「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

 秋に思う…。

2006年10月08日 | うちの子レッスン日記
「みーれどれみみれど れーどしそら~♪」

 昨日、ピアノから流れてきたメロディに思わず耳を疑った…。
…危うく聞き流すところだった。。弾くは妹。
「ねぇ~ママ、この曲はなんだっけ?」
「(わからずに弾いていたのか…)水戸黄門だけど」
「それなんだっけ?」

 もちろん、妹はほとんど見たことはないんですが、調子のいいメロディが耳にヒットしていたらしい。でも、どうして、いつもきみは普通考えないような曲ばかりなの??
 「水戸黄門、弾けたね」…と妹は嬉しそうだけど?

 そう、妹は、書いてある音符を見ながらそれどおりに弾くのは嫌い。おけいこをしていても「ママはむこうに行っていて。」と聴くのを阻止されます。そんなわけで課題もいっこうにはかどらない…のです。オーケストラに見とれて指揮者のまねをしたり、テレビで流れていた音楽をピアノでそんな風に音を探したり、音楽はとても好きなんだと思うんだけど、すべては妹のペースなので、まだしっかりおけいこでできる状況にはないらしいです。ここは、ひたすらその気になるのを待つのみ…。
 

 さて、お姉ちゃんは…というと、こちらは聴いた音を探せないけど、譜面をそれらしく読んで、それっぽく弾くクセがあります。完璧に読んで弾いてるのではなくて、新しい曲をもらうと、最初のフレーズだけまともに譜読みして、あとは「こんな感じ?」と勝手に弾いている。めんどくさがりやだからね。。

 二人揃って、そんな調子なんで、私の頃を思うと、まじめに練習してた(させられてた)からなぁ、やっぱり違うのかなぁ、違っていいんだけど…と複雑な心境な秋です。
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音みる休講。

2006年10月06日 | 日記
 今日は、朝からのみるふぃーゆのクラスは急遽、お休みです。昨日から、怪しい雲行きだなぁと案じてはいたけど、やはりお天気がどんどん悪くなりそうなので…。小さいお子さん連れてのレッスン通いは行くまでが大変ですよね。。

 お姉ちゃん3歳、妹1歳の頃、保育園の帰り道、突然の大嵐になって立ち往生したことがありました…。そして、お姉ちゃんはそのことが心に焼き付いているらしく、今でも、「あの時はとばされちゃうかと思ったよ」と言ったりします。

 子供にとっては台風って結構楽しいみたいで、お姉ちゃんは今日、完全防備でるんるん♪飛び出していきましたが…。みんなは小さすぎるよね。。

 ぷちみるは今日、開講日だったのですが、来週に延期です。う~ん、残念。
仕方ないっ!おうちで、ゆっくり楽しんでくださいね

P.S.お休みのご連絡をさせて頂いた際に、たくさんの快いお返事頂きましてありがとうございました。皆さんそれぞれにご返信できる時間がなくってごめんなさい!来週はぽかぽか天気になることを信じて…。今日の分もたくさん楽しんでくださいね。
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いくつになっても…。

2006年10月04日 | ある日のレッスン風景
 90歳からピアノを習い始めて、今97歳、毎年、ピティナのステップに参加してピアノを楽しんでいらっしゃるという方の記事を読んだことがある。
舞台の上で演奏されてる写真が、なんとも素敵でかっこいいなぁ..と思いました。

 自分がおばあちゃんになって、そういう風に趣味を持って生きられるのは羨ましいです。

 私は、実はいつか三線を習いたいな…と秘かにもくろんでおります。高校生の頃、がりがりとピアノを弾いていた頃ですが、なぜか沖縄地方の民謡にはまってしまい聴いていた時期があって、それが、昨年、奄美の祖父を訪ねたときに、あらら、これだったんだわ、と妙に納得がいったのがとても心地よかったんですが、高校生の頃は、祖父が奄美で生まれ育ったとは知らずに、「なんだかいいなぁ」と思っていたわけです。血、というか、ルーツ、というか…。

 音楽は、理屈抜きでダイレクトに体に入り込んでくるので、いつも感受性のアンテナをピーンと鋭くしておかなくては、と思います。

 その点、子供たちの感覚は、さすがにすごい!「先生、この部分は前に○○で弾いたことあるよね?」とか「○○の曲に似ているね」とか、どっから引っ張り出してきたの~っ?と感心させられることが多いです。

 おけいこは、技術うんぬんよりも、「感じて、聴く耳を育てる」ってところに、いつも焦点を合わせてないとな、と改めて思います。

 

 
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えほん。

2006年10月02日 | 日記
  林明子さんの絵が好きで、子供の頃から読んでいます。今、ちょうどうちの子たちがはまっている時期。

 この「こんとあき」は大好きな親友のぬいぐるみ「こん」とちいさい「あき」が、おばあちゃんのところまで旅に出るお話です。ほころびてしまったこんの腕を、おばあちゃんに治してもらおう、ということで‥。途中、大きなわんちゃんに遭遇、こんは必死にあきちゃんを守るも、連れて行かれてしまって、さらにぼろぼろになってしまって、
でも小さい声で「だいじょうぶだいじょうぶ」とけなげにがんばる姿に娘たちは、
いつも心配そうに聞いています。

 私も5歳まで大事にしていたおさるさんがあって、バスの中に忘れてしまったときは本当にショックだったっけ。。アルバムを見ると、3歳の七五三の記念写真にも他のどの写真にも、大事そうにぎゅっとにぎりしめて写ってます。

 なくした後も父が確か同じぬいぐるみを買ってきてくれたと記憶しているけど、
あんなに大事にしてたのにどこかになくしてしまった‥。そう、その頃、おさるさんそっくりの本物の弟がやってきたのですね(笑)。‥生まれ変わりか‥。
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