ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

アカゲラの幼鳥?&シジュウカラの幼鳥&スズメの営巣

2023-06-11 06:03:10 | 

いつもの公園は、幼鳥たちが増えてきました。

今回はアカゲラの幼鳥ではないかと思われる子と出会いました。

実際、この日より数日前にはアカゲラの巣を見つけました。

その巣から巣立ったのかどうかわかりません。

 

親より小さく、産毛のような羽、

お尻も赤くなく、羽の模様が細かいです。

(追記・アカゲラのお尻は幼鳥も赤いそうなので、これは幼鳥ではない可能性も。

お尻が白いキツツキはコアカゲラですが、北海道で局所的だそうです。

この子は普通のアカゲラのメス?それとも本当に幼鳥?)

 

 

胸が見えたら良かったのですが、見せてくれませんでした。

幼鳥の胸は薄い灰青色の模様があります。

鳴き声だけはキョッ、キョッと一人前の響きでした。

 

 

5月に3羽のシジュウカラの幼鳥を紹介しましたが、

同じ子たちと思われる3羽が元気に活動していました。

 

わずか3羽だけしかいないのに、無事に生きていてくれて

とても嬉しく思いました。

 

 

同じ個体です。

親はまだ近くにいて、3羽で連なって飛んでいました。

もうしばらくすると親から独立して、

親は次なる繁殖に向かうのでしょうか。

 

 

 

スズメも2回目の営巣活動中でしょうか?

 

 

この時期、毎年この穴に巣を作るようで、

この時も物色中でした。

 

 

別のスズメもここに訪れては出入りしています。

ここは園内の大きな施設の空気孔です。

公園にはたくさんのスズメたちがいます。

 

 

 

園内のシャクヤク

 

 

月見草でしょうか?

 

 

青いもみじが涼しげでさわやかでした。

この日の気温は26℃でした。

 

明日も公園内で会った幼鳥たちです。

 

***

 

新しい1週間が始まりました。

今週も何か良い事がありますように!

 

 

 

 

 

 

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我が家のバラ&花、教会の花&懐かしい昭和の食べ物

2023-06-10 06:10:20 | バラ

我が家にもようやくバラが咲きました。

と言っても、まだ2種類だけですけれども。

5月に別の種類のバラの花芽が枯れて開花に至らず、

バラの開花が遅れてしまいました。

 

我が家のバラは全部鉢植えなので、大きくはなりませんし、

鉢植えはなかなか難しくて、少しずつ減らしています。

 

イングリッド・バーグマン

アメリカの女優さんのお名前を冠した気品のあるバラです。

香りはあまりありませんが、四季咲きで秋まで咲きます。

まるで赤黒いベルベットのような色味が魅力的ですが、

なかなか本当の色が、私のカメラの腕では出せません。

今回、いつもより本物の色にだいぶ近づけられました。

露出をかなりアンダーで設定しました。

 

 

こちらは少し明るめに設定しましたが、

やはり本物の色よりも赤みが増し、別な印象になりました。

 

 

こちらはツル性のバロン・ジロー・ドゥ・ランです。

(フランス語で「ジロー伯爵」という意味のようです)

ツル性でも鉢植えで仕立てられますが、

本来は地植えでもっと盛りだくさんになり、

華やかなアーチが作れそうです。

 

 

これは開いたばかりの時、特徴の白い線があまり見えていません。

 

 

白線がよく出ているもの。

 

 

最初はカップ咲きのようですが、

開くとだんだん乱れてきます。この頃が一番ステキです。

 

バロン・ジロー・ドゥ・ランはとてもいい香りなんですよ。

しばらく嗅いでいると、吸い込まれそうになります。笑

残念ながら一季咲きなので(充実すれば返り咲きも)、

春にしか楽しめないバラです。

 

 

ここから庭の花と教会の花を少しだけ。

 

ヤマアジサイの紅のガク(花びら状)が白くなりました。

 

 

白からほんのりと紅が差していますが、

これがもっと真っ赤に変わりますよ。

今年は葉が赤くなってしまいましたが、

日が当たりすぎるのかな??

 

 

シラン(紫蘭)

教会の花壇に咲いています。

 

紫露草

これも教会の花壇に咲いています。

 

露草の白花もあります。

 

 

***

 

あるポッドキャストを聴いていたとき、

昔懐かしい物の名前が出て来ました。

ゼリエース」(ゼリーの素)、「シャービック」(シャーベットの素)、

ユングフラウ」(アイスクリームの素)など。

私が小学生の時に新発売された商品です。

1960年終盤から1970年初期かと思います。

当時、これらを簡単に手作りするのがブームになっていたのでしょうね。

私が一番興味を持ったのは「ユングフラウ」です。

小学生の私には夢のような商品に思えたのを記憶しています。

懐かしいです。今ではもうないのでしょうね?

