カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

Versapro VY10A/C-4にQ4OS

2024-11-13 02:06:49 | PC関連
NECのVersapro VY10A/C-4はWindowsXpとかvistaの頃のノートPC、

スペックは
CPU:Core 2 Duo U7500(1.06 GHz、2コア、2スレ)
RAM:2GBに増設、交換済
ストレージはSSD120GBに交換済

windows10の32bit版が使えているが、
サポート終了に備えて他のOSに入れ替えてみる。

windowsは32bit版を入れているが、CPUは64bitだ。

以前はLinuxでもlubuntu18.04ltsの頃までは普通に使えていたけれど
OSというよりブラウザが重くなってきたこともあって、
今回はchrome osを入れようとしたが、
インストールしようとUSBブート後、chrome os起動のロゴが出たまま
先に進もうとしない。
だいたい1時間ぐらい放置したが動きがない。
アクセスランプが点滅しているのでフリーズでもなさそうだが、

この時点で不安定なら他のOSがよさそう。

ってことで、古いwindowsっぽくできるQ4OSを入れてみることにした。
今回は64ビット版の一番大きいやつを入れてみた。




なんか挙動が変というか、画面がチカチカする。
まあ、普通に入ったから、ま、いっか。



オフィスっぽいソフトも入っているから、文書作成くらいなら使えるだろう。
日本語も入力できたし。

で、古いwindowsっぽいデスクトップにするのだが、
アプリが入っていなかったので、追加した。


LookSwitcherというらしい。

起動してみると、


いろいろ選べる。
とりあえず、win7っぽくしようかな。


なぜか何にも出てこない。
winキーを押してみたら、

なんか左上に出てきた。
なんでだろ?
他のも試してみたが、同様。

しょうがないのでもとのデスクトップに戻して使うことにする。


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debianに32bitがある限り

2024-11-09 04:02:46 | PC関連
windows10のサポートが有料で続くという話で、
windows11だとCPUが32bitだと非対応なので、
サポートされているOSが残るのは低スペ保持にはいい。

他にも、
debianベースでも、ubuntuが32bit版を出さなってから、
その軽量版のlubuntuなども32bit版が出なくなったけれど、
debianに32bit版があるうちはLinuxで使えるディストリが存在し続ける
可能性がある。

今のところ、個人的に使っているQ4OSやラズパイOSは32bit版が残っている。
ラズパイはCPUがARMv8になる前のものもあることから
今後も32bitをサポートし続けると期待している。

ただ、用途としてはブラウザを使うことはしない方向。
日本語化くらいはするが、オフィス関連も使わない。
前回整理したように、
ターミナルソフトやVNCクライアントで他のマシンを制御する用途がいいと思う。

現在、所有している低スペPCのうち、
CPUが32ビット、
またはCPUは64ビットでも32ビット版のOSを使っているのは以下。


PC名型番などACER ASPIRE ONEasusMSI Wind NetbookdynabookNEC VY10A
ZG5eeePC901-16GU100UX23C-4
今入れているOSRaspiOSWin10Q4OSWin10
CPUAtom N270Atom N280Core2Duo U7500
CPUビット32bit64bit
CPUクロック1.6GHz1.66GHz1.06GHz
CPUコア数12
CPUスレッド数2
増設交換後メモリ1.5GB2GB
交換後ストレージSSD64GB以上
モニタサイズ8.9型W10型W12.1型
モニタ解像度1024x6001024x768
無線LAN有り
その他USB2*3/SD/d-sub15


今後はこれらにLinux入れたあと、
何がどこまで動くか試すような感じの話が続きそう。




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低スペPCではブラウザを使わない使い方

2024-10-26 00:54:10 | PC関連
低スペではブラウザ使う程度に限定するような感じだったが、
もうブラウザ自体が重くて、もし、ブラウザのみならchrome osにしてしまったほうが良さそう。

しかし、CPUが32ビットとかだとブラウザも厳しいし、
CPUが64ビットでもCore2Duoの2GHz未満だったりすると、もうブラウザ起動したくない。
そういうのはwin11とかまともに動くPCへリモート接続して使っている感じ。

先日、
これからも使い続けるなら、どの程度なら許容できそうか整理したスペックが、
・クロックxコア数 > 4.0
・メモリ2GB以上
・ストレージはSSD32GB以上
だろうというのが個人的な感覚。

