カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

WN892でUSBブート

2024-09-10 00:13:16 | PC関連
mouseコンピュータの2in1でキーボード付きタブレットの

WN892は

マイクロUSBポートは充電と兼用なので
充電しながらではマウスとか周辺機器が使えないとか書いてしまったが、

正確にはBluetoothが使えるからマウスとかの周辺機器で使えるのもある。



それとは別に、マイクロUSBで、充電しながら使えるハブを見つけて
周辺機器が使えるようになったわけで、
更に、USBブートができるか試した。



ちなみに、BIOS画面へは電源投入後すぐに
[Fn]+右上の方にある[ESC]が書かれているキー(バックスペースキー)を連打したら入れた。



ちなみに、キーボードが小さくていろいろ省略されているせいで
[ESC]=[Fn]+[shift]+右上の[←]
という面倒くささ。
キーカスタマイズするにしてもどれをどれに割り当てたらいいのやら。


で、普通にUSBメモリからブートできた。


タブレットなので縦横になっているけれど、
USBブート可能ということはOSの再インストールが可能ということで、
回復ドライブを作っておけばリカバリが比較的容易だし、
Linuxのディストリによってはライブメディアでインストール前にいろいろ試せるってことだ。

Linuxのタブレットとかって、これはただ事じゃないぞ。

って、こんな古い機種だし、使い物になるならとっくに話題になっているだろうし、
でもまあ、遊んでみよかな。

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FMV LIFEBOOK A553/HのジャンクがSSD

2024-09-09 00:00:51 | PC関連
ブックオフのジャンクコーナーに¥4K台のノートPCがあった。
ちょっと大きい感じでよくある15インチ以上かな。
ちょっと持ち上げてみたら、

うっかり電源ボタン押してしまい、起動してwifi探しに行ったのと、
サイズが大きい割に持った感じが軽かったので、
持って帰れそうと思ったら買ってしまった。



付属品はACアダプタのみ。
書かれていたスペックは
Celeron 1000M
メモリ4GB、SSD128GB
経年劣化でジャンク
ってこと。

パームレストに貼ってあるロゴはwindows7だが、起動したら
win10proでライセンス認証されていたので、
アップグレード済のようでした。

ストレージはSSD128GBとのことだが、
カタログ見ると、SSDモデルも有るようだけれど、
標準320GBなので、もしかしたらもとの持ち主がHDDをSSDに交換したのかもしれない。

メモリも標準2GBなのだが、メモリスロットをあけて見たら2GBが2枚ささっていたので、
どうやら2GBが1枚増設された状態。

ちょうど家に交換済で余っていたPC3の4GBが2枚あったので、
即メモリ交換。


これでメモリ8GBになった。

メモリ交換はネジ無しで交換できるのだが、
ストレージはネジ外したりキーボード外したりで、けっこう手間がかかりそうだし、
既にSSDなので、そのまま使おうと、使用状況を見てみたら


なんと10時間で、総書込はおそらく回復かなにかで
まんべんなく書き込んだ結果なのかもしれない。
そうなると、ほぼほぼ未使用なんじゃないかな。

本体はけっこう使われた感じで「¥」のキーがちょっと重かったし
win10proがクリーンインストールされていたし
おそらく、SSDに交換したけれど遅くてハドフに持ち込んだら
古くてジャンク扱いになったのかもしれない。

SSDは普通に速度出ているから、このまま使おう。




セレロンの1000Mってことで、第3世代だしクロック1.8GHzだし
コア数、スレ数2なので、
以前使っていたCore2Duo T8100より劣るんじゃないかと思ったが
だいたい数割いいらしい。

Core2Duo T8100でメモリ4GB、SSDならオフィスとか普通に使えたし、
ネット会議も普通にできたが、会議しながらオフィス起動したり
メモ帳でメモとるだけでも音が途切れたりしていた。

