「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

これもおけいこのうち。

2005年08月03日 | 日記
 毎日うだるように暑いですね。昨日のお夕飯時も「暑い暑い」と言いながら、親子でルイサダ先生(?)のスーパーレッスン(教育番組)を見ていました。ショパンの華麗なる大円舞曲でしたが、「うーん、速すぎるでしょ、、」とあんなに上手に弾けもしないのにつっこみを入れる私..。
ルイサダ氏も同じように感じたらしく、「テクニックはすばらしいけど、せかせか弾かないで」とおっしゃっていた。呼吸が感じられない、とよく言うけど、呼吸を感じながら歌うように弾くというのは実は至難のわざなのです。技術とその曲に対する余裕もさる事ながら、演奏なんてその時の気分でやっぱり微妙に変わっていくでしょうし。(だから良いんですけど!)よほどの度胸がないと難しいだろうと思うのです。(何もかもお見通しと言わんばかりの先生の前で緊張しながら弾く訳だから、私なんて学生の頃もうあがっちゃってあがっちゃって、家ではもっと弾けたんだけどなぁ、と毎回くやしい思いをしてました。)

でも、とても熱心な生徒さんで、またルイサダ先生の言う通りにしっかり直せるもんだから、やっぱりすごいんですが。。
ワルツかぁ。ぐるんぐるん回ってるし、弾いてるだけで私ってば酔っちゃうのよねぇ(笑)、と思いつつ「ワルツって知ってる?」とお姉ちゃんに聞く。「しらな~い。」とお姉ちゃん。「よし、なら踊るか」という訳で(?)、ルイサダ先生のピアノに合わせて親子3人踊り出す。
かなり変です。。妹なんてけらけら笑いながら、もっと踊って♪と嬉しそうでしたが
余計暑くなってふーふー言っちゃいました(^^;)。。

「この曲は5分。その5分の中に聴く人をいざなうのです。いろいろな音の世界へ。」とにこにこおっしゃる先生が印象的。
自分が気持ちよく演奏できたら、それは相手にも伝わるんですよね。
コメント
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