その1からの続き
2日目の朝は伊那市の図書館を見学。上階の書庫も細かく見せていただいたあと、
歩いて、旧上伊那図書館の建物を博物館として利用している創造館へ。
古い本や資料がたくさんあって、みんな時間を忘れて夢中になった。
古い本はそこにあるだけで芸術だ。それだけで絵になる。
ちょうどその時、来年2月の和綴じ本の講師のお仕事の依頼メールが届いた。
抜群のタイミング!がんばろっと。
昼から2時間ほど自由時間があったので、岡谷の「小さな絵本美術館」に行ってみた。
何年か前に1度行ったことがあり、また行きたいなと思っていたところで、私が
初めてスズキコージの絵本に出会ったところでもある。リンゴ園に隣接した
絵本だらけの小さな美術館。動物の顔の写真展もやっていておもしろかった
あまりゆっくりはできなかったけど、行って良かった!本作りの仲間と一緒にモスを
かじりながらのドライブは、いろんな話をたくさんして、ちょっとした楽しい女子会
みたいだった
その次は岡谷駅近くの「イルフ童画館」で再び学校のみなさんと合流。
武井武雄という作家を全く知らなかった私だけど、、学芸員さんが丁寧に説明して
くださったり、武井武雄が作った本を手に取って見ているうちに、ムクムクと
創作意欲がわいてくるのがわかった。写真がないのが残念。
パピルスの本を作りたくてパピルスから育てるとか、形式にとらわれないで自由に
作りたい本を作っているところなど、すごぐ共感できたし、楽しくなった
早くたくさん自分ならではのおもしろい本を作りたい!と思った。
製本合宿としてはここまで。みなさんそれぞれ帰路につく
その日、ちょうどフラメンコのレッスンのため諏訪からイルフに来ていた旧友の
愛ちゃんと会うことができた。昔、小さな絵本美術館に連れてってくれたのも
愛ちゃんだ。そして、愛ちゃんも行ったことがないという、この夏リニューアル
オープンした「岡谷蚕糸博物館」に行ってみた。
朝から図書館1館、ミュージアム4館目になる。すごいな~
手元にあるチケットたち
蚕の繭から糸を取る様子をじっと見ていたが、そこで一つの結論が出た。
私はシルクは無理
だって、気持ち悪いんだもん熱い湯の中で蚕が入った繭を触ることが無理。
「いちからものを作るのが好き!」と公言している私ですが、絹糸を取るのは
できないなあと思った。前日夜に、和綴じ本の糸も自分で作りたいと話をして
いたけど、私は紡ぐなら綿かウールにします。ごめんなさい。
でも蚕の幼虫に会ってみたくて、ふれあいルームに行ってみた。
するとこんなメッセージが。
ポップなメッセージですが、テーブルの上を見てみると、
Baby蚕ちゃんたちがいっぱいいました
つい、グロいことを言いたくなってしまい、「シーザーサラダドレッシングかけて
食べやあ」と愛ちゃんに言ってみたけど、言いながら気持ち悪くなった。ばか。
そのあと、諏訪湖のほとりで車を降りて湖を見ていた。雲がなければ、
ここから富士山がみえるとのこと。矢印のあたり。
場所を少し移動して、諏訪湖を眺めつつ足湯につかりながら黄昏時を迎え、
岡谷では名物という鰻を食べに連れて行ってもらった。ここ何年かひつまぶし
しか食べてなかったけど、久々のうな重おいしかったです。ごちそうさま
19時過ぎに愛ちゃんと別れ、岡谷ICから中央道へ。恵那や瑞浪あたりの渋滞情報が
出て心配したが、実際の通過時には解消されていたので順調だった。22時半頃到着。
本作りの仲間のみなさん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
次にお会いできる日が楽しみです。お世話になりました。
そして、愛ちゃん、いろいろありがとう。楽しい時間を過ごせました
唯一のハプニングと言えば、帰りに近所のセブンイレブンで買ったとろとろの
杏仁豆腐が、道で落としてしまいじゅるじゅるになっていたこと
かなり疲れていたけど、無事に帰って来られて本当に良かったです。
おまけ
帰りの駒ケ岳SAで見つけたかわいいもの。
トイレの中の壁のタイルですが、かわいかったのでつい撮ってしまいました
