河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-396

2009年12月27日 | Weblog
勝つには

もう一度自分の価値を、数値で把握する事をお勧めしたい。
つまりそれは”勝つ事業計画”を書き、たった今から実行する事につながる。

何の魔法も特技も要らない。
あなたの意思と努力が本物であれば、おのずと成果を生む。
2010年は正に勝負。

では、良いお年を!

実行へのヒント-395

2009年12月25日 | Weblog
大勝負の年、2010年

不況のすそ野は広く、来年の景気は一段と冷え込むことが予想される。
その後はなべ底が続き、どこで反転上昇するかは変動要素が多いが、まあ
実感はざっと5-6年というところか。

既に書いたように、2009年が剣が峰だったと言われるから、来年は大勝負の
年になる。

今まで考えていた事、準備していた事が一斉に発射される年で、準備をして
いた人なら、景気変動に関わらず活躍できる。
そんな年が2010年である。

同時に、準備せず新製品、新サービスを投入できないところは、ずぶずぶ
と沈む。
それはもう底なし沼のように沈んでいく。
よって、同時に2010年は格差大拡大の一年になる。

赤信号、みんなで渡れば怖くない、という流行語があったが、皆と渡ると
実際は共沈みになる。

これも以前に書いたが、この10年のキーワードは自立である。
文字通り、自分で行う人が立つ年。

さあ、準備はいいですか?

実行へのヒント-394

2009年12月24日 | Weblog
朝のテレビで、面白いのをやっていた。

結論は”観光立国を目指せ”で、国でも現在800万人の観光客を2000万人に
しようという(2016年)計画があるらしい。

鳥越さんは「もう家の中には買うモノがなくなったから、内需拡大はできない」
と言っていたが、その通りである。
だから観光事業はいい。

さて、観光と言っも、インフラなど大型の観光環境を整えるには国の予算も
必要だが、これは財政難から一挙には不可能。
イメージ戦略に至ってはまだまだ未熟。

そこで、SOHO社長ができることはなんだろう。
すぐに思いつくのは、自分の周辺を観光化すればいい、という事だ。

面白い物事、あるいは憧れる物事がまずあって、来たついでにグッズも買って
いってもらう。
そういう事を始めればいい。

簡単だが、これには発展性が感じられる。

もう単なる物は要らない(あるいは溢れている)のだから。
ほしいのは心を動かす物事で、小さい事ならSOHO社長もすぐ出来る。

結果、日本はサービス産業が中心になって、しかも主力産業不要の国になる。
小さな、新しい、珍しい、面白い物事を売る国になるのだ。

「あそこ、面白いよ」
が合言葉。
この姿は何故か理屈抜きにイメージできる。

だから日本はいずれそうなる。

実行へのヒント-393

2009年12月23日 | Weblog
売れる

モノ余りの時代だが、それでも売れる。

・それは他には売っていないモノ
・お客さまにとって魅力があるモノ
・価格は納得できる、値ごろ感があるモノ

で、店でもインターネットでもこれは売れる。
単純な論理だけれど、これをまじめにやっている人をあまり見かけない。

と言う事は、商売熱心な人など世間にはそれほど多くいないって事の証明
じゃないのかな。
不況だと言う事で新製品を出す意欲もそがれている。

一方、財布のひもは確かに硬くなっているけど、消費者っていうのはいつも
お得なもの、新しくて素敵なものを買いたがっているんですよ。
だって金持って歩いてるんだから(笑)。

