日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

手間はかかっても…

2016-02-27 | グルメ?
【2016.02.27(sat)】
常に焼きたてを提供されている。

・今年1/22~オープンされた<スペイン石窯 パンの家 BONOS ボノス>さんへ

・人気のお店で日頃からお客さんが沢山訪れていると聞いていましたが、
今日の<スパイス>効果か?入口の外まで待ち人発生。
店舗左手のレンガ造りのスペイン製石窯が目を引く外観。
レンガを輸入し、スペインの職人さんが来日され作りあげられたそうです。

・落ち着いた色調、趣のある店内

・綺麗にディスプレイされています。

・イートインスペースがあり、
ドリップコーヒーマシンも設置されている。

・レジ待ちの列に並んでいましたら、
焼き上がった “チーズの羽” が運ばれ思わず手が出ました。


・石窯内の温度は300℃位になるらしい。
遠赤外線効果により生地の水分を保ちながら、外側をカリッと焼き上げることが出来るそうです。
“一気に沢山焼き上げれば効率はいいが、それでは焼きたてを食べてもらえない”とのことで
一定の量を都度焼かれているようです。お店のポリシーを感じます。

・シンプルな塩パンは中のバターが生地に染みてgood。朝から食べたい味
焼きたてのパンは本当に美味しいですね。
とても賑わっていますが、平日の8~9時は比較的求めやすい時間帯のようです。

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周囲1.200mの中に…

2016-02-25 | 旅行
【2016.02.24(wed)~25(thu)】
5,000人が暮らしていた近代の遺跡。

・長崎での2日目は2015年に世界文化遺産登録された<軍艦島(端島)>へ。
【明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業】の構成遺産の一つです。


<シーマン商会>のさるくⅡ号にて長崎港・常盤2号桟橋を出港。 
ちなみに“さるく”は“ぶらぶら歩く”という意味のようです。

・上陸にあたっての誓約書提出


・およそ30分程度で島の近くに到着。

・桟橋が一つなので先行する“ブラックダイヤモンド”が出る迄は着岸出来ず。
先に島を周遊することに。


・端島神社は祠のみが残る。

・正面は端島小中学校跡


・島の北側を周る。


・一旦停船し甲板にて撮影タイム。 
軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれることに。


・何かにつかまらないと立っていられない程の揺れ。上陸できるのか心配になる。

・島の南側を周って…


・やっと上陸となる。年間の上陸可能日は100日と想定。
南風の吹く夏のほうが冬より上陸出来る率が低いとは意外

・天川と呼ばれる石積み工法により護岸。


・鉱山施設はほとんど崩壊。第二竪坑坑口桟橋への昇降階段が残る。
元島民の方が語り部となり説明をされる。 

・晴れているが風は冷たい。


・正面は日本最古の7階建てアパート30号棟。1916年(大正5年)に建てられた物。

・一般人の上陸時間は1h以内です。


・人口が最盛期であったのは1960年頃。
ピーク時の居住者は5,267人で人口密度は世界一、東京特別区の9倍以上だったとのこと。

・国のエネルギー政策の転換により、石炭の需要は減り1974年(昭和49年)1月15日に閉山。
住んでいた方々は同年の4月で全て島を去り端島は無人島に。

・2009年(平成21年)から一般人が上陸、見学可となる。


・左側の建物は島内最大の社宅65号棟。当時317世帯が住まわれたという。
建物の中に保全の方なのか遠目に人影を見ました。


・正面は端島小中学校、左に65号棟が見える。


<軍艦島・世界文化遺産2016年2月24日撮影・右下ボタンをクリックするとフルスクリーンで見れます>

・日本の近代化の一端を担った島は今も存在感を残し静かに佇んでいます。

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・島から戻った後は長崎の定番スポット巡り。



・世界遺産登録なった「旧グラバー住宅」

・その近くにある大浦天主堂


<三菱長崎造船所 史料館>

・端島が軍艦島と呼ばれるようになったのは外観が「土佐」に似ていたから。
その「土佐」を建造したのはこの長崎造船所なんですね。


・夕方近くに立ち寄った<出島>


・この日の宿泊は高台にあるホテル。
食堂や大浴場からも長崎市の夜景が望めました。 

・翌朝のホテルから。本当に坂の多い街ですね。


・この旅の最後は<平和公園>。その後は一路鳥取へ。 
片道700km強の距離ですとバスでは12h位かかります。
これ位がバス旅行の限界だと思います。
関空~オークランド迄が11hだったことを思い出しました。

・お世話になった日交さん。 
発着所が我が家から500mの距離にあるのがありがたい。

See you.

