日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

土砂降りの雨も…

2024-10-21 | 旅行
【2024.10.19(sat)~2024.10.21(mon)】
翌日には止んだ。

*** 2024.10.19(sat) ***

・先回の訪問から12年振りとなる北陸への旅。
「舞鶴若狭道」は小浜IC-敦賀JCT間が随分前に開通したので、福知山ICから乗ればずっと自動車道が続き楽になった。

・南條SAで昼食休憩~尼御前SAにて再度大休憩。

・宇奈月温泉<桃源>へは15:00着。

・桃源の客室から見る黒部川。黒部市内を走っている時はワイパーが効かない程の雨だったが小止みに…。

・この日の夕食は「富山湾の宝石 白海老会席」。白海老づくしはここでしか味わえない?

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*** 2024.10.20(sun) ***

・前日の鳥取市は気温28℃だったが、こちらの朝は8℃。20℃の温度差に驚いた。ここでもカメムシはとても多い。
宇奈月温泉街を早朝ウオーキング。急な人間の出現に驚いた猿が道を走り抜ける。


・始発電車が発車。ここ宇奈月温泉駅は富山地方鉄道本線の終着駅。

・黒部峡谷鉄道のトロッコ電車の始発8:17が宇奈月駅を出発。この時間帯でもほぼ満車に近いので、オンライン予約が無難。



・黒薙駅に到着。


・今年の元日に発生した能登半島地震はここにも影響を及ぼしていて猫又駅より先は不通。
(宇奈月~柳橋~森石~黒薙~笹平~出平~猫又間を折り返し運転)

猫又駅に到着。全線が開通している場合はこの駅で下車することは出来ないので、恐らくはここ半年位で作られたのだろう。

・復旧作業の為、重機が多数持ち込まれている。これらは全て分解されトロッコ列車で運ばれたとのこと。

・猫又駅では約20分の滞在。機関車を繋ぎ変えて同じ車輛で折り返すことになる。


・インバウンドで中々盛況だ。

・黒部川沿いを走る電車から…。


・宇奈月温泉街が見えてきた。

・宇奈月駅下車後、いくつかのスポットを巡る。

・これは記念撮影スポットに作られた模型。良く出来ている。





・全国各地のバスが並ぶ宇奈月駅前。

・宇奈月温泉を後にして黒部市経由で魚津市へ。




魚津市の水循環遺産へ案内してもらう。



東山円筒分水槽は日本一美しい円筒分水槽とも言われているらしい。
初めて見ました。地元の方でないと存在の意義に気が付きにくい。とても貴重な体験をさせてもらいました。

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*** 2024.10.21(mon) ***

・帰路に高岡市の雨晴海岸に立ち寄る。

・義経伝説が残る義経岩や義経社がある。






女岩の存在が大きい。後方にうっすらと三千m級の立山連峰。


・道を挟んで道の駅 雨晴がある。


・絶好のロケーション!

・長距離の移動では居眠り運転が一番の心配事。今回の滞在中は睡眠が充分とれたせいか眠気はなく無事鳥取に帰りました。

【note】
・目的地 ➡ 富山県魚津市、黒部市、高岡市等
・走行ルート ➡ (往路)鳥取~(R9)~福知山IC~(舞鶴若狭道)~敦賀JCT~(北陸道)~黒部IC(入善PA)~(地方道)~宇奈月温泉
         495キロ(6:20発~15:00着)
         (復路)同ルートにて途中黒部市内、魚津市内、高岡市内に立ち寄り、543㎞。(7:00発~17:35着)
・走行距離 ➡ (全行程)1,038㎞
・利用SA ➡ (往路)南條SA、尼御前SA (復路)小矢部川SA、尼御前SA、南條SA
・天候 ➡ (10/19) 雨、黒部市内では土砂降り (10/20) 晴れ時々曇り (10/21) 快晴

・過去の来訪歴 ➡ 【2012.10.27~10.29】

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ゲストの目で見る

2024-10-18 | 旅行
【2024.10.18(fri)】
故郷~松江

・第16回の同人会 「鳴潮」のこころの旅は松江市の八雲町~大庭町を巡る旅。
駅南を出発したマイクロバスは、湖山~美萩野~浜村~青谷と同人各位をピックアップし山陰道を走る。

道の駅「大栄」で小休憩、島根県に入ったバスは八雲町の<熊野大社>に到着した。


・こちらにも稲荷神社がある。 

・鑽火殿の前で宮司さんから由来や道具の説明を受ける。
これは幹事さんの事前の根回しで実現できたことだろう。ご努力に感謝!


