日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

小回りの利く

2018-05-30 | 旅行
軽自動車がピッタリだった。

【2018.05.29(tue)】
・隠岐航路のフェリーを運航されている<隠岐汽船>さんは地元観光協会とタイアップして、
毎年適期にフェリーと宿泊のセットプランを企画されています。4~5月限定のプランにて<隠岐・西ノ島>へ。

・現地に長く滞在しようと思えば、七類港発着のフェリーを使うことになります。朝早い時間帯ですから鳥取~七類は所要2h。
車を七類港の駐車場に停め、9:30発の「フェリーくにが」にて西ノ島へ向かう。
船室は一見して仕事、釣り目的と分かる方が多くいらっしゃいます。只、この時期に混みあうことはなさそうです。

・定刻12:05に別府港到着。「フェリーくにが」は次港の菱浦へ向けて出港。
七類を出発した時は雨でしたが、西ノ島は青空が覗くような薄曇りで雨の気配はなさそう。

・同じ別府港内から出る<国賀めぐり定期観光船>へ。
殆ど無風の好条件、13:00の定刻に出発し、菱浦港で別のお客さんを乗せたあと東国賀海岸へ向かう。

・独特の形をした「帽子岩」。

・別格の透明度

・龍天道(五つ洞門)

・「三枚屏風ヶ崖」
東国賀海岸の景観を眺めていて、ミルフォード・サウンドを思い出しました。

・国賀海岸「摩天崖」の正面。あまり面白くない図ですが…。

・「摩天崖」は横からがいい! 海面から257mの絶壁。

・船から眺める「通天橋」。国賀浜の反対側から見ることに…。

・高さ40mの「観音岩」。海に向かって立つ観音様は子供を抱かれているようにも見える。


・国賀の赤壁

・国賀めぐりのフィナーレ「明暗の岩屋」が見えてくる。
ここに入るか否かは船長さんの判断。出港はしても岩屋に入れる確率は20~30%。幸いにもこの日は凪でした。

・ライトを点け、最低速て進入。

・洞窟の狭い部分を何とか通れる幅で作られている観光船。岩肌をゴリゴリこすりながら通過します。

・出口が見えてきました。全長は250mあり、観光船で入れる海浸蝕洞窟では日本一の長さとか。

・観光船は船引運河を通り、終着の浦郷港に向かう。


・浦郷からはキープしていたレンタカーで島巡り。浦郷~別府の間約6㎞が国道であるのに驚く。(R485)
最初に向かった<焼火神社>は隠岐で最も古い社殿を持つ。

・国指定の重文。離島にこのような建造物があるのは不思議な感じがします。

・日本人の99%は訪れたことのない神社だとか。信憑性がなさそうな数字ですが、確かに来にくい場所ではあります。
バスは通ってなくて港から車で20分、更に参道(山道 )を約15分歩きます。でも登ったかいはありました。

・島前カルデラが一望できる鬼舞展望所。

・島に夕暮れがせまる。

・落日シーンに期待して国賀浜へ


・ローソクが灯ることはありませんでした。 残念!

・隠岐のいわがきetc もろもろの海の幸が並ぶ。

・オーナーさんの船好きが伝わってくる湯舟。

・ここはクィーンズタウンか? いやいや… 夜は本当の静寂が訪れます。

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【2018.05.30(wed)】


・大活躍してくれたN-ONE。 使い慣れたゴリラのナビが嬉しい。


・摩天崖。ここから国賀浜まで歩かれる方がいらっしゃいました。遊歩道が整備されていて気持ちよさそう。


・国賀浜から見る「通天橋」

・じっとこちらを見つめる三頭。微動だにせず道を譲ってくれない一頭。ここでは私達が闖入者です。 

・赤尾展望所東屋から。


・主役は彼らなんですねー。
車道も遊歩道も彼らの落とし物がいっぱい。タイヤが汚れるのは勘弁してもらいましょう。 


・赤尾展望所から見る通天橋。

・東屋から少し下ったところに設けられている展望台。国賀海岸の全容がつかめる。

・島で唯一の信号機。
押しボタン式で西ノ島小学校/中学校前の道路にあり主に生徒の登下校時に使われるのでしょう。
全般に車が少ないので交差点でも信号機はいらないですね。
そういえばクィーンズタウンでも空港から市街地に向かう道に一ヶ所だけ信号機がありました。妙に共通点があります。