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Japan's Cultural World Heritage <Battleship Island>

2016-02-24 | English conversation
【2016.02.24(wed)】
Sites of Japan's Meiji Industrial Revolution

・This site is a cluster of industrial heritage properties located mainly in Kyushu
and Yamaguchi(Prefectures).
Its heritage properties contributed to Japan's modernization in iron production and the steel,
shipbuilding and coal industries.


~The impressive form known as ‘Battleship Island’~

・This site is a sea bottom coal mine which extends beneath Hashima, an island 18 kilometers to the southwest of Nagasaki Port. Good quality coking coar was produced here, and supplied to the Yawata Steel works.



・The area of the island itself is 6.5 hectares. With the development of the coal mine,
however, land was reclaimed on successive occasions around the perimeter of the island.

・The sea walls were also repeatedly improved. In addition, a large number of high rise apartments were built on the island for the mine workers. In terms of shape, the island looks like a warship. For this reason, it was given the familiar name ‘Battleship Island’



・Over 5000 people lived on the island in its heyday. In 1974 however, the mine closed due to the switch
from coal to oil as an energy source, and the island became uninhabited.


Cultural World Heritage ‘Battleship Island’
Shooting date : 2016.02.24(wed)


・This island contributed to the modernization of Japan.
It nestles calmly now.

See you.

I.O
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光の滝

2016-02-23 | 暁・夜景・イルミネーション
【2016.02.23(tue)】
広大なエリアに広がるイルミネーション

・2/23~25の間はバス旅にて長崎県へ出掛けました。
経路はR9~松江自~中国自~関門橋~九州自~長崎自です。
私は全線開通後の<松江自動車道>を通るのは初めてでした。

・関門橋を渡る。ここまで所要時間約7h。

・更に3hかけて佐世保市の<HUIS TEN BOSCH ハウステンボス>に到着。
途中5ヵ所の休憩をはさんでおよそ10hです。マイカーだと幾分かは短縮できるかと。
16:00以降有効なパスポートにて入場。うまく考えられたツアーだ。


・カナルクルーザーで園内6kmの運河を行く。

・約10分でドムトールンのあるタワーシティに到着。
高さ105m。高速エレベーターで80mの展望室まで35秒。
オランダの古都ユトレヒトに立つドム教会の鐘楼【ドムトールン】がモデルになっています。

・展望室からの園内


・チューリップ祭り開催中:byフラワーロード

・園内が広いので移動はこのカナルクルーザーや
パークバスを上手に使うと効率がいいです。
パスポートにて無料。

・イルミネーション開始後にまた運河を巡る。


・建物の壁面に3Dプロジェクションマッピング~“太鼓の達人”

・光と噴水の運河


・メイン会場のアートガーデン。ドムトールンの壁面に流れる高さ66mのイルミの滝。
ガーデン内のどこからでも見えますが、観覧車から見下ろすのも良さそうです。


<ハウステンボス光の滝20160223>







・滝の表側

・その滝を裏側から見るとこんな具合


・ドムトールンの展望室に上ってみる。



・観覧車の左手は“光のバンジージャンプ”。眺めもさぞかしいいんだろうなぁ…。


・有機ELパネルを使った光のチューリップガーデン。


・ハウステンボスの広さは1,520,000㎡で(TDL+TDS)の1.5倍。存分に見るなら何回か訪れないと…
2010年~澤田秀雄氏の経営に変わり元気になりました。

・イルミネーションの規模は今シーズン1300万球で、世界一をアピール。
実際、海外でも知名度は高くてセルビアの方もこのことをご存知でした。
今後は如何に斬新なテーマを継続して打ち出していけるかでしょう。澤田氏の手腕に期待しています。

・今期のイルミネーション期間は2016年4月18日まで。点灯は日没~営業終了時間とのことです。
宿泊は隣接の<ホテル日航ハウステンボス>にて歩いて帰れる距離でした。

I.O
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沢山の写真を一気に見る。

2016-02-19 | イベント
【2016.02.19(fri)】
新たな展示の仕方

・早春の候になり写真展が次々と開かれるようになってきました。
今は「美保地区公民館写真教室作品展」が中電ふれあいホールにて開催されています。2/19~2/24迄。