これはブラウザが使えそうなPCということになりそう。

今回、その感覚で、どう使っていくか、
目安を個人的な感想で、使うOSとあわせて整理してみたが、
ドライバとかがちゃんと揃っているのって、windowsくらいなんだよな。
そりゃ、windows搭載機なんだから当然だけれど。

ubuntuとかも解決方法は探せばあるだろうし、
そもそも自力でそういうことできることが前提で
Linuxを使うということなのだろうけれど、

ネットに繋がらないなら、それはスタンドアロンだな。

それでも、ネットに繋がることを前提とするならば、
ってことで、整理してみた。

・windows11でも使えそうなスペックなのにCPUが第8世代より前ってだけ
 →ubuntuでブラウザ、オフィス、画像編集など

・CPUクロック2GHz程度でコア数が2〜4、メモリ4GB程度、ストレージがSSD
 → lubuntuなどubuntuの軽量ディストリだが、用途はブラウザ、オフィス、画像編集など同じ。

・CPUクロック2GHz程度でコア数2だけれど、メモリ2GB程度、ストレージがHDDやeMMC
 → chrome osでブラウザのみ。

・CPUは64bitだけれど、クロックが2GHzもなく、メモリも2GBもない
 または
・CPUが32bit
 → raspi osやQ4OSのような軽量Linuxでデスクトップは軽量なものを使い、ブラウザ使わない。
   デスクトップPCやスティック型なら、raspi osやQ4OSのような軽量Linuxでssh接続のみで操作するサーバ。

個人の感想としてはこんなものかな。
ノートPCをサーバに使うのは勧めないというか、
やめたほうがいいというか、やめましょう、という感じ。

あと、例えばwindows11を強制インストールして使えている
ASUS T100HAは
CPUがAtom x5-Z8500
メモリは2GB
ストレージがeMMC64GB
なので、lubuntuなど軽量ディストリか、
タブレットしても使える2in1タイプならchrome osで使いたいところだけれど、
どっちにしてもネットに繋がらなかったし、
結局、windows11を強制ストールして軽量化するのが使いやすい状態。
ままならない。
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windows11へアップグレードしようとしたら、

2024-10-25 03:51:28 | PC関連
CPUは第6世代で、以前見たwindows11でサポートされているCPUのリストには記載されていなかったので、

windows11のインストールはダメだとはわかっていたけれど、
よくよく要件を見ると、


CPUは1GHz 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサ
メモリ4GB
ストレージ64GB 以上のSSD
UEFI、セキュア ブート対応
TPM2.0

その他、グラフィックス カード、ディスプレイの条件に合致しているPCがある。

第何世代とは書かれていないので、
もしかしたら第6世代のCPUでもインストールできるかな、
と思って

普通にwindows11へアップグレードしようとしたら、



やっぱダメか。

低スペPCを順次、軽量ディストリのLinuxやchrome osに入れ替え始めているが、
先日、windows11がサポートしているリストにあるCPUのPCが起動しなくなり、
chrome osを入れても内蔵されているモジュールがすべて使えるとは限らないこともわかったし、
安心して使うためのwidows11用にN100やN97あたりの小さいPCでも調達したいところ。

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ASUS T100HAでchrome osを入れたけれどwifiを認識できなかった

2024-10-24 01:06:25 | PC関連
専用キーボードがくっついた10インチタブレット、
いわゆる2in1タイプのASUS T100HAにchrome osを入れてみたけれど、
wifiをつなげることが出来なかった。

もともとWindows8.1が入っていて、
CPUはAtom x5-Z8500
メモリは2GB
ストレージがeMMC64GB

電源ケーブル無しという理由でジャンクだったが、
USB充電できるというコメントもあって、
windowsではwifiが使える状態。

購入後、windows11を強制インストールしてなんか普通にネット動画視聴とかできるようになったのだが、
ちゃんとサポートされたOSにしようと、chrome osを選択。

