからも

受け入れられているように見えます。

 

 

この川には多くのカルガモたちが留鳥としていますが、

それぞれのグループがあるようです。

 

 

大小の石が網の中に入れられていて、

川の岸にたくさん置かれています。

 

何の目的かわかりませんが(護岸?)、

カルガモたちは、どうやらこの場所が好きらしいです。

 

上に乗っては、何かをつっついていたり、

 

 

 

 

 

間を通り抜けてみたり、遊んでいるようにも見えます。

 

 

1羽のハクセキレイが飛んで来ました。

カルガモに慣れているのか、接近してはちょっかいを出して、

逃げたり、近づいたりして、からかっている風にも見えます。

 

この川でハクセキレイはよく見ます。

 

ハクセキレイの白黒の美しい羽を撮ろうと努力しましたが、

ボケボケで無理でした。

飛び出しの瞬間なのか、偶然の1枚。

面白い写真になりました。

 

カルガモたちにとって、このハクセキレイは、

いい迷惑なのか、それとも、楽しいお友達だったのか?

カルガモたちに聞いてみたいです。笑

 

秋まで渡りの鴨たちは来ませんから、

ここはカルガモたちのパラダイスです。

ここの主のはずのカルガモたちですが、

オナガガモたちが来ると、この場所を譲り、

別のエリアに行ってしまいます。

主に見えて、本当の主はオナガガモたちなのかも。

不思議な事の一つです。

 

***

 

昨日は、時折小雪が舞っていました。

うちの教会も、今週からいろんな事を強化しています。

換気、手洗い、消毒、マスク、手作り食品禁止、

座席の接近禁止、歌の集会の中止など。

 

感染者は県内でまだ11名ですが、神経は使います。

 

感染防止のためにいろいろ禁止していますが、

行き過ぎて、肝心の交流が損なわないように

するためにはどうすればいいか、

教会ゆえに考えさせられることが多いこの頃です。

 

 

 

 

 

 

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