弘前公園に行った帰りに寄ったのは、
県内の白鳥飛来地で有名な藤崎町の平川。
弘前側から見た岩木山は3つ山の形。
この形が全国的に知られている岩木山です。
(私の地域からは△に見えますし、
別の場所からは台形に見えます。)
川にはすでに白鳥やオナガガモはいませんでした。
人慣れした鳥たちでしたから、寂しい限りです。
でも、駐車場から見ていたら、なんとオナガガモが1羽だけ
カルガモたちの群れの中にいるではありませんか!
残留したようですが、仲間はいません。
このまま夏を過ごせるかどうか心配です。
この子はカルガモたちからも
受け入れられているように見えます。
この川には多くのカルガモたちが留鳥としていますが、
それぞれのグループがあるようです。
大小の石が網の中に入れられていて、
川の岸にたくさん置かれています。
何の目的かわかりませんが(護岸?)、
カルガモたちは、どうやらこの場所が好きらしいです。
上に乗っては、何かをつっついていたり、
間を通り抜けてみたり、遊んでいるようにも見えます。
1羽のハクセキレイが飛んで来ました。
カルガモに慣れているのか、接近してはちょっかいを出して、
逃げたり、近づいたりして、からかっている風にも見えます。
この川でハクセキレイはよく見ます。
ハクセキレイの白黒の美しい羽を撮ろうと努力しましたが、
ボケボケで無理でした。
飛び出しの瞬間なのか、偶然の1枚。
面白い写真になりました。
カルガモたちにとって、このハクセキレイは、
いい迷惑なのか、それとも、楽しいお友達だったのか?
カルガモたちに聞いてみたいです。笑
秋まで渡りの鴨たちは来ませんから、
ここはカルガモたちのパラダイスです。
ここの主のはずのカルガモたちですが、
オナガガモたちが来ると、この場所を譲り、
別のエリアに行ってしまいます。
主に見えて、本当の主はオナガガモたちなのかも。
不思議な事の一つです。
***
昨日は、時折小雪が舞っていました。
うちの教会も、今週からいろんな事を強化しています。
換気、手洗い、消毒、マスク、手作り食品禁止、
座席の接近禁止、歌の集会の中止など。
感染者は県内でまだ11名ですが、神経は使います。
感染防止のためにいろいろ禁止していますが、
行き過ぎて、肝心の交流が損なわないように
するためにはどうすればいいか、
教会ゆえに考えさせられることが多いこの頃です。