ネットで検索してみると、
ASUS T100HAにchrome osを入れて使えているような話もあるようで、
問題なさそうだったが、そうでもなかった。

chrome osそのものは入れることが出来た。

まず、USBメモリから起動するには
先にBIOSでセキュアブートを無効いする設定の変更が必要だった。
windows11と逆なのね。



インストーラが起動して、本体ストレージへのインストールを実行。

本体ストレージに入れる前にUSBメモリから起動した状態で試してみたらいいのだが、USBメモリを使うのにはUSBポートがキーボード側にあるので、
タブレット状態で手っ取り早く確認するには本体ストレージにインストールということになる。

タブレット型だと、画面が縦横になるかと思ったら、
普通に横向きで、しかも、タブレットだと認識したようで、
キーボードが装着されているのにソフトウェアキーボードが表示された。



途中、ネットワークに繋ぐ必要があるが、wifiを探しに行かないので、
おそらく、モジュールがサポートされていないタイプなのだろう。

以前、スティック型PCにchrome osを入れたときに使っていた
USBポートに有線LANのアダプタがあるので、
ストレージへのインストール後にこれを繋いだ。


これでネットワークに繋がった。
その後、OSを最新に更新したらドライバが入るかと思ってやってみた。



これで再起動やってが2回くらいあったが、
wifiをオンにしても、設定画面ではオフと表示されて、
wifiを探しに行かない。



こういうときにはUSBに別のwifiアダプタを使ったりでどうにかなりそうなものだが、
前述したように、USBポートがキーボード側にあり、内蔵のwifiが有効にならないと、
タブレットとして使えないということ。

以前、asusの他のPCにlubuntu入れたときはwifiのドライバを別途入れて
ネットに繋がるようになったことがあるので、その手順を真似てみた。

ここで勘違いしていたのだが、chrome osの開発者モードで使うLinux環境は仮想PCのようで、
ハードウェアを認識させようとしても仮想のものになるようだった。

試しに、開発者モードでLinux環境を設定してターミナルから操作するので、
まず、Linuxを使えるように設定。




ターミナルが使えるようになったら、

lspciやlshwコマンドを使うので、

sudo apt-get install lshw

とか実行して、入っていないコマンドをインストール。
debian系ではないんだろうが、このコマンドで情報くらいは見えるだろう、
と思って、見えることは見えたが、
Broadcomとかベンダーが特定できるようなキーワード出ることもない。

やっぱり仮想なんだな、と思った。

あとは他のPCでドライバをダウンロードして、こっちにコピーして、
とかいろいろ方法はあるだろうけれど、そもそもwifiのモジュールが認識しないだけなのか、
そこまでたどり着いていないのかもわかっていない。

本体の蓋を開けてwifiアダプタ交換ができないかとも思ったが、
分解画像を検索してみたら、どうやら小さいのがオンボードになっているようなので、やっぱり、そもそもwifiモジュールまでたどり着いていないような気がする。

ここでいったんwin11を強制クリーン再インストール


初期状態だと画面が縦横になるのね。
インストールが終わって、ドライバをあれこれ入れてみると、



デバイスジャーマネであたっていないドライバを1つずつ更新していったが
ネットワークアダプタを更新する箇所はなかったが、

なんとかエクスプレスカードとか、
そんな感じのドライバを入れ続けていたら、
いつのまにかwifiが使えるようになった。

wifiのデバイス情報を見ると、Broadcomとか出てくるから、
おそらくlinuxで使うことはできるだろうけれど、

eMMCだと厳しいということを体験しているので、
chrome osが対応してくれるのを期待して、しばらくはwindowsのままにしておく。

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LIVA MINI PCでchrome osを使った場合のCPU使用率

2024-10-19 00:15:16 | PC関連
chrome osを入れたLIVA MINI PCを数日使ってみて、

まあ、よく引っかかる感じなので、
CPU使用率とかどうなんだろ?と思って見てみた話です。

スペックは
CPUが
セレロンN3050(クロック2.16GHz、コア2、スレ2)
メモリが2GB
ストレージは追加したSSD500GB(eMMCは使用せず)



CPUの使用率を見るには
chromebook cpu 診断
で検索するとわかるのだが、

chromebookのヘルプで
  1. 右下で時刻  設定  を選択します。
  2. [ChromeOS について]  [診断] を選択します。
と出てくる。表示してみる。



