ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ツンツン頭のヒガラさん&3.11

2022-03-11 06:19:12 | 

昨日のヤマガラとシジュウカラと一緒にいたのは

10羽ほどいたヒガラたちです。

今季はシジュウカラよりもヒガラに遭遇する率が高く、

数もヒガラの方が多いです。どうしてかなあ??

 

 

頭がツンツンしているのはヒガラの特色の一つです。

胸には三角ネクタイがあります。

背中は灰色。シジュウカラのようなグリーンはありません。

シジュウカラやヤマガラより小さいですが、

なかなかすばしっこいです。

 

 

別の個体です。

松の木の下で松の実を探しているのでしょうか。

 

 

頭は黒く、首から背中はヤマガラと似ています。

雌雄を見分けにくい点もヤマガラと同じです。

 

 

私に気づいたのかも。カメラ目線 www

 

 

 

 

数分後に現れた別の個体です。

こちらはイチイの枝で何かを食べていました。

 

 

夢中で食べていたので、私が近づいても

最初は気がつかなかったのか、しばらく食べ続けました。

こんなに無防備なヒガラも久しぶりです。

ヤマガラもかわいいですけど、

ヒガラもかわいくてたまりません。^^

 

カラ類の混群にはエナガなども含まれることがあるので、

公園や里山ではカラ類を見つけたらチャンスですね。

春が近づいて、少しずつ小鳥が現れて来ているのは

とても嬉しい限りです。

 

***

 

今日は3/11。

あれから11年が経ちました。

コロナやウクライナ情勢があるために、

思わず普段と同じように通過してしまいそうでした。

でも、今年も家族と語り合います。

あの日の事やあの日感じていたことや、

現在思っている事などをつらつらと。

風化させてはならないと思います。

 

原発再稼働が安易になされている日本ですが、

忘れてはならないのは、日本は地震国であることと、

放射性物質は人間が簡単にコントロールできるものではないこと、

原発は「トイレの無いマンション」であること。

最終処分地は決まっていませんし、

決まったとしても、何万年もの期間安全に保管できるかどうか

保証はどこにもありません。

原発に頼らず電力を生み出す方法をよく考える一方で、

便利すぎる生活が本当に幸せなのかどうか、

もう一度みんなで考えないといけませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヤマガラ&シジュウカラ

2022-03-10 06:15:19 | 

昨日の続きの話です。

漁港からしばらく南下して、隣町の公園に行きました。

ここは太宰治ゆかりの五所川原市・金木地区の芦野公園です。

金木公園駅は桜の季節にはCMさんたちで賑わう人気スポット。

最近はコロナの為に桜祭りも中止続きで、

電車を撮る方々も少なくなりました。

 

 

ここの積雪は150㎝以上もあって大変でした。

「走れメロス号」などのオレンジ色の電車が通り、

時間帯によっては「ストーブ列車」(冬期)が通ります。

 

公園の中は一部分は雪の為に閉鎖されていましたが、

大きな通りは雪がなく、木々の間を行き交う

小鳥たちの姿もいくらか見る事ができました。

 

カラ類の混群がいましたよ。

今回は久しぶりに会えたヤマガラから紹介。

びっくりさせないように、少しずつそーっと近づきました。

 

雪解けが進んだ松の木の根元にいて、

松の実などを探しているように見えました。

 

 

 

まだ虫は見当たらないこちらの地域。

ごそごそと冬眠していた虫を見つけたのでしょうか。

 

 

 

 

茶色、クリーム色、灰色、黒、白

なんとカラフルでオシャレな小鳥でしょうか。

 

拡大しても、結局何を見つけたかわかりませんでしたが、

何をしていてもかわいくてたまらないヤマガラさん。

 

私は最近、ヤマガラに会う機会がとても少なくて、

また近いうちに会えたら嬉しいです。

春になると山に行って営巣すると思うので、

公園では4月頃までがチャンスかもしれませんね。

 

 

こちらは混群の中にいたシジュウカラのオス。

 

 

同じ個体です。

少し暗い所でしたから、目が写りませんでした。

落ちているのは大きな松かさ片です。

種を食べていたのかもしれません。

 

今年は、例年よりシジュウカラが少ないです。

シジュウカラは公園に行けば必ずいると思っていましたが、

あまり会えないと淋しいものですね。

ここにもわずか数羽だけ。

 

意外と多かったのがヒガラでした。

明日はヒガラをアップしますね。

こちらもかわいいですよ~!

