日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

うねうね道を走った後に…

2023-10-12 | 滝巡り
【2023.10.12(thu)】        
得られる景色

・この夏、新聞で取り上げられていた新温泉町の「猿壺の滝」へ。

・蒲生トンネルを抜け約1km、千谷を右折してR9から外れ県道262号~103号~408号のほぼ一本道となる。
肥前畑への分岐を過ぎ畑ヶ平の林道へ。ここからは約7㎞だがワインディングロードなので長く感じる。


・途中で現れる「お面ヶ滝」。他に「鶴滝」や「亀滝」も…。
今年8/15の台風7号がもたらした大雨による崩落箇所が多く見られるが走行は可能。

・「亀滝」から更に1km程走った処にある標識。これを見落とさないように…。

・車を停めて約200mの距離を歩くと滝が見えてくる。5分程であっけなく到着。


・滝の右手より。水量が多ければ裏に回り込めるだろう。


・右手斜面の若干高い位置から見る。
周囲は緑に囲まれて、この時期には早朝から斜光線が滝に当たり始める。

・車での帰り道、鹿が2頭横切っていった。ガードレールが無いところも多く気を遣う。 

・霧ヶ滝入口には立派な駐車場が整備されている。
2.4kmの行程を徒歩約1h30分で滝に到着とあるので、これはミニ登山になりそう。

・こちらも7号の影響で橋が流される等、壊滅的な被害を受けたようで現在は入山を控えるよう案内が掲示されていた。
この界隈には多くの滝が点在し、樹木の色合いの変化と共にいつでも楽しめるエリアだと思います。

【note:猿壺の滝(さるぼのたき)】
・所在地 ➡ 兵庫県新温泉町岸田 菅原畑ヶ平
・距離/所要時間(片道) ➡ (車) 滝付近のPまで約52km/1h40分程度 (徒歩) 滝まで約200m/約5分
・駐車場 ➡ 数台が駐車可能なスペース有り
・日の出時間(於:鳥取市) ➡ 6:07
・天候 ➡ 晴天
・撮影時間 ➡ 7:10 ~ 8:10
・装備 ➡ ロングシューズが無難。(河床を渡る場所あり)
・備考 ➡ 鳥取県との県境近く。
      岸田川の上流で標高550mの位置。落差は5mだが滝幅が大きい。

・来訪歴 ➡ 【今回が初回】

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R482から近いのに…

2021-11-07 | 滝巡り
【2021.11.07(sun)】 
静寂さを感じる滝

・鳥取県若桜町舂米(つくよね)にある<権現滝>を訪れる。
車を舂米神社の近くに置かせて頂き、民家の脇を通ってつづら折りを下って行く。
程なく舂米川に架かる赤い橋を渡る。 

・橋を渡った対岸から。これが滝壺付近から見える橋だとは…下りる時には気付かない。

・集落からは約300mと書かれ、所々案内表示あり。
山歩きされる方なら良く目にされるだろう蛍光ピンクのテープ目印が随所の木に巻かれていて有難い。

・舂米川の河床に降りたところでは未だ滝が見えない。
音を頼りに少し上流に向けて歩くと目の前に滝が現れる。川のうねりがミソ?。 
13分程で到着したが、ゆっくり歩いて20分もみておけばいいだろう。



・落差25~30mの三段瀑。

・帰る道すがら滝を上から眺められる場所があるのを知る。
ここが観光協会さんの言われる展望台のようだ。

・権現滝はTV番組のドローン映像で紹介されたことがあったが、奥深い場所なんだろうと勝手にイメージ。
R482は今迄100回以上も足繁く通った道なのに、滝のことを気に留めることがなかった。

・某教室の先生に教えて頂いたことがきっかけで今回訪れることに…。
全く観光地化されていない印象。民家の近くにこんな滝が流れているとは…驚きました。 

【note】:権現滝
・所在地 ➡ 鳥取県八頭郡若桜町舂米
・距離/所要時間(片道) ➡ (車) 舂米神社前まで約36km/45分程度 (徒歩) 滝まで約300m/15~20分
・駐車場 ➡ 特に無し(空き地に置かせて頂く。)
・日の出時間(於:鳥取市) ➡ 6:30
・撮影時間 ➡ 7:30 ~ 8:00
・天候 ➡ 晴天
・装備 ➡ トレッキングシューズが望ましい。(雨後はロングブーツ?)