「CPUテストを実行」ってのがあるようなので、やってみた。



CPUは100%で温度は44度くらいなのだが、
実はPC本体の底面が熱いので、USBファンを下に敷いているので
その効果があるのかもしれない。


テストが終わってみると、なんかいろいろ合格。

ネット動画再生中のCPU使用率を見てみた。


動画再生中はだいたい75%くらいで、
動画が終わると40〜50%になった。

快適ではないが、ネット動画再生用として置いておくくらいなので、
このまま使えそう。


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ASRC3610-A44にlubuntu24.04lts

2024-10-17 01:52:27 | PC関連
chrome os が入らなかった
acerの小型PCにlubuntu24.04ltsを入れてみた話です。


chrome osは入らなかったというより画面が映らなかった。
映像出力はHDMIとd-subで2つとも、モニタを変えてもダメだったので、
今度はubuntuの軽量ディストリの1つ、lubuntu、
それのltsでは最新の24.04ltsを入れた。

既にlubuntu22.04ltsを入れて使っているPCがあるのだが、
今年の8月くらいにからupgradeしようとしたら、
個別に入れたパッケージが良くないらしく、まだ22.04ltsのままで、
そうこうしているうちに24.10が出る時期になってしまっていた。

そんなわけで、出遅れた感じではあるが、今回、この古いミニPCに
lubuntu24.04ltsをクリーンインストール。

結果的にフルインストールではうまく動作せず、最小インストールで動作したが、
なんか変な部分がある状態。

ミニPCの型番はASRC3610-A44、
CPUはatom 330で2コア4スレ、
メモリは増設して3GB、ストレージはSSDに交換済。



CPUはwin11の強制インストールでも24h2には非対応だし、
CPUのロゴのシールや年代から、だいたいCore2シリーズの弱い版だと思う。

USBメモリからOSインストールするのに
bios画面でブート順を変更するが、


古いな〜。最近見ない。

USBメモリはフラッシュドライブとして表示されるが、
ハードディスクとして認識するようで、



先にハードディスクの順番でUSBフラッシュを上に持ってくる。


ブート順でUSBフラッシュを一番上に持っていけばいいが、



そもそも内蔵HDDの優先として変更しているので、内蔵HDD(SSD)は
ブートとして選択できなくなるようです。
そういうもんなのか?知らんかった。やりたいこととしては正しいが。

で、lubuntuインストール開始。


なんかかっこいいい。


フルでインストール開始していくつか設定後、放置して1時間後に見たら
まだ90%とかで終わっていなかった。
フリーズしているのか?と思ったがマウスは動く。

面倒なので更に3時間くらい放置したあとに見てみたら、
リブート待ちになっていた。
結局、インストール完了までの時間が不明。

で、再起動してみると、
謎に文字化け。


しかも国旗に日本が出てこない。日本で設定したのに。


とりあえずログイン。


ログインユーザ名にモザイクを掛けているわけではなく
半角英数字でこの状態。フォントと言うより縮小画像を無理やり広げているのかもしれないが、
このあと、デスクトップが表示されたが、なんの反応もなし。

しょうがないので、同じ手順で再度インストールしたが状況変わらず、
試しに最小でインストール(なんのアップデートもなし)でやったら
動作する状態になった。

そこで、updateとupgradeをやってみて、リブートしてみたけれど、
ログイン画面の文字化けは変わらず。

まあ、ログインだけだし、日本語環境を進めたらどうにかなるかもしれないし、

とはいえ、情報収集するにもブラウザ入れていないので、
googleのブラウザをダウンロードするのだが、ブラウザをダウンロードするのに
ブラウザからダウンロードということになる。
しかし、他のブラウザを使わずにgoogleクロムブラウザを入れたい。(chromiumも入れたくない)

となると、ターミナルでいろいろやるのだが、
ブラウザで調べたコマンドラインをコピペできないのも面倒なので

ssh経由で他のPCから操作しようとしたら、
sshサーバそものもが入っていなかった。(最小なので?)

sudo apt-get install openssh-server
sudo systemctl enable  ssh
sudo systemctl start  ssh

で、インストール、起動したらステータスの確認は

sudo systemctl status ssh

で動作しているのが確認出来たら、
ipアドレスを調べるのに、
ip a
でIPアドレスっぽいのを見つけて、
他のPCからsshで接続。

入ったら、

wget https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_amd64.deb
sudo apt install ./google-chrome-stable_current_amd64.deb

で、googleクロムブラウザをインストール。

で、デスクトップ画面からブラウザを起動。



はい、この通り。

あとはVNCやらsambaやchromeのリモートデスクトップとか
色々入れて、再起動。


なんか文字化け解消。
いろいろアップデートされた影響だろか?
国旗はキーボードなのね。
パスワード入力するときは日本の国旗になるからいいのかな?