2日目の朝は伊那市の図書館を見学。上階の書庫も細かく見せていただいたあと、
歩いて、旧上伊那図書館の建物を博物館として利用している創造館へ。
古い本や資料がたくさんあって、みんな時間を忘れて夢中になった。
古い本はそこにあるだけで芸術だ。それだけで絵になる。
ちょうどその時、来年2月の和綴じ本の講師のお仕事の依頼メールが届いた。
抜群のタイミング!がんばろっと。
昼から2時間ほど自由時間があったので、岡谷の「小さな絵本美術館」に行ってみた。
何年か前に1度行ったことがあり、また行きたいなと思っていたところで、私が
初めてスズキコージの絵本に出会ったところでもある。リンゴ園に隣接した
絵本だらけの小さな美術館。動物の顔の写真展もやっていておもしろかった
あまりゆっくりはできなかったけど、行って良かった!本作りの仲間と一緒にモスを
かじりながらのドライブは、いろんな話をたくさんして、ちょっとした楽しい女子会
みたいだった
その次は岡谷駅近くの「イルフ童画館」で再び学校のみなさんと合流。
武井武雄という作家を全く知らなかった私だけど、、学芸員さんが丁寧に説明して
くださったり、武井武雄が作った本を手に取って見ているうちに、ムクムクと
創作意欲がわいてくるのがわかった。写真がないのが残念。
パピルスの本を作りたくてパピルスから育てるとか、形式にとらわれないで自由に
作りたい本を作っているところなど、すごぐ共感できたし、楽しくなった
早くたくさん自分ならではのおもしろい本を作りたい!と思った。
製本合宿としてはここまで。みなさんそれぞれ帰路につく
その日、ちょうどフラメンコのレッスンのため諏訪からイルフに来ていた旧友の
愛ちゃんと会うことができた。昔、小さな絵本美術館に連れてってくれたのも
愛ちゃんだ。そして、愛ちゃんも行ったことがないという、この夏リニューアル
オープンした「岡谷蚕糸博物館」に行ってみた。
朝から図書館1館、ミュージアム4館目になる。すごいな~
手元にあるチケットたち
蚕の繭から糸を取る様子をじっと見ていたが、そこで一つの結論が出た。
私はシルクは無理
だって、気持ち悪いんだもん熱い湯の中で蚕が入った繭を触ることが無理。
「いちからものを作るのが好き!」と公言している私ですが、絹糸を取るのは
できないなあと思った。前日夜に、和綴じ本の糸も自分で作りたいと話をして
いたけど、私は紡ぐなら綿かウールにします。ごめんなさい。
でも蚕の幼虫に会ってみたくて、ふれあいルームに行ってみた。
するとこんなメッセージが。
ポップなメッセージですが、テーブルの上を見てみると、
Baby蚕ちゃんたちがいっぱいいました
つい、グロいことを言いたくなってしまい、「シーザーサラダドレッシングかけて
食べやあ」と愛ちゃんに言ってみたけど、言いながら気持ち悪くなった。ばか。
そのあと、諏訪湖のほとりで車を降りて湖を見ていた。雲がなければ、
ここから富士山がみえるとのこと。矢印のあたり。
場所を少し移動して、諏訪湖を眺めつつ足湯につかりながら黄昏時を迎え、
岡谷では名物という鰻を食べに連れて行ってもらった。ここ何年かひつまぶし
しか食べてなかったけど、久々のうな重おいしかったです。ごちそうさま
19時過ぎに愛ちゃんと別れ、岡谷ICから中央道へ。恵那や瑞浪あたりの渋滞情報が
出て心配したが、実際の通過時には解消されていたので順調だった。22時半頃到着。
本作りの仲間のみなさん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
次にお会いできる日が楽しみです。お世話になりました。
そして、愛ちゃん、いろいろありがとう。楽しい時間を過ごせました
唯一のハプニングと言えば、帰りに近所のセブンイレブンで買ったとろとろの
杏仁豆腐が、道で落としてしまいじゅるじゅるになっていたこと
かなり疲れていたけど、無事に帰って来られて本当に良かったです。
おまけ
帰りの駒ケ岳SAで見つけたかわいいもの。
トイレの中の壁のタイルですが、かわいかったのでつい撮ってしまいました