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・折角なのでスキー場付近まで上がってみる。 

・アルパイン秋色。

・舂米の棚田。


・スキー場はもう一ヶ月余りでシーズンインとなりますね。 

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秋よりは…

2021-05-28 | 滝巡り
【2021.05.28(fri)】
水量がありそう。

・湯梨浜町にある二つの滝を6年振りに訪れる。
鳥取市内からは40km弱。また滝同士の距離も3.3kmで、車での移動なら10分も掛からない場所にある。

<不動滝>:湯梨浜町漆原
駐車場に車をとめると音が聞こえ、殆ど歩くことなく滝が見える。 

・落差は32.5mとのこと。

・流れが岩にあたり二筋に分かれる辺り。

・滝壺の前には厄払いの不動明王が祀られている。

(撮影時間 8:10 ~ 8:35 )

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<今滝>:湯梨浜町北福
こちらは滝まで約200mを歩くことになる。 


・落差約44m。

・滝口~滝壺までの全景を見るには右手にある狭い石段を登って社のある場所へ。
以前来た時よりは水量が多いようで、流れは下段で消えることなく繋がって見えた。

・途中で流れが霧散する姿もいいが、勇壮な流れを期待する向きには木々の芽吹く季節が良いと思う。 
滝までの道には苔が生えている部分があり滑り易いのでご注意を!

(撮影時間 8:45 ~ 9:15 早朝は逆光になる。次回は午後に…。)

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ちょっと足を延ばした処に…

2020-11-12 | 滝巡り
【2020.11.12(thu)】
趣の異なる滝がある。

・雨滝の辺りには大小48の滝があると言われ、その中に<筥滝>(はこだき)が含まれている。
この滝に至る遊歩道は一時期通行不能だったが、町内で夏頃に行かれた方の情報によれば既に通れるようになったよう。
折角だから秋を待って訪れた。 

・雨滝の第一駐車場からは、筥滝を遠くに望むことができる。

・雨滝本滝前の桂橋を渡り200mのところにある案内表示。
これによれば筥滝までの距離は600mとなるが、別の表記では650mとも…。ルートが変わっているのだろうか。 


・柱状節理が重箱を置いたような独特の景観を作り出している。
段々になった岩に水が流れては溢れ、又次の箱へと落ちていく。 

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・駐車場へ戻る途中にて…

・見晴らし台からの雨滝本滝。

・滝口

・落差40m、平成二年には「日本の滝百選」に選定されている。

・布引の滝


・仏谷渓谷

・場所がら陽が差し込む時間は遅れるだろうと予測して、いつもよりかなり遅い時間に滞在。 
筥滝7:50着~仏谷渓谷9:50頃迄の撮影でした。

I.O
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紅葉はこれから?

2019-11-05 | 滝巡り
【2019.11.05(tue)】
最もアプローチの楽な船上山の滝

・船上山にある主要な滝の一つ<鱒返しの滝>です。駐車場まで当方自宅から75㎞の距離でした。




・徒歩15分程の山道を上ったところにある「滝見台」から、am7:00過ぎ日が差し込む前の撮影。
滝は一風変わった形をしている。ここから狙う限り、誰が撮っても同じような写真になるのはやむを得ないと思う。 
さらにこの上の斜面も登れ、滝口を見るのも可能らしいので、それは次の機会に…。

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・帰り道に船上山の周辺を回ってみる。


・千丈滝が望める。



・近くに西坂と東坂登山口があり、これから登られる方がちらほら見受けられる。
船上山の紅葉の最盛期はこれからなのか、昨今の気象のせいなのか計りかねる色づき具合でした。 

See you. 

I.O
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この高原の近辺には

2019-11-01 | 滝巡り
【2019.11.01(fri)】
多くの滝がある。

・上山高原に至る長い海上林道からはいくつかの有名な滝にアクセスできる。
今日は帰り道だったので林道から最短の<茂平谷滝>を見に行く。

・標柱のある場所から既に滝は見えている。徒歩30mで数分といったところ。 

・落差約15mとある。

・帰り道、振り返ってもずっと滝は見えている。この時期にも水量豊かに流れ落ちる滝だった。

・<茂平谷滝>から林道を300mほど下ったところに、シワガラの滝、桂の滝に向かう方の為の駐車場がある。
現状では3台がやっとだが、少し上に林道の幅を広げ斜めに数台が置ける駐車場工事が進行中。
次回以降の楽しみが増えました。 

See you.    

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洞窟に漂うミスト

2016-07-21 | 滝巡り
【2016.07.21(thu)】
裏側に廻れる滝は珍しい。

・島根県には<日本の滝百選>に選ばれている滝が三つあり、その内雲南市内にある二つを訪れました。<龍頭が滝>と<八重滝>です。
ちなみに百選では近くにあるこの二つの滝を総称し<龍頭八重滝>とされています。
残り一つは隠岐の島の<壇境の滝>ですから改めて別の機会に。

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・<龍頭が滝>は掛合町松笠の滝谷川上流にあります。
駐車場から350m、10~15分で滝壺付近まで。アプローチの楽な滝です。


・段瀑になっていて全貌が見えない雌滝。

・直瀑、落差40mの雄滝

・滝の下部に洞窟が見えます。
滝の左手からこの洞窟の中へ入り、裏側からの滝を見ることが出来ます。


・百畳と呼ばれる洞窟。滝観音が奉られる。

・ミストでとても涼しい。カメラもしっとりとしますが…。

・別名「裏見の滝」

・洞窟は割れ目というよりちょっとした広間です。他では中々味わえない光景でした。

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・15km離れた<八重滝>へは車で移動することになります。
R54から分かれ、地方道を約1km走ったところに大きな駐車場あり。

