パリは商人の街
先日、ソフトビジネス視察で文化都市パリ、ローマを訪問した。
パリには大型百貨店が2つしかない(1893年創業ギャラリー・ラファイエット、プランタン)。
そのかわり小売店、カフェが元気だ。
「地元の人は小さな店を応援している」
とガイドが言ったが、それは違う。
まずはちゃんとした商人が活き活きと働いているのである。
カフェ、小売、レストラン…
商売人のまち、それがパリの一面である。
こまごまとした理屈より目の前の現実。
商人魂は子供に引き継がれた。
それが生きているのがパリで、死んだのが日本だ。
パリでは子供が商売を引き継ぎ、日本ではサラリーマンにさせた。
今、日本の商店は余暇でやっている。
だから組織運営のチェーン店に負けるわけだ(彼らは勤め人である)。
とすると、これから商人魂を発揮する「起業家」はチャンスいっぱいである。
周りは弱い=チャンス
不況の時代でもこの公式は威力がありそうだ。
先日、ソフトビジネス視察で文化都市パリ、ローマを訪問した。
パリには大型百貨店が2つしかない(1893年創業ギャラリー・ラファイエット、プランタン)。
そのかわり小売店、カフェが元気だ。
「地元の人は小さな店を応援している」
とガイドが言ったが、それは違う。
まずはちゃんとした商人が活き活きと働いているのである。
カフェ、小売、レストラン…
商売人のまち、それがパリの一面である。
こまごまとした理屈より目の前の現実。
商人魂は子供に引き継がれた。
それが生きているのがパリで、死んだのが日本だ。
パリでは子供が商売を引き継ぎ、日本ではサラリーマンにさせた。
今、日本の商店は余暇でやっている。
だから組織運営のチェーン店に負けるわけだ(彼らは勤め人である)。
とすると、これから商人魂を発揮する「起業家」はチャンスいっぱいである。
周りは弱い=チャンス
不況の時代でもこの公式は威力がありそうだ。