会社のある浦和駅の平均乗降客数は1日19万人となっている。
券売機3台、チャージ専用機が3台、計6台稼働している。
昼間、券売機を待つ、高齢者をよく見かける。
チャージ専用機は並んでいない。
高齢者は毎日のように外出することもないから...Suica(交通系ICカード)を所有していない。
更に、券売機では、切符、定期券、チャージ等のメニューがあり、慣れないと切符も簡単に購入できない。
(よく、駅員が補助しているのを見かける)
最盛期は10台程度券売機があった記憶がある。
券売機の維持費を考え削減する駅が増えている。
(テレワークが増え、自宅勤務も増えた)
合わせて、「みどりの窓口」も減っている。
ネット予約当たり前となる時代...高齢者は切り捨てられる。
利用者目線ではない...コスト重視となっている。
とは言え、JRは地方の赤字路線を都市部へ応益負担させている。
赤字路線の廃線は...市場経済では当たり前だと思う。
寧ろ、赤字路線維持は...政治、市区町村の決断で行うべきだと思っている。
便利だと思った都市部の生活も...徐々に生活し辛くなってきている。
最近、高度経済成長時に建てた施設の老朽化で公共施設の閉鎖が増えている。
今後は施設の建替えを想定して維持費、建替え費も含めた計画が必要だと感じている。
(後先考えず、作り過ぎた)
忘れてました...銀行のATMも減り続けている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます