河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-498

2010年09月18日 | Weblog
休日を含め、ほとんどテレビを見ない。
従って、世の流行とはだんだん疎遠になる人生ではある。

が、それでもたまに心に響く言葉が画面から飛び込んでくるのは嬉しい。

YKK。
ジッパーの会社。
もちろん最初は街の零細企業からの出発である。
ところが今ではスペースシャトルや長い橋梁の部品にまで採用されている。

水漏れはもちろん、空気を遮断するジッパーまで作る。

鍵は創業者の一言だ。
「お客さんの数だけ違った要望がある」

今のYKKは、その要望を断わらず、一つ一つ応えていった結果である。

「私たちは素人だが、お客さんに教えてもらおう」
これは確かリクルートの話。

経営の根幹は顧客との対話から来るインスピレーションにあるらしい。


実行へのヒント-497

2010年09月15日 | Weblog
庭の草取りをしていたときに現れたカマキリ。

これから秋の産卵に向けて栄養をたっぷりと摂るぞ。
そんな決意が体中からみなぎっています。

自然の摂理に学ぶものは大変大きい。広い。
24年間、園芸を楽しみながら学びがあり、感謝しています。


実行へのヒント-496

2010年09月14日 | Weblog
頭が動かなくなったら、体を動かすことです。

毎朝、掃除から仕事が始まるのは、その効果を知っているからです。
デスクワークだけでは、動いていた頭もいずれ鈍くなるだけです。

加えて、頭だけで考え続ける人は病気になります(知識病、組織病)。
サラリーマンで会社にいれば病気でも月給がもらえますが、SOHO社長はオワリです。

朝、歯を食いしばって起きていますか。
若い時ほど爽快な朝はなかなか来ません。続きません。

歯を食いしばって、起きる。
続けて体を動かすと爽快な気分は体の中から湧き出てきます。
私は今日、庭の草取りを1時間半行いました。

汗だくになってシャワーを浴びての朝食は最高です。


実行へのヒント-495

2010年09月13日 | Weblog
営業品目

「景気の底はここですよね。今ですよね」
と聞かれるので、
「いいえ、次は二番底、その次もありますね。たぶん」
と答えます。

アメリカの金融バブルが弾けて、中国はじめ世界中の生産物の行き場がなくなりつつあります。
世界工場中国バブルも一息つく。
ブリックスも同じです。
よって一段、景気はさらに悪化します。

全体で見れば、世界中の人々はより貧しくなる。
我々がやるべきことは、貧しくなったときに買えるものを用意しておくこと。
それが社長の思考回路です。

もう準備に取り掛かっている人が生き残る。


実行へのヒント-494

2010年09月07日 | Weblog
心をすっきりさせたかったら掃除


心が晴れない時は掃除がいい。

読みかけの本、書きかけの書類。
さあ、部屋は整理整頓されているかどうか。

そうでなければ、この残暑が終わる前にきっちり片づけてしまう事である。
そうすれば心も晴れるはずだ。

この秋からは、気持ちの良い部屋で仕事を進めませんか。






実行へのヒント-493

2010年09月06日 | Weblog
思考の行き止まり

これからの利益確保は頭脳から生まれる。
アカデミックな頭脳もいいが、社会に根ざしたホルモンチックな頭脳力の発揮もよい。

頭脳-事業場のアイディアはたった一人の着想から生まれる。
これら共通する良きアイディアの源が一人という事は、それが絶え間なく噴出されない
限りは、ある期間の停止状態を迎えるはずである。

・アイディアが出ない
・思考の展開が出来ない
・絶対と思ったものがそうならなかった
・何が何だか分からなくなって頭の中がグチャグチャになった

頭脳労働者は絶えずこのような状況に追い込まれる事必死である。

しかしそれでも考えを尽くす事が必要である。
何故か。

もう駄目だと思ってしばし昼寝でもしてみたまえ。
新しいアイディアが頭の中に広がっている。

さっきまで詰まったパイプだったものがすらすら流れる。
何と不思議な気分!

頭脳とは不思議なものである。
研究者は予算がほしいと思うだろうが、脳科学でその全容は解明できないだろう。

思考の行き止まりを解消するには、考え、情報を詰め込み、寝る方が早い。







実行へのヒント-492

2010年09月02日 | Weblog
職業柄、色々な人に会い、色々な人と食事をする。
もちろん話をするためだ。

そこでこのごろ思うのは、TVのコメンテーターみたいな人がやたらと多いという事実だ。
話として面白いことは確かだが、何かを作り上げる力は何もない。

人々がこういう話をする理由は私の中ではっきりしていて、つまりは
・自分の事業に集中していない
・集中しないので、色々な事が気になる
という訳だ。

今はそういう人が多いという事である。

ここから導かれる事は同じく二つある。

・集中できる仕事を持つ事(集中する事でより仕事を好きになる)
・他人の無駄話に首を突っ込まない事(時間を無駄に過ごさない事)

特に仕事に集中できない要素は排除していくべきだと考える。

何故なら、誰が何と言おうと集中している間、人間は幸せだからである。