 

***

 

昨日も晴天、岩木山も雲も被らずきれいでした。

夜も晴天が続くと、放射冷却で朝方はマイナス5℃以下になることも。

こんな日は星空がきれいですよ。

最近は星空を見ていなかった事に気づきました。

3月はオリオン座とはそろそろお別れの時期。

でもまだ間に合います。今夜見てみようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スズガモ&カワアイサ

2022-03-09 06:26:11 | 

月曜日はお休みの日でしたし、天気も良くて

またまた十三湖方面へドライブしました。

(オオワシに会えた時、もう今季はここに来ないな、

と思っていたのに、やっぱり来てしまった! 笑)

 

目的はオオワシではなく、マガンなどの渡り鳥。

 

風力発電機が続々と増えつつあります。

遠くでは何個所も工事現場がありますが、

まさかこれら全部が風力発電の工事??

 

 

ここは葦原。野焼きをして管理されているそうです。

春以降はコジュリンやホオアカなどの小鳥で賑わいます。

まだ所々雪が残っています。

近辺の田んぼもまだ雪がありました。

この分ではマガンは来ていないかもしれないと感じた通り、

この日は全く会えませんでした。

 

そこで、十三湖に流れ込む川に行ってみると、

何種かのカモ類が泳いでいました。

 

カワアイサも数羽の群れでいたのですが、

 

 

飛んで行ってしまいました。

私はかなり慎重に静かに歩いていたのですけどね。

彼らはこの川に来たばかりなのかもしれません。

他にコガモ、カルガモ、マガモの群れがいましたよ。

 

今回は十三湖そのものには行かず、

ここから隣町の漁港へ行きました。

 

小さな群れでしたが、スズガモのオスとメスがいました。

ここには必ずと言っていいほどスズガモが来ます。

 

 

白と黒のコントラストが美しいのがオス、

右の茶色いのがメスです。

風が冷たくて強いせいか、みんな顔を埋めています。

 

キンクロハジロと似ていますが、

スズガモにはお下げがありませんし、

背中の羽の模様が黒ではなく、白黒の縞模様です。

 

メスは羽繕いに余念がありませんでした。

風の日だろうと、身を整えるのはやっぱり女子だから? 笑

 

 

こちらの女子も念入りにお手入れ。

 

スズガモも冬鳥なので、これから北国に帰ります。

今がカップルになるチャンスなんですよね。

スズガモの繁殖地は北アメリカ北部やユーラシア北部だそうです。

毎年大群で日本に来ることが多く、

青森の海でも良く見られます。

今年の秋に再び日本に戻る頃には、

ウクライナやロシアとその周辺諸国に

平和が戻って来ていることを願います。

 

明日は陸の小鳥です。

 

***

 

昨日も快晴で、午後にストーブを消していました。

また少し雪が溶けてくれたと思います。

今年は雪の溶け方が遅いようです。

例年ならすでに路肩の雪もかなり消えてしまう頃ですが、

津軽地方はどこを通っても、雪がうずたかく積まれたまま。

でも、雪が急激に溶けるのも問題で、

河川の増水や雪崩の危険性もあります。

春は確実に来るのだから、溶けるのもゆっくり目で

いいのかもしれませんね。

リンゴ農家さんの枝の剪定が各地で行われています。

今年は雪が多いので、畑に入るのも大変かと。

リンゴ農家の皆さん、がんばって下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

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隣家の柿の木に来たキジバトたち

2022-03-08 06:27:12 | 

雪解けもゆっくりな私の地域なので、

公園も田んぼも餌が無くて、なかなか小鳥たちが来ませんが、

そんな私を慰め、励ますかのように来てくれたのが、

キジバトたちでした。

 

