昨日アップした桜の枝ですが、
見る見るうちに膨らんで、
昨日の朝、ついに開花しましたよ!
品種はてっきりソメイヨシノだと思い込んでいましたが、
つぼみも花びらもまっ白です。
香りはありません。
しべの黄色がアクセントになってかわいいですね。
たぶん早咲きの小桜かな??
桜の品種はとても多いので、全然わかりません。
雪深い津軽ですが、ここだけ早い春が来ましたよ~!
外の桜が開花するのは4月末なのでまだまだですが、
3月の声を聴いただけで、一層春が近づいた感触です。
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今日からイースター前日までの期間は、
キリスト教暦でいう「レント(Lent)」です。
レント、受難週、受難日、イースターと続きます。
ちなみに今年4/15(金)がキリストの受難日、
3日後の17(日)がイースター(復活祭)です。
(イースターは日が決まっておらず、年によって違います。)
毎年書いていますが、
「レント」の時期に咲く花を「レンテンローズ(Lenten rose)」と言って、
いわゆる広い意味での「クリスマスローズ」なんです。
(本来の「クリスマスローズ」は原種の白い花(ニゲル)のみです。
日本ではすべてを「クリスマスローズ」として販売されています。)
我が家のクリスマスローズ(レンテンローズ)は
まだ雪の下の土の中で眠っています。
でも、死んだのではありません。根が生きている限り
雪どけと共にいち早く顔を出してくれます。
時には雪の重さに耐えて、すでに葉も花芽も出ている事もあるくらい
とても強い花なんですよね。
昨年4月初旬撮影。
雪の中で咲いたクリスマスローズ(レンテンローズ)。
さて、教会の窓飾りも、そろそろ冬バージョンから
春バージョンに変えましょうかねえ。
讃美歌もそろそろレントにふさわしい曲になります。
十字架と復活にまつわる曲が多くなりますよ。