だから勝負はここ。
今がチャンス! と思える売り手の心理と具体策じゃあないのかな。

実行へのヒント-392

2009年12月21日 | Weblog
ステップアップ-7

自分の基本テーマを決めたら、それに向かってどんどんやるんだ。

かっこがいいとか悪いとか。
誰かに何を言われたとか。
失敗したとか、なんだとか。
そんなこと言ってる暇はないの。

体裁なんか気にしないで思いっきりやる。

始めは大変だけど、その仕事の中に楽しみを見出し始めたら、それはもう
止めようにもとまらないんだよ。

そういう情熱を持てる目標、仕事を決めて、高い目標を掲げてそこに自分で
梯子を架けるんですよ。

そして”ずんずん”と登っていくんだな。
人間だから必ず落っこちるよ。
落っこちたら、もう一回登る。

そうしていつか登る要領を覚えたら、もうこっちのものじゃないか。

実行へのヒント-391

2009年12月20日 | Weblog
ステップアップ-6

本当に自分が生きているのか。

その感覚が希薄になっているのが実感じゃないの。
だから外面は言葉を並べ飾り、余計に色々なものをほしがる。

自分が生きている。
あるいは生きるために、がむしゃらに努力をする事。
それをやらないと、人生は寂しいんじゃないかと思いますね。

だからその基本テーマを探し、自分で持つ事が必要なんだ。

決めたらそれをやる。
どこで腹をくくるのかって話し。

意が通じた人には、この正月は忙しいね(笑)。

実行へのヒント-390

2009年12月16日 | Weblog
ステップアップ-5

景気の動向がどうあっても、経営者にとって大切なのは自ら
選びとった仕事に対する、情熱と闘争心である。

派手で外側に対するアピール度の強い闘争心もあれば、静かに
燃える闘争心もある。

どちらにせよ、大事なのは自らを奮い立たす闘争心です。

実行へのヒント-389

2009年12月12日 | Weblog
ステップアップ-4

まとめると、商売の基本は、楽しくて、関係者に希望を与えて、しかも
儲かる、という事である。

儲からない、というのは何かがおかしいのだ。
それを冷静客観的に見つめ直すのも社長の仕事である。

・商品、サービスそのものか。
・仕組みなのか。
・努力が足りないのか。
・お客様の事を考えてはいなかったのか。

と、色々あるが売れないサインをどう受け止めるかが大切である。
一言で言えば”心構え”。

世界的な不景気が来ているのだから、売り上げが落ちる事はある。
しかしまったく儲からないというのは何かがおかしい。
それは何か、を必死になって探して、自ら修正するのも社長の仕事である。

不景気のせい、自分以外のせいにするのは、単なる甘えだ。

逆に表面上は変化がなくても、必死になって挽回策を講じているところは、
これから時を経て反転していくに違いない。

2009年が分かれ目だった、ときっと後から言われる。

実行へのヒント-388

2009年12月11日 | Weblog
自分を支える

何種類かの新製品が出来たら、それを並べて売ってみる。
その中でより売れるモノをどんどん伸ばすようにする。
単純だが、それが正解である(7イレブンはPOSでこれをやった)。

売れるモノは、買いたい人の心理に訴えかける何かがある。
お客さまにそれとなく声をかけて探るのもよい。
その何かを洞察して工夫改良するのもよい。

とにかくその素をはずさないように育て、増やす事だ。
それはお客様のために出来る事をすべてやる事で、これが商売である。

その結果、成果が出ると素直にうれしい。
この行為が心理面から自分を支える杖を呼び寄せる。

収入増という喜びと、自分の存在を肯定する感情のコトである。

実行へのヒント-387

2009年12月09日 | Weblog
ステップアップ-3

協働で相互に意見を出し合いながら進めるやり方と、一社のSOHOが目的を
明確にして引っ張っていく形の二つが考えられる。

経験から言えば後者の方が良い。

前者は、無難な案をまとめるのには適しているが、先進的なモノやサービス
を創りだすのには不適切である(変なところで調整が入ってしまう)。

最初は一人の頭の中にあるものを出しながら引っ張る。
その後、相互に意見と経験を戦わせてブラッシュアップする。

これが実践的なチーム(バーチャルカンパニー)のあり方で、つまり魅力の
ある商品やサービスの企画スタートは、一人の頭脳からはじまり、そのあとで
総力戦になる。