・神社隣の<八雲温泉ゆうあい熊野館>で昼食・休憩。 


・新たな御土産に力が入っているようだ。

・近くの大庭町<出雲かんべの里>に移動する。

・民話館で語り部さんによる “耳なし芳一” の民話を聞く。
10/20には開館30周年の記念イベントとして「山陰の民話を語る会」が催されるらしい。

・最後に<県立 八雲立つ風土記の丘>にも立ち寄る。

・丘内の散策コースでも一番奥にある横穴式石室。皆さん健脚だ。

・鳥取市の最高気温は30.5℃あったのに、松江は28.5℃と若干過ごし易い気温でした。

・観光より学習で終わるのがこの旅のいい処。
いつもの幹事さん、安定した運転のドライバーさんのお蔭でとても良い旅となりました。 

【note:鳴潮こころの旅 過去の催行歴】
第1回 ➡ 【2008.06.09(mon)】大津市石山寺 (当方在籍前)
第2回 ➡ 【2010.09.29(wed)】生野銀山/香住 (当方在籍前) 
第3回 ➡ 【2011.10.26(wed)】日南町 (当方在籍前)
第4回 ➡ 【2012.11.08(thu)】兵庫県諸寄 (当方在籍前)
第5回 ➡ 【2013.10.18(thu)】姫路市 (当方在籍前)
第6回 ➡ 【2014.10.10(fri)】松江市 (当方初参加)
第7回 ➡ 【2015.09.25(fri)】岡山県瀬戸内市 
第8回 ➡ 【2016.10.21(fri)】但馬地方
第9回 ➡ 【2017.10.20(fri)】兵庫県福崎市
第10回 ➡ 【2018.10.19(fri)】境港市/松江市
第11回 ➡ 【2019.10.18(fri)】丹波篠山市
第12回 ➡ 【2020.10.16(fri)】倉敷市真備町 (当方不参加)
第13回 ➡ 【2021.10.22(fri)】日野町
第14回 ➡ 【2022.10.21(fri)】豊岡市 玄武洞/城崎温泉
第15回 ➡ 【2023.10.19(thu)】江府町/日南町
第16回 ➡ 【2024.10.18(fri)】松江市:今回

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雨に煙る

2024-10-07 | 旅行
【2024.10.07(mon)】
吉野川

・心地よい秋に行われる某金融機関主催のバスツアーは、コロナ禍を経て昨年から復活。
今年は美作方面への旅だった。バスはスケジュールより幾分早く9:00には鳥取南ICから自動車道に入る。 

・1号車は途中で待っていらっしゃる方を乗せながら進み、我々の2号車は直行で目的地に向かう。

・美作方面の旅でよく立ち寄る<道の駅 彩菜茶屋>で10:10~11:00の長い休憩。1号車の合流を待つ。
その間、地元野菜を求めたり、山野草を愛でたり…。

<西の屋 湯郷店>で昼食。11:15~12:20 ~松茸づくし+岡山牛スキ~ でした。

・最初の目的地 湯郷温泉 には12:40頃に到着。14:45迄暫し自由行動に…。

・立ち寄り温泉他、諸施設料金もフリーでセットされているので先ずはこちらに…。
<湯郷鷺温泉館>はジェットバスなど設備が充実していて快適。 
円仁法師がこの地にて鷺が足の傷を癒すのを見て発見したと言われる別名「鷺の湯」として知られる。


<オルゴール夢館>14:00~のオルゴールコンサート鑑賞。夢見心地に…。 

・15:00~メイン企画:  “シャインマスカット狩り食べ放題” に向けて<美作農園>へバス移動。

・袋を取るまでは中の状態が確認出来ませんが、丁度食べ頃のようでした。 
皮ごと食べられるようにと品種改良されてきたシャインマスカット。ぶどう狩りには最適品種かも?
果汁が弾けるような食感。
40分間、目を白黒させてトライしましたが、周りからも「これ食べて!」の声あり。私は2房が限界でした。 