・民谷川の上流に向けて付けられた遊歩道を歩み、八つの滝を巡ることになります。
八重滝と言われる所以です。


・紅葉の時期に良さそうな渓流瀑が多い。


・遊歩道は奥まで1km強あるので30分程度は見ておいた方が良いかも。

・主瀑の八汐滝(一の滝)/八塩滝(二の滝)
いい眺めは大体いちばん奥にありますね。上下のバランスが見事な段瀑でした。

See you.

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これからがシーズン

2016-06-08 | 滝巡り
【2016.06.08(wed)】
変わらない流れ…地元のパワースポット<雨滝>

・今シーズンは6/4に九州、四国、中国地方と広い範囲が一気に梅雨入りしました。
今日は梅雨の合間で時折青空ものぞく明るい曇天、滝を撮るには好条件に思えました。

・河床への階段を降りて左手にある<布引の滝>

・観光客は僅かにお一人でした。

・滝壺に至る上り坂に樹齢数百年とされる桂の大木があります。
江戸の昔から滝の流れをずっと見守って来たのでしょう。


・この時期滝口からの流れに勢いを感じます。

・滝のしぶきを浴びながら咲く花がある。

・河床からの階段を上り左手の未舗装道路を歩くと雨滝の“遠景スポット”有り。
木々が生い茂り流れが見えるのは部分的です。

<日本の滝百選>に選定されています。 写真の美しい紹介サイトですね。
毎年6月の第一土曜日には滝開き祭が行われます。一昨年開催時の様子  <2014.06.07雨滝・滝開き祭>

・今年の滝開き祭は6/4に既に終了し、納涼シーズンの本番を待つ静かな雨滝でした。

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・帰路<殿ダム周辺の記念広場>に立ち寄ってみる。





・交流館、多目的広場とも広くてスポーツイベントの開催や学習の場として幅広く活用が見込まれる環境だと思います。

See you.

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豪壮と繊細

2016-05-18 | 滝巡り
【2016.05.18(wed)】
対照的な二つの滝  

・真庭市を訪れたので<神庭の滝>に寄ってみる。


・落差110m、幅20mで西日本一の大瀑。標高500m付近にあり先程登っていた星山を水源にしています。
1990年に<日本の滝百選>に選定。
今の時期には水量も豊かに流れていて、遠くから眺めても迫力を感じる滝です。

・この辺り一帯には200匹弱の日本猿が生息しているらしい。
<大阪大学人間科学部>の施設があり観察をされている方も見受けました。餌付けをされその行動を研究されているようです。

・色々なサイトの写真を見ると雪景色の中の滝も良さそうですね。
年末年始を除き冬季営業されていてアプローチも難しくなさそうなのでチャンスがあれば…

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・神庭の滝の下流、同じ公園内の遊歩道沿いにある<玉垂れの滝>
神庭川左岸の苔むした岩肌から湧出する水が簾状に落ちています。

・草葺き屋根から雨の滴が落ちるがごとく…

・水晶の玉をいくつも連ねように見えるので玉垂れの名がつけられたとのこと。
幾筋も糸を引くように流れる様は優美です。

See you.

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ウォーキングコースにもなっている。

2015-11-05 | 滝巡り
【2015.11.05(thu)】
湯梨浜町にある滝

・鳥取市内から40km弱の距離にありアプローチの楽な滝二つです。

***<今滝>湯梨浜町北福***


・駐車場から滝まで約200mです。落差約44mの滝全景。
下段は霧状に落ちて岩壁が透けて見え、遠目には流れが途切れたかのように見えます。

・滝に向かって右手に社があり、狭い石段を登ることに。
滝口~滝底までを一望するには一番奥からがいいようですね。

・滝底付近から見上げてみる。

・上段の流れが途中で霧散するかのような姿に趣きを感じます。

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***<不動滝>湯梨浜町漆原***

・今滝の駐車場から僅か3.3km、車で10分も掛からない場所にあり。隣の谷筋かな?
ここは車を停めるとすぐに滝が見えます。

・滝は2段になっていて、岩にあたり二筋に分かれる。
落差は32.5mとのこと。
こちらのほうが今滝より水量がありそう。

・滝口辺りの彩り。


・滝底の前は広場になっており、厄払いの不動明王が祀られる。
勇壮な姿を求めるのでしたら新緑の季節でしょう。紅葉の時期、水は静かに流れていました。

・ウォーキングイベントの名残りでしょうか、道路の舗装上に案内の矢印がペイントされておりました。
滝どうしが4km弱と近いので、あやめ池スポーツセンター発着で二つの滝を巡るウォーキングコースも設定されているようです。

See you.

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