金曜日はおねえちゃんの卒業式でした。
前日に熱を出していて、出席が危ぶまれた私ですが(苦笑)、根性で行く!!
あれ?インフルエンザなんでしょ?とみんなにぎょっとされましたが、
ちーがーうーと訂正しながら、式に参加…(-_-;)。
ま、それは置いといて。
壇上にあがり、1人ずつこれからの抱負を言うのですが、
おねえちゃんは、
「人に優しい大人になりたいです。
差別することなく、誰に対しても誠意を持って接することのできる
人になります。」でした。
なりたい職業を言う子が多い中、意外でした。
おねえちゃんが産まれる前から、
名前を決めていて。
人の思いを汲むことができる、そういう子になってほしい、と
思ってつけた名前でもあります。
なので、ほほーと、思わず感心。
そして、体育館の壁には、「自分の好きな漢字を一文字選ぶとするなら」というお題で
それぞれが自画像を描いていましたが、お姉ちゃんが選んだのは。
「志」
自分の名前を連想させる漢字でもあります。
わかっているではないの。とニヤリ。
卒業式4日前に、担任の先生からお電話をいただいたとき、
クラスの事情、を少しお話してくれました。
クラスは6年生の後半から、人間関係のトラブルなどもあったようですが、
おねえちゃんはいつも「楽しい」「学校大好き!」でした。
でも、実は私が知らなかっただけ、私に見せなかっただけ、だったようで。
「彼女は言うほうではないから、どちらかというと言われてしまうこともあったけど
いつもにこにこしてうまくあしらう、というか、だから、彼女がいると場が和む、という
こともよくあって」と。
それで、最後の最後に、あるお母様から、
以前にあったトラブルでもうちの子を助けてくれてありがとう、
と、お礼まで言われてびっくり。
自分の娘そっちのけで仕事に追われていた母(私めです)は、なぁんにも知らない…。
う。。
あわてて話を聞いてみるも「でも、○○も○○もいい子なんだよ」と。
そうかぁ、この子は、自分と人との距離をとても冷静に見ているし、
その上で、それぞれの良いところも悪いところも認めている、んだなぁ。
欲を言えば、もっとガツガツといろんなことにハングリーにチャレンジしてもらいたいし、
あれもこれも…なんて思いもありますが。
人とのつながりを大事にできるって、簡単にできることではないからね。
小学校生活最後の最後で、おねえちゃんてそうだったのか!!と嬉しい発見がありました。
…ですがね。これまた。オチがありまして。
その壇上でのコメントで、なりたい職業を言わないのもよかったね!とおねえちゃんに
伝えたら、
「あのね、ママ ○○は通訳だ~○○はセラピストだ~と言ってる中でよ、
私はスタイリストになりたいです、なんて、ちゃらちゃらしてること言える訳ないではないの。」
とさ。
おまけに
「人に優しい~なんてさ、あの文章だけでも、私、日本語力足りなさすぎって感じだよね。てへ」
なんつってました。
母、きょとん、と娘を見返すばかり。。
ま、とにかく、(気を取り直して(汗))
一人目いっちょあがり。
卒業おめでとう~。
前日に熱を出していて、出席が危ぶまれた私ですが(苦笑)、根性で行く!!
あれ?インフルエンザなんでしょ?とみんなにぎょっとされましたが、
ちーがーうーと訂正しながら、式に参加…(-_-;)。
ま、それは置いといて。
壇上にあがり、1人ずつこれからの抱負を言うのですが、
おねえちゃんは、
「人に優しい大人になりたいです。
差別することなく、誰に対しても誠意を持って接することのできる
人になります。」でした。
なりたい職業を言う子が多い中、意外でした。
おねえちゃんが産まれる前から、
名前を決めていて。
人の思いを汲むことができる、そういう子になってほしい、と
思ってつけた名前でもあります。
なので、ほほーと、思わず感心。
そして、体育館の壁には、「自分の好きな漢字を一文字選ぶとするなら」というお題で
それぞれが自画像を描いていましたが、お姉ちゃんが選んだのは。
「志」
自分の名前を連想させる漢字でもあります。
わかっているではないの。とニヤリ。
卒業式4日前に、担任の先生からお電話をいただいたとき、
クラスの事情、を少しお話してくれました。
クラスは6年生の後半から、人間関係のトラブルなどもあったようですが、
おねえちゃんはいつも「楽しい」「学校大好き!」でした。
でも、実は私が知らなかっただけ、私に見せなかっただけ、だったようで。
「彼女は言うほうではないから、どちらかというと言われてしまうこともあったけど
いつもにこにこしてうまくあしらう、というか、だから、彼女がいると場が和む、という
こともよくあって」と。
それで、最後の最後に、あるお母様から、
以前にあったトラブルでもうちの子を助けてくれてありがとう、
と、お礼まで言われてびっくり。
自分の娘そっちのけで仕事に追われていた母(私めです)は、なぁんにも知らない…。
う。。
あわてて話を聞いてみるも「でも、○○も○○もいい子なんだよ」と。
そうかぁ、この子は、自分と人との距離をとても冷静に見ているし、
その上で、それぞれの良いところも悪いところも認めている、んだなぁ。
欲を言えば、もっとガツガツといろんなことにハングリーにチャレンジしてもらいたいし、
あれもこれも…なんて思いもありますが。
人とのつながりを大事にできるって、簡単にできることではないからね。
小学校生活最後の最後で、おねえちゃんてそうだったのか!!と嬉しい発見がありました。
…ですがね。これまた。オチがありまして。
その壇上でのコメントで、なりたい職業を言わないのもよかったね!とおねえちゃんに
伝えたら、
「あのね、ママ ○○は通訳だ~○○はセラピストだ~と言ってる中でよ、
私はスタイリストになりたいです、なんて、ちゃらちゃらしてること言える訳ないではないの。」
とさ。
おまけに
「人に優しい~なんてさ、あの文章だけでも、私、日本語力足りなさすぎって感じだよね。てへ」
なんつってました。
母、きょとん、と娘を見返すばかり。。
ま、とにかく、(気を取り直して(汗))
一人目いっちょあがり。
卒業おめでとう~。