その後、更にアプリ追加を繰り返して再起動。

こんどは違うタイプの文字化け。



ログインもユーザ名が表示されない。

sshとかクロムのリモートで操作するから、もういいや。このまま使うことにする。
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壊れたLarkBox Proの代替にLIVA MINI PC

2024-10-14 20:52:21 | PC関連
LarkBox Proが壊れたので
これまで使っていた低スぺPCから代替を選んでいたら
以前メインで使っていたPCの同型の中古を購入した。
同型といってもスペックはダウンしている。

どういうことかというと、

まず、壊れたLarkBox Proの代替として、
これまで使っていたPCのうち、chrome osが使えそうな3台を選んだ。

①mouseのスティックPC
➁acerの小型PC
③LIVAのミニPC



真ん中の白いのが③、
左の大きいのが②、
手前の右の横長の黒が①、
そして手前真ん中の四角い黒いのが、今回壊れたLarkBox Pro、

全体的に小さいものばかりなので、
acerの小型PC(➁)が大きい感じがする。


まず、LarkBox Proにchorome osを入れて使う前は
①のmouseのスティックPCだったわけで、これに単純に戻してみたのだが、
そもそもこれを使うのをやめた理由を忘れていた。
このPCにchrome OSを入れると、なぜかwifiの接続がすぐ切れて、
USBのwifi使ったり、USBから有線LAN使ったりしてしていたこともあり、

まあ、ネットワークエラーが出て進まない。
スペックはwindows8の頃で、
CPUがAtom Z3735F(コア4,スレ4)
RAMは2GB
ストレージはeMMC32GB
でwindowsだとネットワークは安定していたが、動作が厳しかった。
chrome osならネットワーク以外は普通に動画視聴とかできていたし
ブラウザでブログ書くこともできた。
しかし、ネットワークが不安定なので、やっぱり断念。

次に➁のacerの小型PCだが、型番はASRC3610-A44、
過去にメインで使っていた。

CPUはatom 330で2コア4スレ、
BIOSなのか基盤なのかの制限らしく、CPUが64bitで64bit版のwindowsを入れてもメモリが3.2GBまでしか認識できないという中途半端。
もともと2GBだったのを2GB+1GBで合計3GBにしている。
ストレージはSSDに入替済だが、まあ、全体的に遅すぎてSSDの効果が薄れる。
さらに、chrome osをインストール中に画面がちゃんと映らなくて断念。
ちなみに、画像出力はD-SUBとHDMIがあるが、どっちもダメだった。
音は出ていて、ガイダンス音が聞こえるものの、途中でループしてしまう。

まあ、古すぎってことでもある。
ちなみに、win11は強制インストールしたが、この前の24h2は非対応で
どっちにしてもchrome osを入れようとしていたのが、前倒しになった感じ。
でも、結局、chrome osが使えないことがわかったので、lubuntu入れて
サーバにするかな。

で、最後の③なのだが、②のあとにメインで使っていた。
セレロンN3050、メモリ4GB、eMMC64GBなのだが、
最近、これにM.2のSSDが追加できるという話を聞いて、
もっと前から知っていたら、もうちょっと便利に使っていただろう、

というか、これのメモリ2GBのものが中古で出回っていて、
買おうかどうか迷っていたのを思い出した。

chrome osならメモリ2GBでもいけるんじゃないか?と思って
中古を¥7K台で追加購入した。
かなり割高感はあったが、

これでLark proに入れていたM.2の小さいサイズのSSD500GBをポン付けで
使えるならと、実際試してみたら、結果は微妙。

ファイルは残っていたが、ユーザは新規作成することになった。

ちなみに、他の②でもM.2を普通のSATAのサイズに変換するやつがあるので、
うまく動いたら、これをポン付けでやってみようと思っていたが、出番なかった。
 



この③では変換基盤不要なのだが、
M.2のスロットは本体を分解する必要があるので、自己責任ですので
おすすめはしませんし、画像検索すれば追加方法が出てくると思いますので、
メモ書き程度に残しますと、
(実際にやったのは③の2GBタイプの中古の方だが)