・1915年に作られた<船引運河>

・「にしわき鮮魚店」でいただいたサザエ飯。

・午後はフェリー出発までの時間を使って宇賀方面へ。観光船ルートにある「三郎岩」

・「メド岩」の先に中ノ島/菱浦港が見える。

・後醍醐天皇ゆかりの地「黒木御所趾」

・御所趾に至る途中の高台からはカルデラの海が見える。700年前に居を構えた人達も変わらぬ景色を見ていたのでしょう。
ちょうど別府港に向かう島間フェリーの姿がありました。

・「フェリーおき」は別府港を15:45の定刻に出発し、穏やかな海路を七類へ。
七類港に降りると路面がかなり濡れているのに気付きました。こちらは雨だったようです。
前日にも感じましたが、天候は島と本土で随分違うようです。

・今回利用した「隠岐汽船」さんのフェリーと宿泊のセットプランは、お得で良い企画だと感じました。
宿泊施設は3ヶ所から選択することが条件となるものの、調べると西ノ島でメジャーなところばかり。
好きな日に出発すればいいので縛られることがなく、定期観光船の料金が割引されるのも大きなメリット。

・島内での移動手段は、フェリーでマイカーを持ち込む以外は、現地のバス、タクシー、レンタカーを利用することになりますが、
要所をくまなく回れ、かつ移動効率とコスト両面で考えると、ここではレンタカーがベストですね。

・ただ島内での稼働台数は十数台ですので、かなり先まで予約が埋まっているようでした。
結局、レンタカーを2日間キープできる条件を最優先として、随分先になる出発日を決めたようなものです。
梅雨の時期も近く天気については全くの運まかせ… 島は思ったより暖かく雨に遭わず旅を終えられたのは幸いでした。

・地元の<西ノ島町観光協会>さんがとても親切で相談事のすべてが解決。ありがとうございました。

・隠岐観光全般のサイトはこちら  <隠岐の島旅 e-oki.net>

See you.

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経験がものをいう

2018-05-27 | グラウンドゴルフ
【2018.05.27(sun)】
恒例の町内グラウンドゴルフ大会にて

・毎年天気予報は悪くても、ここ数年順調に開催されています。
日焼けしない程度の日差しで、大汗もかかず楽でした。

・4人編成で12チ-ムがぴったりできる48名の参加。1組2チームで一斉にスタート。 

・今年は公園に遊具が新調されました。かなりのスペースを占めていてコースがとれるのか心配でしたがok。

・いつもの難所。どう攻める? 皆、思案する7番ホール。

・〆のホールインワン競争。入りませんでした。 

・人集めにご苦労があったようですが、この公園でのベストの人数でプレイ出来たのは町内老人会のご尽力の賜物でしょう。
今年はゴルフ経験者のHさんが2回のホールインワンで優勝! 経験を生かされました。

Experienced people are strong. 
See you.

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晴天だったのに…

2018-05-21 | 暁・夜景・イルミネーション
【2018.05.21(mon)】  
海の上はすっきりしない。

・夕闇せまる鳥取砂丘。


・晴天でしたが水平線上に雲があり、沈む太陽は丸い姿をみせてくれませんでした。
太陽が海に落ちるこの時期にはカメラを携えた方が多数来られ、それぞれの想いで脚を据えられています。

・水平線に落ちる直前に雲が切れるケースもあるので、誰もが待っていましたがその瞬間は訪れませんでした。   
皆さんと共に撤収。又出直したいと思います。

See you.

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浜辺をピンクに染めて

2018-05-21 | 花だより
【2018.05.21(mon)】  
逞しく伸びていく。

・海に近いR9を走っていると道端に<ハマヒルガオ>が咲いているのを目にするようになったので、
県道319号(鳥取砂丘細川線)横の海岸へ出掛けてみることに…。既にいたるところで咲いていました。

・西方向/砂丘方面


・東方向/駟馳山方面






・こんな場所にも写真を撮りに来られる方がチラホラ。海外からのお客様でした。

See you.