これらを覚えていらっしゃる方、私とほぼ同年代ですね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コサメビタキの幼鳥に初めて会いました

2023-06-09 06:07:22 | 

キビタキやエナガのいたフィールドには、

コサメビタキも1ヶ月ほど前から来ています。

 

コサメビタキ

 

あわただしいコサメビタキですが、

この時は一定の場所から遠く離れず、枝と枝の間を行き来していました。

そのうち、もう一羽現れました。

なんとコサメビタキの巣立ち雛でした!

ほわほわの産毛に包まれています。

 

親が餌を持ってきてくれるのを待っているようでした。

が、親はなんとか餌を見せて、誘導している感じでした。

 

 

でも、なかなか動かない雛、親も訓練させようと必死です。

 

 

何分か経って、ようやく雛は親の方向へ向かいました。

 

初めて見たコサメビタキの雛ですが、

やはり特徴的な目は目立ちますね。

コサメビタキを公園や里山でよく見かけていましたが、

繁殖していると言われていても、見たことがなくて、

実感がありませんでしたが、ようやく実感しました。

 

このフィールドやそこの近くで見た植物です。

 

コウリンタンポポ

 

 

サンキライの実

秋には真っ赤になり、リースに飾ったりします。

 

 

アシナガバチの巣

ここは里山のガードレールですが、何故か小さい巣がありました。

そこでアシナガバチが巣を守っていましたよ。

 

***

 

晴れと雨の日が交互に来ていて、まだ梅雨に入っていないのに、

まるで梅雨のような日々です。

一昨日は雨の一日、昨日は26℃で晴れ、今日はまた雨予報です。

台風もまた発生したようなので、皆様、お気を付け下さいね。

 

 

 

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成鳥のキビタキ、エナガ&クマヤナギ

2023-06-08 05:20:53 | 

キビタキの若鳥に2度会えたフィールドで、

ようやく成鳥のキビタキに会えました。

 

 

エナガの幼鳥が複雑な枝の中にいて、

うまく撮れず、じれったく思いながらレンズを覗いていたら、

レンズの中に飛び込んできたキビタキ君。

これはラッキーなこと!

この子、随分ゆったりしていて、ちっともこちらを気にせず、

羽繕いを始めたんですよ。

 

 

ちょっと暗がりですが、前回の若鳥よりも黒々として、

やはり美しい羽色でした。

 

 

肝心のエナガの幼鳥たちにはついに撮らせてもらえず、

がっかりしていると、今度は親鳥が現れました。

 

暗い森の中、少しの光が射しています。

 

 

やっぱり羽がボサボサしていて、子育ての大変さがうかがえます。

 

 

親鳥なのに、エナガは小さいので幼鳥のようなかわいさ。

 

 

今度こそ雛たちを見せてね!

 

 

少し色の濃いカワラナデシコでした。

 

 

エゴノキ

 

 

ヤマブドウの花

 

 

クマヤナギの実

クマヤナギという植物を初めて見ました。

クロウメモドキ科のツル性落葉低木で、ヤナギの種類ではないようです。

クマと付くのは、冬に葉を落とすと、黒々とした幹やツルが

クマのようだからという説があるようです。

 

この植物に目が留まったのは、葉が変だったからです。

 

これは虫こぶが原因ですが、こんな形の虫こぶも初でした。

中に小さな虫がいるようですが、中を裂いてみませんでした。

 

このフィールドには、先日の畑の後でまた来ていますが、

その時に別の小鳥の巣立ち雛に会えました。

 明日アップしますね。

 

 

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畑の近くでコミスジ&タテハチョウ&ライ麦畑

2023-06-07 05:59:12 | 生き物

昨日の畑の続きです。

 

畑の作業後は、いつものように周辺の散策です。

目的はいつも小鳥探しですが、もう夏枯れ状態なのか、

いつものようにはいきませんでした。

そんな時は植物や昆虫に目が行きます。

 

苗代苺の花がたくさん咲いています。

7月には真っ赤なつぶつぶの実が生りますが、

酸味が強く、砂糖と煮て、ジャムやソースにします。

 

 

ここは、いつもはブロッコリー畑なのですが、

連作障害を避けるためなのか、今年は麦を植えていました。

丈が2m以上もある麦です。調べたらライ麦でした!

パンでしか味わった事がないライ麦でしたが、

こんなに背が高いとは思いませんでした。

ライ麦畑でつかまえて」を思い出しました。

 

 

 

 

りんご畑から撮影した岩木山。

雲があまりなく、よく晴れた日でした。

 

 

タテハ系のチョウがいました。

ハルジオンの蜜を吸っています。

 

 

LかCか、模様はよくわかりませんでした。

 

 

こちらはコミスジチョウ

ここで見るのは久しぶりです。

 

 

 

というわけで、畑の周辺の散策でした。

 

 

***

 

昨日は28℃まで気温が上がりましたが、

家の中では快適でした。

6月にしては気温が低めだと思っていたのですが、

こちらもこれでようやく初夏らしい気温になってきました。

朝、畑から間引きした小松菜でスムージーを作りました。

バナナと牛乳も混ぜて。

無農薬だから安心して飲める、それが嬉しくて、

畑をやってて良かったと思う瞬間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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