・十数名の会員がいらっしゃるようで、会場の受付に至る通路にも多くの作品が並ぶ。

・鳥取市から近い身近な滝を撮られている。
撮影地の情報も有難い。

・田君川のバイカモや恩原高原の白樺が美しい。
四季の様々なシーンを切り取られた作品が充実。

・ディスプレイを用いた展示もあり。

・展示スペースのこともありパネルの写真は数十枚です。
それに対してスライドショーでは二百数十枚もの数が収められていました。

・明るく鮮明な写真を大画面で鑑賞でき、とても良い試みだと感じました。
普段の私は専らPC画面上で写真を見るので、慣れているこの表示方法が有難いです。

・三月に入ると連続して写真展が開催される予定(ご参考)

【城北公民館写真教室作品展:3/4~9】
【全日本写真連盟 ZOOM・01支部作品展:3/11~16】
【津ノ井写真クラブ作品展:3/18~23】


・都合をつけて出来るだけ多くの作品に触れようと思っています。

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<“鳥取県庁北側緑地”から見る久松山 2016.02.11撮影>

See you.

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ピーカンでした!

2016-02-18 | スキー・スノーボード
【2016.02.18(thu)】スノーボード & スキー
マイナス5℃の駐車場

・今年もイベント盛り沢山、いつもの<おじろスキー場>です。
今シーズンは暖かいので油断すると一気に雪が減ります。
招待券を頂いていた関係で、雪が少なくなる前に天候を見計らって行きました。


・朝一、出番を待つゴンドラ。リフトとは違って運転には多くの人が関わられています。



・昨日の雪をビシッと圧雪。 現在積雪量105cm。 

・キッズパークは遊具が増えたようですねー。

・誰でも上手げに滑れる魔法の雪質。でも好条件はどの位続くのだろう?

・第2ペアリフトから望む鉢伏山と、裾野に広がるハチ北、ミカタスノーパーク。


・第3リフトが廃線になって久しく、支柱と搬器のないワイヤーが残るのみ。
しかし新雪(深雪)フリークの方たちは第4ペアの終点から横に若干の上りを歩いて来られます。
圧雪車は入らず、第3が運転されていた時代には掘れてコブが出来ましたが、
滑る人が少ない今は急ながらも平滑なままの斜面なので気持ち良さそうです。

・今日は火曜、木曜に設定されているレディースデーで女性はリフト券無料でした。
男性も何とかならないんでしょうか。

・SNSデーなんてのも登場して、ネット上でおじろをPRすれば特典があるわけですね。
ジオパーク割も有難い試み。鳥取市、岩美郡、豊岡市、京丹後市の方は1日リフト券が割引されます。
色々なイベントでスキー場の活性化に努力されていることがうかがえます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・ところで愛用のスキー靴が経年劣化でどうしても使えなくなってしまいました。
インナーブーツ内の樹脂?(多分)がブーツ内面に漏れ出してきたような様子。
ブーツの内面に糊が付いた状態を想像してもらうと分かり易いです。

・脱ぐ時は力任せで何とかなりますが、足入れが無理なんですね。
どうにも解決の手段がなくてシーズン途中の良くない時期でしたが買い替えました。


・店舗もメーカー在庫も品薄になってくる時期ですのであれこれ注文は出来ないです。
メーカー問わずでフィットして履き心地の良い物を選んでいったのですが、
またしてもLANGEになってしまいました。
他メーカーの機種は快適ではあるのですが、ルーズな感じがどうしても納得いきません。

・自分としては5代目のLANGEです。今回さよならした<LANGE BANSHEE 115MF>はちょうど10年間履きました。
フレックスは115→100へと少しソフトになり、扱いやすい中級モデルです。

・これ以前に履いていた機種もそれぞれ8~14年位使っていて、
実使用回数が少なかったBANSHEEはまだまだ持つだろうと思っていましたが、
使用回数より年数が効いてくるようです。
使わなくても時々取り出してチェックはしたほうが宜しいかと…

・非常にタイトな履き心地のLANGEは足の痛さが常につきまとい悩まされました。
今回のモデルは日本人向けに開発された幅広モデルとのふれこみ。
実際今迄のLANGEとは全く異なる履き心地で店で30分以上履いて歩いてもどこも痛くない。
それなのに踵のホールド感はLANGEらしく抜群だったのであっさりと決定。

・私の足にはLANGEしか合わなかったと言う結論になりました。
このメーカーを通算40年間履いています。

・今日のおじろで試し履きをしてみたくてボードをした後、靴を履き替えて再度ゲレンデへ。
上ってからストックの忘れに気付きましたが、又ゴンドラで下まで戻る気にもなれず
ノンストックで数本滑ってみて帰りました。

・痛みが全く来ないので靴を意識することなく滑れる、その有難さは例えようがない!
足でなく心が痺れました。
なんでもっと早くに日本人向けのモデルを作ってもらえなかったんだろう。
ずっと痛みと付き合った私の半生を返してほしい…などと思いましたが、
まあ私の足の形が良くないんでしょう。

・思いがけず良い靴に巡り会ったので、もう暫くボチボチと滑り続けようと思います。

See you.