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広げようと思えば…

2018-05-16 | 花だより
【2018.05.16(wed)】  
いくらでも余地はありそうだ。 

・今シーズンの咲き始めから様子をお聞きしていた<国営備北丘陵公園><ネモフィラ>
4月下旬には開花2~3割とのことでGW前にも適期となるのかと思いましたが、その後に気温の低い日もあり開花が進まず…
結局5月第2週の週末辺りから見頃を迎えたようです。

・昨年、水仙の時期に訪れたので大分園の様子は分かってきたものの、その広さに改めて驚く。
ネモフィラはピクニック公園に植えられているのですが、北ゲートから最寄りの第2駐車場までは1.5㎞あります。





・園内で大きな面積を占めている“国兼池”。広島県最大の灌漑用溜池です。
先に見えるのは園内を貫く中国自動車道。






・植栽本数はおおよそ185万本とのことでした。
今年は2月に-10℃を下回ることがあり株が充分に生育しなかったようです。

・花もちは良くて気象条件が悪くなければ2weekは楽しめるとのこと。
実際枯れ花は殆ど見当たりません。然しこれは丁寧な管理がされているからかも知れません。

・ネモフィラからイメージする色は青ですが、白や紫のものもワンポイントで植えられています。
国立ひたち海浜公園は450万本とのことですから、控えめにみて三分の一の規模になるのでしょうか。
園内はまだ手付かずのエリアも多くあるように見受けられます。集客が見込めれば拡張が期待できるかも… 

・レンタサイクルがあり、園内をサイクリングされる若い方を見受けます。
園内を車で移動では面白くないので、ここではサイクリングがベストでしょう。時間が許せば是非そうしたいと思いました。 

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・園の中央にある<ひばの里>ではカキツバタや菖蒲が見頃でした。

・自宅から園内Pまでちょうど200㎞位、自動車道を使って実質3h弱ですから、しょっちゅうは足を運べません。
又、季節を変えて訪れたいと思います。

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心安らぐ

2018-05-13 | 山野草・園芸
【2018.05.13(sun)】  
鉢の中の景色

・この時期に福祉文化会館でいつも開催される鳥取山草同好会の<春の山草展>より。




・午後から行ったので参加できませんでしたが“寄せ植え草玉”作りもあったそうです。
展示品の前には当番?の方がおられて、景色作りのポイントを教えられたり、少し込み入った相談事にも乗って下さいますね。

・大きな作品となると人に見て頂ける迄に何年もかかると思います。山草への愛着、作品づくりにかける情熱が素晴らしいです。

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・帰りに<わらべ館>に寄ると六年一組で何かの授業が…


・毎土曜日に開催されている<唱歌教室>でした。定時開催日以外でも、一定数以上の申込みがあれば開催されるらしいです。
オルガン伴奏による唱歌の合唱。ノスタルジックな気分になりました。

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見頃の時期に

2018-05-11 | イベント
【2018.05.11(fri)】  
今年も開催

・もう42回目になるという<智頭どうだんまつり>が開かれました。
5/11(fri)~13(sun)開催

・ドウダンツツジは智頭町の町花。

・なじみ深い山野草の販売コーナーに足が向く。


・用意されるドウダンツツジの苗+鉢は約一万本。これを3日間で展示販売されるそう。
この時期の山肌は、針葉樹の濃い緑と広葉樹の若葉の色で作られる自然界のパッチワークか。 

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何年越しかの

2018-05-10 | 花だより
【2018.05.10(thu)】  
課題だった。

・随分前から毎年のように撮りに訪れている<とっとり出合いの森><なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)>
植えられて今年で19年、「出合いの広場」正面にある大木で、開花時期にはこの公園のシンボルのごとき存在感を醸し出しています。







・開花の様子を聞きながら、天候の回復を待っていました。
雲一つない晴天と満開の花が重なる、今シーズンのラストチャンスだったかもしれません。 
遠目には淡雪を被ったかのような風情ですが、レンズで寄れば繊細な花の集まりにびっくりします。

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被害軽減のために

2018-05-05 | 日記
【2018.05.05(sat)】  
大路川堤防の工事が続いています。

・私がウォーキングコースの1つにしている西大路の大路川土手で昨年から堤防工事が進行中。
当初は3/末の完了予定でしたが延びています。


・横断歩道橋より。

・案内板では昭和54年10月の台風20号による洪水で、大路川流域が浸水した様子を写真で伝えられています。
あまり印象に残ってないなと思いましたら、この年にはまだ近くに住んでいませんでした。
大雨被害のリスクが軽減されるのはありがたいこと。通行止めが解除される6/9には早速歩いてみよう。

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・お昼過ぎに寄った<安蔵公園スキー場>


・高山の方向を望み、緑溢れるゲレンデ。かつて夏場にはここで芝スキーを楽しみましたが、今や全く人影はありません。
中緩斜面で基礎練習にいい場所です。
高山の方向に、もう少しゲレンデが拡張されチェアリフトが掛けられていたら、もっと魅力的であったのにと思います。 

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