先週、我が家から西に向かう途中の田んぼに、
たくさんのハクチョウの群れを見つけました。
我が家の積雪はまだ堆(うずたか)いですが、
田んぼや畑の雪は平らなので、随分溶けました。
コハクチョウの群れでした。
最近はオオハクチョウばかりがいて、
コハクチョウはあまり見られませんでした。
ここから南下していたコハクチョウたちが戻って来たのか、
あるいは別の群れが南から来たのかもしれません。
全体で30羽くらいはいたと思います。
むさぼるように食らい付いていました。
旅はこれからまだまだ続きます。
コハクチョウたちの傍らにいたのはヒシクイたち(手前)と、
マガンたち(奥)でした。
明日はヒシクイの群れをアップしますね。
これは稲の藁をロールにしたものです。
稲わら焼き公害を防ぐために、こうしてロールにして、
畑に敷き込んだり、家畜や植物の床に使われますが、
現実はまだまだ利用率は高くありません。
(今でも秋には焼かれ、煙がもくもくとなります。)
山に雲が少しだけかかっていました。
気温8℃前後ですが、風速6mで、かなり寒かったです。
北帰行は始まったばかりです。
今年は雪が深くて、渡り鳥たちは通過するだけと思っていたので、
思いがけず田んぼで遭遇できて、とても嬉しくなりました。
みんな1羽残らず無事に帰れますように。
今日はお休みですが、雨予報なので、
外出せず、借りたDVDを観たいと思います。