・今回は生憎の空模様。只あまり天候に左右されることの無い企画にて、参加された方は満足されたように思います。 
16:00~ ここから雲海を生むだろう吉野川を眺めながら湯郷を後にしました。

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大作家の…

2023-10-19 | 旅行
【2023.10.19(thu)】        
ゆかりの地を巡る。

・15回目を迎える同人会 「鳴潮」の “こころの旅”。
初めて参加させて頂いてからもう9年になる。

・今年は江府町にある「俣野川ダム」を中心に施設を見学した後、著名な文人ゆかりの地日南町を巡る旅。

・途中休憩した道の駅<犬挟>。泡立ち草が最盛期だ。

俣野川ダムへ到着後、発電所の概要を同人方のご友人に説明して頂く。

・<一級河川>日野川水系 俣野川に建設されたダム。
俣野の名に聞き覚えがあると思えば、よく来た毛無山~朝鍋鷲ケ山へと続く県境の山がすぐ近くだ。

・揚水式水力発電所として、全国で6位の発電能力を持つ。

・10万㎡の自然発信ゾーンが謳い文句の「ふるさと日南邑」にて昼食。
ドッグランの施設があり、多人数の研修受け入れも可能のようだ。

・ガイドさんが合流して最初に案内されたのは、松本清張文学碑と史料館。

・日南町矢戸が清張の父親の出身地ということを初めて知った。

・縁起が良さそうな「福栄神社」にお詣り。

・最後に立ち寄ったのは、日南町神福にある「井上靖記念館 野分の館」
井上靖先生のご家族が終戦の年に、旧福栄村内に疎開されていたというご縁がある。
このような史実に疎い私にとって糧となる一日に…。


・ここ日南町は同じ県内でも鳥取市から最も遠い地域のように思う。
それぞれの施設ではガイドの方から丁寧な説明がなされ、良い旅となりました。 

【note:俣野川発電所】
・所在地 ➡  鳥取県日野郡江府町大字武庫
・概要 ➡ 岡山県新庄村に上池(土用ダム)を、鳥取県江府町に下池(俣野川ダム)を建設。
      この間の落差約500メートルを利用、水を往来させ発電を行う西日本最大級の揚水式発電所。
・能力 ➡ 120万キロワット(30万キロワット×4台)
・役割 ➡ 水の形で電気を蓄える大きな意味での【蓄電設備】。電気が不足した時の調整用発電所として活用が図られている。
・俣野川ダム ➡ 高さ69.3メートルの重力式コンクリートダム。ダム湖名称:猿飛湖。

【note:鳴潮こころの旅 過去の催行歴】
第1回 ➡ 【2008.06.09(mon)】大津市石山寺 (当方在籍前)
第2回 ➡ 【2010.09.29(wed)】生野銀山/香住 (当方在籍前) 
第3回 ➡ 【2011.10.26(wed)】日南町 (当方在籍前)
第4回 ➡ 【2012.11.08(thu)】兵庫県諸寄 (当方在籍前)
第5回 ➡ 【2013.10.18(thu)】姫路市 (当方在籍前)
第6回 ➡ 【2014.10.10(fri)】松江市 (当方初参加)
第7回 ➡ 【2015.09.25(fri)】岡山県瀬戸内市 
第8回 ➡ 【2016.10.21(fri)】但馬地方
第9回 ➡ 【2017.10.20(fri)】兵庫県福崎市
第10回 ➡ 【2018.10.19(fri)】境港市/松江市
第11回 ➡ 【2019.10.18(fri)】丹波篠山市
第12回 ➡ 【2020.10.16(fri)】倉敷市真備町 (当方不参加)
第13回 ➡ 【2021.10.22(fri)】日野町
第14回 ➡ 【2022.10.21(fri)】豊岡市 玄武洞/城崎温泉
第15回 ➡ 【2023.10.19(thu)】江府町/日南町

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秋のよき日に…

2022-10-21 | 旅行
【2022.10.21(fri)】 
東方面のスポットを巡る。 

・所属する同人会<鳴潮>の “こころの旅”は今年で14回目を迎えることに…。
毎年行く方面が変わるので都度楽しみにしているが、今年は近代の文人ゆかりの地、城崎方面に向かうとのこと。
一年振りとなるバス旅行だった。 

