辺りに漂う

【2024.06.29(sat)】
★ドクダミ科の匂い

・ハンゲショウ：半夏生の葉が白くなる時期になりました。
～～～　【旧美歎水源地水道施設】のハンゲショウ群生地にて　～～～

・美歎川の流れ。

【note：旧美歎水源地水道施設 勝田ケ平 人道橋付近】
・所在地　➡　鳥取市国府町美歎698-2
・距離/時間（片道）　➡　鳥取市の当方自宅～現地7.5㎞、約20分（施設受付棟までは6.4㎞）
・当日の日の出時間　➡　4:51
・撮影時間　➡　7:45～8:25 （花への日照時間は不明）
・天候　➡　晴れ
・開花時期　➡　やや早い（開花の時期だが、これから更に葉の白さが濃くなるようだ。）
・備考　➡　【ハンゲショウ群生地ロケーション】
　　　　　　施設の見学コースの奥、勝田ケ平 人道橋付近の200㎡の範囲に群生。
　　　　　　見学（周回）コースは全長2㎞ 徒歩1h。
　　　　　
　　　　　　【ハンゲショウ（半夏生）について】
　　　　　　開花期6～8月。ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草。　
　　　　　　繁殖力が強く水辺や低湿地に群生する。太い地下茎から高さ１ｍほどの茎を伸ばす。
　　　　　　夏至から11日目に当たる半夏(７/２頃)に花が咲き、葉が変色することから半夏生と命名された。
　　　　　　花序に近い2～3枚の葉が白くなり、送粉者へアピールすると推定されている。
　　　　　　葉が白くなるのは葉緑体から葉緑素が抜ける為とのこと。
　　　　　　鳥取県では生息地が減っていて、県のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定。

・「ハンゲショウ」開花期来訪歴　➡　【2023.07.15】【2024.06.29(今回)】

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・ハンゲショウの群生地に至るまでの林道脇に合歓の木があったので帰りに立ち寄った。

・8:30 ～ 8:40頃の撮影。時期は少し遅く枯れ花が多かったが、緑に囲まれ背景もスッキリしていて条件が良い。
次シーズン以降、再来したいと思います。

I.O.