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雪の街並みを眼下に

2016-02-17 | グルメ?
【2016.02.17(wed)】
コク深い味わい。

・今日は天気模様が悪かったので、<丸福珈琲>を飲みに出掛けました。と言っても鳥取市内です。
最初に向かったのは、以前にあった<丸福珈琲店鳥取店>の場所で2/3から営業開始された<鶴太屋珈琲店>でしたが水曜は定休日でした。またの機会に…

・場所を変えて<ニューオータニ鳥取・ラウンジベルビュー>へ。
こちらでは2/1~3/末の期間限定で<丸福珈琲店フェア>を開催中。
2Fのパリエールでも提供されています。

・創業者のコレクション展示


・TOSC~賀露港方面



・スターバックス~イオン鳥取方面

・セットメニューの“紅ほっぺ付きスコーン”
“昔ながらのホットケーキ”はパリエールのみで提供。



・可愛いカップに懐かしい角砂糖。 おかわり自由でした。
大阪千日前本店から豆の提供を受け、手間暇かけた抽出。注文からかなりの時間を経て出される。
この味と香りは独特です。ゆったりとした時間を過ごせました。

・ニューオータニ鳥取の開業40周年記念レストランフェアの第3弾として開催中です。

・20日ほど前の報道にて一世帯当たりのコーヒー支出金額で、鳥取が日本一になったと聞きました。
6年振り3回目だそう。

・2013年の夏当時には大手コーヒーチェーンといえば市内にドトールしかありませんでした。
それが今や人気上位の3社が出揃い、全国的にも有名になった<すなば珈琲>も誕生しました。

・昨年12月には<Muzz Buzz>がこの鳥取市にオープン。これが日本での2号店だったとは驚き。
そしてこの度の“丸福珈琲”の味復活。

・鳥取のコーヒーの話題がこれだけ盛り上がりをみせている発端はこのひと言ではないでしょうか?その影響力は凄いと思います。

See you.

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分からないことだらけ。

2016-02-13 | 自己啓発
【2016.02.13(sat)】
室内撮影での様々なテクニックを学ぶ。

・デジカメ入門コース(全日本写真連盟主催)の実習も4回目で最終回を迎える。
今日は、街角の面白いものを見つけてスナップ撮影する予定でしたが、本降りの雨です。
屋内での静物撮影の実習となりました。

・照明を変えて写り具合の確認。
露出補正とホワイトバランスの設定など。


・照明のあてかたを工夫してみたり…

・マクロレンズの使い向きを試してみる。

・普段、室内撮影と言えばオークションの出品用写真を撮ることぐらい。
今迄はずっと見よう見まねでやってきました。即ち我流ということです。

・この道の達人は魅力的な写真を作るために、細かいところまで心を砕いていらっしゃるのが分かります。
ピントを合わせる物体や絞りの設定を何度も変えて撮られるのに驚きました。
実習中に撮った私の写真はビュー画面で拡大してみると殆どがピントの甘さを指摘されます。

・経験が浅いので、教わることの全てが新鮮。
雨が降って予定が変わり、室内での実習になったことにむしろ感謝しました。
まずは自分の意図するところを明確にイメージして撮らないと駄目ですね。
出品用の写真撮影にも応用できることは多々あり有益でした。

・さて次回は最終の座学にて半年間の講習の間に自分が撮ったベスト3を持ち寄り
評価して頂くことになっています。鑑賞に堪えるものがあるのか?どうにも自信がありません。

See you.

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霜に耐えて咲く

2016-02-11 | 花だより
【2016.02.11(thu)】
例年より早い開花 

・降雨確率0%予報にて快晴でしたが、その分朝の冷え込みは厳しかったですね。
<河原城・河原中央公園>の梅が見頃になっています。
新聞報道では八日現在で七分咲きとされていました。例年より1ヵ月位早いのでは…。


・城の周辺の斜面には先日降った雪がまだ残っていました。

・紅梅が見頃で、白梅が咲き始めの様子。

・霜に覆われた風情もいいですが、花がかわいそうです。




・気温が上がるにつれてお客さんも多くなり、お城の駐車場がほぼ満車になりました。
城の周辺には約800本の梅の木があり散策路が設けられているので花を間近で楽しめます。

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・県立博物館にて<第54回鳥取市民美術展>が開かれています。2/14(sun)迄

・全体で約300点の出品。
日本画、洋画、写真に絞って鑑賞しました。

・力作が展示されています。こちらはK.F様の日本画。
大山を訪ねられた時の作品だそうです。
遠くへと続く古道の遠近感、濡れた石畳の質感がリアルに描かれていると思いました。

Please take care of yourself.
See you.