まず、裏からネジを4箇所全部外したら蓋が外れ、
全体を囲むようなヒートシンクが見えるので、それのネジ4箇所外して
ヒートシンクを取り出すと、CPUとかが見えて、そこに無線LANが入っているので、
そこのネジを外す。

更に、D-SUBの両脇にある六角のネジを外すと中の基盤が取り出せます。
(何かケーブル類があるので、どこに何があったのか要注意)



そうすると、M.2の空スロットがあるので、そこに装着する。
別途、固定するネジは必要。
ブートで認識させるには起動時にF2でbios画面に入って、

まず、BIOSメニューのブートの画面の一番下に
UEFIハードディスクドライブ
があるので、そこから
ブートオプション#1にSSDを持ってくる。

その後、ブート順番の設定で
ハードディスク:UE・・・
を上の方にもってくる。

ちなみに、ブート構成の他は
OSの選択ではwindows8.x
ブートモードはUEFI
にしています。

設定を保存して起動すると、
ポン付けでM.2からchrome osが起動して、

ユーザ作成したら、
Lark proにしていた保存したファイルや追加したアプリやその設定もそのまま残っていたので、
まあ、どうにか復旧できた感じ。

ちなみに、このLIVAのミニPC、本体サイズと重量のほとんどが
ヒートシンクのようで、放熱がすごい。
底面に放熱用の穴がたくさんあいているので、
上下逆にして使ったほうがいいんじゃないかという感じ。




今回、win11対応のCPUを搭載したLark proから
約10年くらい昔のミニPCのへの移行になったわけだが、
スペックとしては
CPUが
セレロンJ4125(クロック2.5GHz、コア4、スレ4)
セレロンN3050(クロック2.16GHz、コア2、スレ2)

メモリが6GB→2GB
ストレージはSSD500GBを移植、

実際に測定はしていないが、ベンチマーク測定したらおそらく10分の1くらいになるだろう。

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LarkBox Proが壊れた

2024-10-13 02:16:38 | PC関連
「ChromeOS Flex」を入れて使っているCHUWIのLarkBox Proが壊れた。
小さくて重量が軽いのをいいことにHDMIや電源ケーブルを束ねて、
本体をケーブルにぶら下げて使っていたのだが、音楽再生中に

「プツン」と電源が停止。



コンセントが外れたとかか?と思ったが、C端子給電のACアダプタ(電圧は12Vのやつ)は正常。
他のC端子給電の12V出力のACアダプタを使っても起動せず。

増設したM.2のストレージを外したり、いろいろやったが、
だいたいこう壊れ方のやつは復活しない。
デスクトップのような電源ではないので、
ノートPCで過去に何度も経験しているように、電源が駄目なら基盤交換、ってことなのだろう。


LarkBox Proのスペックは
Celeron J4125(コア4,スレ4,クロック 2.70 GHz)
RAMは6G
ストレージはeMMC128Gなのだが、これにM.2のSSD500GBを増設済み。



このLarkBox Proはもともと、windows11が出だした頃、
CPUがwindows11の対応リストに載っているのでネットで新品購入したやつ。

CPUはwindows11に対応していると言ってもCeleron J4125はAtomの後継のような低スペの部類っぽくて、
小型でテレビの周囲に置いても邪魔にならないことから、
windowsで使うよりネット動画視聴用にChromeOSを入れて、ほぼ毎日使っていた。

低スペと言っても、
手持ちのPCではwindows11に対応したデスクトップ型としては唯一なので、
惜しい感じ。

代替として、過去に使っていたatomのPCがいくつかあるが、どれも動作が厳しいので、
N3000番台のセレロンPCを中古で探すかな。

データは基本的にクラウドだし、M.2は取り外せるから他で流用しようと思うが、
こういうことがあるので、デスクトップは暗号化して他で読み取れないとかになるリスクもあるから、
データ保存はクラウドか外付けストレージが良さそうというのがよくわかる。

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第6世代Core m3のwindowsタブレットPC-VK902SQGU

2024-10-12 01:28:08 | PC関連
NECのタブレット型というか2in1タイプのVersaPro タイプVS
型番はPC-VK902SQGUで中古をネットで入手。
ネットと言っても実店舗の方は何度も行ったことのあるちゃんとした中古、ジャンクショップ。

だいたい¥7〜8Kなのだが、過去にどこかの実店舗で
¥5Kで投げ売りされていたのを買いそこねていて気になっていたところで
ちょっと割高になってしまったが、やっと入手できた感じ。

しかし、ちょっと思っていたのと違っていて、
NECのタブレット型でもネジを外せば蓋が取れてM.2接続でSATAのSSDを交換できるという話を聞いていたのだが

届いてみたら、ネジ無ーじゃーん!