・予報も、実際の空模様も全く雨具の心配がないガンガンの晴天。こんなの珍しい!
ひと昔前、ドライブで慣れ親しんだR178と、山陰近畿自動車道の開通部分を繋ぎながらバスは走る。 

・往路・復路ともに休憩タイムは<道の駅・山陰海岸ジオパーク 浜坂の郷>にて。西方向を見ると自動車道の建設が進んでいた。

・最初の立ち寄り地は豊岡市赤石にある<玄武洞公園>

・公園内でガイドさんの流暢な解説を聞く。集合写真も上手に撮られる。

水面に柱状節理が映し出される「青龍洞」。風が無いのは幸い。

<玄武洞ミュージアム>で昼食を頂く。一口お先に…鶏肉はこの地方の名産らしい。

・バスは城崎町の街並みの中をゆっくり走り<城崎文芸館:KINOBUN>に到着。
志賀直哉他、近代文学を引っ張った白樺派の作家と城崎の関わりを展示資料で知ることができる。

・推理小説を多く著されている作家<湊かなえ>さんは、この町に縁が深いようで短編小説「城崎へかえる」という書きおろし作品がある。
城崎文芸館:「KINOBUN」限定販売の本で、企画展示の時期だったのだろうか?著者に関しての多くの資料が目を引いた。

・こういう場所を選ばれ、充分な見学時間を充てられるのが “こころの旅” の良い処だろう。 

・城崎町の絵図。昔はスキーが出来る場所もあったよう。




・湯治場・城崎温泉散歩の後、<城崎温泉ロープウェイ>山麓駅Pへ。

・途中、温泉寺駅で停車して山頂へ。

・山頂駅展望台より。
城崎町では円山川に架かる新しい城崎大橋の建設が進められている。
平成十七年着工~令和六年度の完成予定で城崎温泉~玄武洞間のアクセスが良くなるそうだ。 


・円山川がある関係で温泉街に朝霧がわく条件を満たしている。山上からはこれが雲海のように見えることもままあるらしい。
川辺のススキは今が見頃の開き具合…、訪れる場所それぞれで秋らしい景色を楽しむことが出来ました。 

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日野町にて…

2021-10-22 | 旅行
【2021.10.22(fri)】 
多くのスポットを巡る。

・毎年、秋の心地いい季節に行われる同人会<鳴潮>の “こころの旅” 。
13回目を迎える今年は、県西部日野町内の名所を同人方と訪ね学ぶバス旅行だった。 

・曇り時々雨の予報にて雨具持参での出発だったが、途中青空も覗いて天気は何とか持つかも…。
自らの運転では頻繁に走る道だが、バスだと車窓からの景色をゆっくり楽しむことが出来る。

・泡立ち草は既に色を失っている。日本海には陽が差して潮目が美しい。
往路は北条砂丘公園センターと蒜山の道の駅<風の家>で休憩タイムが取られていた。

・見事な蒜山大根が並ぶ。周りに植えられたコスモスは見頃を迎えていた。

・最初に立ち寄ったのは日野町黒坂にある<泉龍寺>

・慶長年間の開山とされる曹洞宗の寺院。

・幕末に因藩二十士が幽閉されていたことで知られる。皆若かったんですね。 

・因藩二十士と泉龍寺の関わりについてご住職の講話を聞く。

・県西部、又、曹洞宗らしい開山堂。


・日野川沿いの<リバーサイドひの>で昼食。

・先のご住職お薦めのお店とか…。良いお味だった。

<日野町歴史民俗資料館>はかつての根雨公会堂の建物が使用されている。
記憶は薄れているが、記録によれば2006年10月にここから宝仏山へ登っている。

・開館は予約制。1,200人が収容出来たという1Fホールが大きな展示室となっている。
「民俗」「歴史」「産業」のコーナーの他、奥日野の重要産業であったたたら製鉄に関わる遺物を展示。