I.O
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こんな景色に…

2016-02-04 | スキー・スノーボード
【2016.02.04(thu)】スキー
1シーズンに何回遭遇するのだろう。

・毎週木曜日に“イケメンDay”が設定されている<奥神鍋スキー場>へ。
審査はなく取り敢えず男の恰好をしていれば大丈夫そうです。


・ファミリーペアリフトから見るスキー場の遠景。
このリフトが無かった時代には駐車場から旅館街を抜けてゲレンデ迄歩いていましたが今は楽々です。
リフトの下は滑れますが、機能としては登行リフトの位置付けだと思います。8:20~運行

・人工造雪でスタートするシーズンインの時期にはゲレンデまで車で上がれます。
ハイシーズンに入ると上には置けないので、このリフト乗り場に近い処に駐車するのがベスト。
駐車場で-2℃でした。

・第3ペアリフト沿いの長い緩斜面のコース。
ロングクルージングが楽しめます。


・第3ペアリフトを降りてトラバース気味に移動すると、
レストハウス【四季の森】があり、その向いが上部へのリフト起点。
第5ペアは奥神鍋の最上部に至り栃の木コースへ、第6ペアは万場スキー場の最上部に連絡しています。

・第5ペアリフトより。

・登るにつれ霧氷が見られるようになりました。


・第5ペアの終点が近い。

・リフトを降りると霧氷の林が迎えてくれました。ここで標高940m。
厳密に言えば霧氷+淡雪ですが…


・スキーの板を外して熱心に一眼レフで写真を撮られる先客がいらっしゃいました。
「自分は昨シーズンから通算60回以上通っているが、こんなに良い条件は年に1~2回かも知れない。
シーズン券でスキーはいつでもできるが、写真は今しか撮れないので…」とのこと。

・私も過去15回位来ていますが出会ったことがありません。
同感、私も板を外して寝ころび見上げました。


・撮っている間にもパラパラと氷が落ちて来る。気温が上がらない内に…


・下界の神鍋高原を望む。





・この近辺で霧氷といえば氷ノ山やハチ北が有名ですが、こちらのもなかなか良い。





<奥神鍋スキー場・霧氷・2016年2月4日撮影・右下ボタンをクリックするとフルスクリーンで見れます>

・ちなみに今回の撮影は全てスマホです。

・第6ペアで<万場スキー場>へ。
一般のリフト券は両スキー場共通ですが、
マックアースのシーズン券だと奥神鍋を滑る場合は追加料金が必要。


・万場の第4ペアリフト下。

・上部エリアのメイン、ユートピアゲレンデ。

・斜面の向きの関係でしょうか?雪の緩みが早い。下部のセンターホールゲレンデは積雪不足で圧雪されていない。雪が重く私の手に負えないので奥神へ戻る。

・下のスーパー~ファミリーゲレンデを使い、地元小学校のスキー記録会が開かれていました。


<奥神鍋・清滝小・記録会20160204>

・コースの後半はファミリーゲレンデの方に振られているので、写っているのは半分位。
レーシングスーツ姿の本格的な生徒さんも多い。

・奥神鍋のプロフィールは標高差560m、最長滑走距離3.1km、最大斜度35度。
“キッズから達人まで~バリエーション豊富なコース”がうたい文句ですが、
このスキー場の良さを存分に味わおうとすれば中~上級の方が宜しいのでは?と思います。
思いがけず好条件に恵まれ霧氷を満喫することができました。

・奥神鍋スキー場から出石方面へ約2km走ったところに<道の駅神鍋高原>があります。

・向かいに万場スキー場が見える。
館内を通って神鍋温泉<ゆとろぎ>に行くことが出来ます。疲れを癒すのにいいですね。

【DATA:奥神鍋スキー場】
◆所在地:兵庫県豊岡市日高町山田710
◆アクセス:R9~R482(蘇武トンネル:全長3,692m経由)~地方道
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~スキー場迄約65km。乾燥路で正味1h20m程度。
・蘇武トンネルが完成するまでは神鍋高原の各スキー場に行くのに八鹿から回っていく必要がありました。
このトンネルの効果は絶大で、鳥取からですとハチ北へ行くより近いんです。


See you.

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