また違ったか〜。

でもなんか開ける方法はないかと思って見回してみると


なんか窪みっぽいところがあるぞ、

ペキペキペキ〜(自己責任です)

開きました。(無理やりなので壊れる前提)



蓋とは何にも繋がっていない。

銀色に光る部分がM.2接続のSSDかな。


この事実を書こうかどうか迷ったが、

逆に注意喚起しておきたい。
内蔵ストレージが外せるということはノートPCと同様に
外されるリスクがあるということ。
後述するが、このPCはTPMが内蔵されているので、内蔵ストレージは
Windowsで暗号化しておくことができる。

タブレット型はeMMCとかで取り外せないと思って暗号化していない人もいるかもしれないが、
ノートPCと同様に、暗号化は必須と考えたほうが良さそう。


まあ、そんなことでもあるが、
とりあえず、これを256GBに交換してみました。


もともとあったSSDの銀色のやつは放熱の効果があるかもしれないので
交換しないでそのまま使うことを勧めるが、今回は実験ということで
このまま起動してみます。




BIOSで認識したので、Win11proの24h2をインストール。



動いているっぽい。
ライセンスはwin11proで認証されました。

スペックは
CPU:Core m3 6Y30(コア2、スレ4、クロック0.9GHz〜2.2GHz)
メモリ:4GB
ストレージ:M.2のSSD128GB→SSD256GBに交換
タブレット型で、本体側にUSB3.0が2つあって、
キーボード付きドックの方にもUSB3.0が2つと、
有線LAN、HDMIと付属のACアダプタが繋がる。





タブレットのサイズとしては11.6型ワイドなのだが、キーボード付きのドックを装着すると、
ちょと大きくなってしまい、タブレット型のケースに入らなくなる。

Core m3 6Y30のベンチマークを見ようとシネベンチを起動したら
どうやらCPUがサポートされていない感じ。
R15,23,2024でダメだった。

しょうがないのでネットで検索したら
手持ちのPCでこれに近いのだとCore i3 4100Mよりちょっと劣るか、
使い方によっては同等な感じ。
第3世代のCore i5のモバイル用より劣るみたい。

CPUとしては第6世代なんだけれども、タブレットだからなのか
TPM2.0に対応している。



注意喚起したように、内蔵ストレージがM.2で取り外せてしまうとなると、
暗号化は必須に思う。

ちなみに、今回交換したSSD256GBも中古です。(当然)



まあ、そこそこ使われているっぽけれど、ダメージはなさそう。




だいたい普通に速度は出ているようです。

ちなみに、マイクロSDスロットがあるので、
最近買った格安の128GBを入れてみた。



こっちもマイクロSDカードにしてはそこそこ出ているので、
普通に使えそう。
このマイクロSDは5個セットで¥5Kもしない激安品、
あまりにも安かったので偽装を疑ったが、ツールでチェックして
大丈夫であることは確認済。

内蔵SSD256GB+マイクロSD128GBならなんとかなるかな。


もともと、最初にこの機種が投げ売りされたのを見た当時は2in1に興味がなく、
その後、第6世代(スカイレイク)のCPUのPCは持っていないことに気づいて、
あのとき買っておけばよかったな、と思っていたところで
ネットでこれを見つけたという感じ。

win11でも使い続けられそうなので、
これの用途はwin11のインストール確認用にしようと思う。
特に2in1で縦横や画面タッチが機能するかとか。
まあ、念の為、
プロダクトキーの認証やwindowsupdate以外はネットには接続しないで個人情報も入れずにしておくとか。

今回のコスパとしては実店舗で見たときより割高だったけれど、
まあ、普通だろうな。
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