最初は番なのか2羽で来ましたが、

しばらくすると更に2羽来て、4羽になりました。

 

この写真には3羽しか写っていません。

あちこちに止まるので、一度に画面には入りません。

初めは曇っていた空から、だんだんと小雪が舞って、

いかにも寒々しい景色になりました。

キジバトたちの胸は、寒さのため益々膨らみます。

 

 

この子が最初に来た子です。

寒くてプックプク。

 

 

この子はその次に来た子です。

この写真ではわかりませんが、目は赤いです。

 

私はオス・メスの区別がいまいちわかりません。

 

この子は何番目かな?覚えられませんでした。笑

 

 

この子たちは柿の木の枝に止まっていますが、

芽を食べてはいませんでした。

 

うちの窓の近くには植物などがたくさんあるので、

それを避けながら撮影するので、変な姿勢で撮りました。

(腰がようやく良くなったというのに。。。笑)

いずれも窓越しで撮ったため、

画面は少しぼんやりしています。

(我が家の窓は特殊な出窓!でして、正面は開ける事はできません。

脇の小窓を開けて空気の入れ換えをしています。)

 

キジバト、普通に良く見られるのに、

私にはかなり久しぶりでした。

(たぶん秋以来かも)

 

この4羽、突然飛んで行ってしまいました。

猛禽が空にいたのかと思ったら、

二人のおばちゃんが話しながら歩いて来たからでした。笑

 

家にいて鳥を見られるのは感謝なことでした。

 

 

***

 

昨日はお休みの日だったので、良い天気に誘われて

十三湖までドライブしてきました。

今回はオオワシ狙いではなく、マガンなどが目的でしたが、

まだ田んぼには雪も多く、全く会えませんでした。

その代わり別の鳥たちに会えたので、

明日はそれらをアップしますね。

 

 

 

 

 

 

 

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最近の景色&いちご

2022-03-07 06:23:31 | 風景・散策

先日、久しぶりに近くの公園を覗いてみました。

公園の入り口は全く除雪しておらず、

(公共施設の駐車場から園内に入る事はできますが)、

道はまだこんなに雪があります。

 

左が道路側です。その向こうに公園があります。

歩道はどうにか除雪され、雪はありませんが、

汚くなった雪の壁は未だに高いです。

薄汚れた雪は、春が近い証拠でもありますよ。

公園には人も鳥もいませんでした。残念。

 

昨日も雪が降りましたが、

積もる事もなく、安心しました。

 

***

 

この時期はいちごが多く出回っていますね。

私にとっていちごの季節は5月~6月ですが、

最近は冬の果物として出回って、季節感がありませんよね。

この青森でさえも、冬にハウスでいちごが栽培されていますからね。

 

先日、夫が買って来たいちご。佐賀産です。

とても大きく、甘く、食べ応えがありました。

 

大きさは福岡産の「あまおう」くらいです。5㎝以上。

ほとんど傷んでいなかったのに、1パック180円ほど。

1パックのいちごの数は少なく、

2パック買って来てくれました。

季節感がないけれど、おいしさに負けて、

一気に食べてしまいました。笑

 

 

昨日のお昼は卵サンド。パンの耳は付けたまま。

中の緑色のは水菜(生)です。

いつもは必ずキュウリを入れていますが、

手元に無かったので、水菜を刻んで入れました。

これがまたいい仕事をしてくれましたよ。

卵の柔らかさだけでは物足りないので、

シャキシャキとした食感がいいです。

おいしい。

 

卵サンドもいろいろですよね。

ゆで卵サンド、厚焼き卵サンド、薄焼き卵サンド、

近頃は目玉焼きのサンドなどもありますけど、

私が一番好きなのは、意外と薄焼き卵のサンド。

これにピーラーでごく薄く縦に削ったキュウリを挟むと

食感もよく懐かしい味がします。

 

卵サンドはお好きでしょうか?

どんな卵サンドがお好きですか?

耳は付ける派ですか、切る派ですか?

 

今日は晴れの予報。

それだけで嬉しいこの頃です。

 

ウクライナにも早く平和が戻りますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

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