梅林の続きの話です。
梅林からは、岩木山とりんごの木が見えます。
(横広がりの木がりんごの木です。手前のは別の木です。
りんごの木は作業しやすいように背が低く剪定されています。)
りんごの木にはまだ花も葉もありません。
梅林の近くの里山で出会った小鳥たちをアップします。
少し遠かったので思い切りトリミング。
更に時折日が当たらず、暗くなってしまいました。
ゴジュウカラです。
フィー、フィー、フィーと甲高く鳴いていて、
初めは猛禽かと思うほどの響きでした。
こちらはコガラです。
こちらも少し遠かったので、トリミング。
枝にぶら下がって、芽を食べています。
別の個体です。若い芽を食べています。
アクロバット的ですね。
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梅林から散策路を登って行くと、
こんな雄大な景色が見られます。
ここから聞こえたのは、ウグイスやカケスの声。
遮るものがないので、声が一層響きます。
散策路には、所々カタクリが咲いていました。
初春の山野草の代表のようなカタクリ。
花は茹でて食べられるそうですね。
根がかたくり粉になるのですよね。
これはキブシの花です。
昔、生け花に使用した事がありました。
これはヒメアオキではないかと。
アオキに似ていますが、アオキよりかなり小さいです。
紫が清々しいすみれ、好きです。