・ニーチェの作品の翻訳で知られる<生田長江>はここ根雨の出身だった。

・締めに縁起良い名前の<金持神社>を訪れる。R181を通るたびにいつも目にする名前だが私にとっては初めての参拝。 


・この名前ゆえ金運、開運祈願に人気の社で、お礼参りに来られた方の喜びのメッセージも沢山目にする。
少しでもあやかりたいものだ。 


・根雨出身の 指画(しが)画家<濱田珠鳳>さんの迫力ある作品 “龍神之図” が奉納されている。
筆を使わず、手、指、爪などで描かれる作画のシーンには驚く。

・同じ県内でも鳥取市からは最も時間のかかるエリアだろう。深い谷の景色を楽しんだ。
旅行会社の企画するバス旅とは違い、要所で解説の入るプログラムは事前によく練られていて素晴らしい。 

・町内の日野川には県の鳥である「オシドリ」が秋~春先に多く飛来するようだ。
これを観察するのは次回以降の楽しみにしたいと思う。 

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鳥居の先に…

2020-03-29 | 旅行
【2020.03.29(sun)】        
沖島が見える。

・マキノ町のピックランドを出発し、R161を約30㎞南下したところに<白髭神社>があります。

・湖中に立つ大鳥居は日の出シーンの前景によく登場する。 

・近江最古の神社とのこと。

・与謝野寛(鉄幹)・晶子の歌碑がある。

・上の句は寛、下の句は晶子の作。
大正初年に参拝したお二人が、社前に湧き出る水の清らかさを詠んだもの。

・本殿は国の重要文化財に指定されている。


・延命長寿、縁結びにご利益のある神社ですが、コロナに悩まされる今の日本が早く平穏を取り戻すようお願いしました。 

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それぞれの季節の…

2020-03-29 | 旅行
【2020.03.29(sun)】        
色が楽しめる。

・砺波市を出発して琵琶湖西岸沿いを鳥取へ向けて帰る途中に一泊する。
マキノスキー場があり、その昔スキー客で賑わいをみせた高島市マキノ町。現在はこちらにある<メタセコイア並木>で知られています。
雨~曇、早朝6:00~8:00頃の撮影。


・芽吹きの時を待つメタセコイア。

・並木道の総延長2.4㎞の約半分を歩いてみる。 

・宿泊した<一二三館>さん。
並木道の山側のスタート地点にあり、並木まで10秒が売り。部屋の窓から並木道が見える。 




・並木道散策の拠点となる<マキノピックランド>


・ピックランド駐車場より。

・今は年間を通じて最も静かな季節でしょう。これから新緑~紅葉~雪景色とハイシーズンに…。
樹高12mに及ぶメタセコイア約500本が一直線に並ぶ姿はここだけの景観だと思います。 

【note:マキノピックランド】
◆所在地:滋賀県高島市マキノ町寺久保835-1 ← ナビOK
◆アクセス:(鳥取IC)~鳥取自~中国自(一部山陽自)~名神自(一部新名神自)~(京都東IC)~R1,R161,県道287~(ピックランド駐車場)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~駐車場まで約305km/4h30m程度(実走行からロスタイムを引いて推定)
◆駐車場:充分な数あり。

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海ではないけれど…

2019-11-26 | 旅行
【2019.11.26(tue)】
人の住む離島がある。

・近江八幡市の岸から1.5㎞の沖合に浮かぶ周囲6.8㎞の琵琶湖最大の島<沖島>を訪ねてみる。
淡水湖の島としては国内で唯一人が住んでいる島であり、世界的にも珍しいとのこと。
ちなみに彦根港から、沖島通船の出る堀切港までは湖岸に沿っている県道25号線を18.5㎞走り約40分の道のり。

・沖島への通船は堀切港から平日12便出ている。
船の定員は50名。待つ人の殆どは島にお住まいの方のようで、その中に観光目的らしい方がちらほらといった感じ。
島までは10分だが、昼間は2hおきの出航なので時間調整が必要。
私たちは14:15の便で出発。

・通船から見える「弁財天」。


・住人の殆どが漁業に就かれており、琵琶湖全体の漁獲水揚げ量の半分を担うそうだ。
琵琶湖の固有種ニゴロブナ、ビワマス、モロコなどが獲れるらしい。

・上陸後はまず「沖島小学校」を訪ねてみる。平成24年に創立120周年を迎えられたという歴史ある学校。



・市内からの通学も積極的に受け入れているとのこと。
島民の方のお話では生徒数14名だが島内の児童はその内2名で、12名は島外から通っているらしい。

・港へと引き返す。

・ここは猫の島でもあるらしい。撮影目的で島に渡られている女性もいて、しきりにシャッターを切られている。
私が出会った子は眼光鋭く、近づいても全く恐れを知らぬよう。

