ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ダイサギ、餌をゲット!

2020-04-07 07:03:02 | 

いつもの公園を散歩していた時の事。

この日はあまり小鳥がいなくて、がっかりしていました。

小さな池のそばを通ると、いきなり目の前に1羽の

ダイサギが現れました。

ここにダイサギが来るのは珍しい事です。

 

 

この子は雄か雌かわかりませんが、

まだ婚姻色になっていませんね。

(婚姻色に変化すると、目の周りがコバルトブルーに、

嘴が黒くなりますよ。)

 

私が近づいても、少し反応するだけで、

全く動じる事もなく、すまして歩いていました。

意外とここには慣れているのかしら??

 

池や小川の水は場所によってはあまりなく、

歩きやすいし、餌を見つけやすそうです。

 

 

人が小川を渡れるように木の橋がかかっています。

 

 

あっ!! 何かをゲットしたようです。

 

 

ズームしてみました。

どうもドジョウのように見えますね。

 

さすがに長いし、にょろにょろ動くせいか、

ダイサギはしばらく格闘している様子。

ドジョウも安々とは呑まれようとはしません。

 

ズームしてみると、ドジョウの方も必死。

ダイサギは数分かけて、ようやく呑み込んだようです。

 

 

その後もしばらく同じ場にいましたが、

 

橋の上にヒョイっと乗っかり、飛ぶかと思ったら、

向こう側に降りていき、私も後を追いました。

 

 

小川でも、何やら小魚をゲットしたようです。

 

こちらは別の小魚をゲット。

 

次から次へと餌をゲットして、満腹になったのか、

急に飛んでいきました。どこに行くかと思ったら、

 

 

小川の近くの民家の屋根の上!

まるでモニュメントのようですよね。 笑

 

公園の桜はまだつぼみです。

咲いていたら、桜とダイサギのコラボ写真が撮れたのに、

ホント、残念でした~。

楽しませてくれたダイサギさんに感謝です。

 

*********

 

今日、緊急事態宣言が出ますね。

該当していない我が県ですが、一層の努力が必要です。

 

今回のパンデミックを通していろんな事を感じています。

首都の人口の多さもその一つ。

首都に人口が多くなるのはどの国も当然ですが、

ITの発達した国家ならば、

企業を首都ではなく、もっと地方に分散させれば、

首都の人口も減り、地方も就職に困らなくなり、

若者たちが自分の故郷で仕事ができます。

長い間議論になっている首都移転も、

現実なかなか進みませんが、

一部でも移転できたら、首都直下地震にも備えらるれると

思うのですがね…。どうなんでしょう。