・歌人の「小島ゆかり」さん書の沖島を詠った万葉の歌碑あり。


・浄土真宗中興の祖、蓮如上人の書が残る「西福寺」。

・島内のメジャーな移動手段はこの“三輪車”。
車もバイクも走らない島では横幅があっても差し支えないし、前後のカゴに荷物が沢山積める。


・古くからの家並みに入ると、人ひとりが通れるような路地が続く。

・そんな路地を入ったところにある<いっぷくどう>
不定休とのことだったので、予約して訪ねたのが正解だった。オーナーの都合で閉めていることがあるのだそう。

・中は正に古民家。お店という感じではなく、知人宅でお茶を頂くようで居心地がいい。
この島生まれでUターンされたオーナーの女性が、お一人で切り盛りされている。島のことを色々聞けて良かった。
見所を伺うと、路地と家並みが織りなす独特の景観、湖の中から見る湖~湖岸の景色を挙げられる。
桜の写真が飾られていた。春には比良山系を望む湖岸一帯に桜のトンネルが出来て中々見事らしい。

・「いっぷくどう」からは直ぐに港の反対側、すなわち島の裏側に出られる。ここからは対岸にある比良山系の眺めがいい。


・16:00の便で島を後にする。下校して市内へ戻る児童たちと一緒になった。

・資料の多くには住民約300人と書かれているが、お話を聞くと既にそれは割り込んでいるとのこと。 
又、島の人口の半数は65歳以上で高齢化の波はここにも…。

・島では新たに島民になろうとする方が低廉な費用で住めるような受け入れ体制をとられているようです。
只、若い世代を引き付けようとすれば漁業と観光の両立が一番の課題になるのかも知れません。
「沖島町離島振興推進協議会」では<Facebook><HP>で島のPRをされています。

・車やバイクを気にすることなく自分の足だけで充分移動が可能なエリア。
日常の喧騒から離れて静かに過ごせる場所。ほんのひと時でしたがそこに魅力を感じました。 

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千年を超えて…

2019-11-26 | 旅行
【2019.11.26(tue)】
存在するパワースポット

・滋賀県の箱館山スキー場(箱館山コキアパーク)から琵琶湖を眺めると眼下に竹生島が浮かび、遠くに伊吹山を望むことができる。
<竹生島>は滋賀県長浜市に属し周囲2㎞の小さな島だが、今日寄る機会が訪れた。  

・今日は彦根港からの便で…。

・オーミマリン社の定期観光船の1便9:30発~所要40分の船旅。


・船上から見える国宝<彦根城>

・航行中はずっと百名山<伊吹山>の姿が眺められる。 

・島が近くなり、10:10に竹生島港到着。

・本殿が国宝の<都久夫須麻神社>

・龍神拝所は琵琶湖を望む断崖に立つ。

・船廊下~石段を登ったところにある<宝厳寺> 本堂(弁才天堂)は重文指定。
ここは西国三十三所観音霊場の三十番札所でもあるので、観光客+札所めぐりの方で賑わっている。

・港から参道に至る県道319号沿いには土産物店が並ぶ。

・竹生島での滞在時間70分は必要にして十分な感じ。この為むやみに混むことは無いのだろう。

・11:20に竹生島港を出航し彦根港へ向かう。

・宝厳寺の三重塔と宝物殿が船上から見える。


・帰路途中に今日の彦根発2便「赤備え船『直政』」とすれ違う。定刻の12:00に彦根港着。

・竹生島へは他にも長浜港や対岸の今津港からも便あり。
彦根港からのクルーズは琵琶湖の最も広い部分を航行することになり、時間は掛かるがまるで海を走っているかのような錯覚に陥る。
船上で流されていた<琵琶湖周航の歌>がとても印象に残った。今度歌ってみよう。

【note:彦根港(定期観光船発着)】
◆所在地:滋賀県彦根市松原町3755 ← ナビOK
◆アクセス:(鳥取IC)~鳥取自~中国自(一部山陽自)~名神自(一部新名神自)~(彦根IC)~地方道~(彦根港オーミマリン駐車場)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~駐車場まで約310km/4h程度(実走行)
◆駐車場:約200台

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