それよりマシならwindowsupdateしながらでもネット動画もいけるかな。

ただ、同じクロック、コア数、スレ数で、中古PCでよく見かける
Celeron 3865Uと比べると、世代がぜんぜん違う分
Celeron 1000Mの方が、だいたい2〜3割くらい劣ってしまう感じ。

先日の
lenovoのideapad120SのCeleron N3350はバーストクロックが2.40 GHzになる分、
そっちのほうが良さそう。

まあ、どれもどんぐりの背比べなので、微妙。


他の見どころは
USBに青色がない。つまりUSB3.0がない。
外部モニタ出力はVGAのみで、HDMIなし。
カメラもなし。
光学ドライブはDVD-ROMだ。

windowsインストールでガイダンスの音が出なかったが、
windowsupdateしたら普通に音が出た。
Bluetoothのヘッドホンも使えた。

とは言っても、何に使うのかまったく思いついていない。

なんで買っちゃったんだろー。

ここ最近で購入した¥5K未満の中古、ジャンクとか
ポンコツ3台買うくらいなら、その金額で1台買えばいいとか
思う人がいるかも知れませんが、

その程度の金額だとマシなポンコツが増えるだけで、
いろいろ遊べるポンコツで良いのです。

でもそこそこ動くと迷うな〜・


画面が大きいのとDVD付いているし、ネット動画とか大丈夫そうだから
動画視聴用でいいかな。
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WN892で充電しながらUSBハブを使う

2024-09-08 00:30:54 | PC関連
mouseコンピュータのWN892は2in1でキーボード付きタブレットなわけだけれど、
USBがマイクロ1ポートのみ。

マイクロUSBではラズパイzero用に用意したハブとかあるが、
このマイクロUSBポートは充電と兼用なので、
充電しながらではマウスとか周辺機器が使えない。
(訂正:Bluetoothが使えるので、正確には充電しながらでもマウスとか使える周辺機器もあります)

中古でバッテリが怪しいので充電しながらが必須なんだよな。

ってことで探してみたら、だいたい500円くらいで
マイクロUSBで、充電しながら使えるハブがあった。


安いので中古かと思ったら新品と書かれた袋に入っていた。
これでモバイルのSSDを繋ぐことができた。



あと、タブレットにはマイクロSDカードスロットがあるから、
ストレージの容量不足は補えそう。

スペックとしては
CPUはAtom x5-Z8300で1.44 GHzの4コアなので、そこそこ動いてしまい、
限定的な使い方のはずが、拡張している状態。

メモリは2GBなのでどうしようもないけれど。

ストレージはeMMC32GBなのでwindowsupdateに困りそうなので、
とりあえずCドライブ全体を圧縮フォルダにしてみた。



だいたい半分くらいになったので、ちょっといいかも。

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WN892でカッツカツ

2024-09-06 23:56:01 | PC関連
中古のSSDを漁っていると、
だいたい256GBなら1500円、
だいたい500GBなら3000円くらいなら割安な感じ。

ストレージばかり増やしてしまったが、

ちょうどMSI Wind Netbook U100に1TBのSSDは勿体ないと思っていたので
まだ1週間も経っていないのに256GBに交換。

そもそも、リモートデスクトップで使うくらいのものを探していたのに
いい感じになってしまったので、

あんまり使いみちのない、CPUが64ビットのもの、
例えば、Atomでも4コアとか、
微妙に低スペで重量が軽いのがいい。

Xp時代のネットブックは32ビットCPUだし、動作も重量も重い。

そこで、mouseコンピュータのWN892を見つけた。
これは2in1で、つまりはキーボード付きタブレット。
OSはwindows10が入っているとのこと。

CPUはAtom x5-Z8300で1.44 GHzの4コア、
メモリは2GB、ストレージはeMMC32GB、
画面は8.9 インチで解像度は‎1280×800

って、これならリモートデスクトップ限定でもよし、
しかも中古で¥4K台だからダメ元だな。




って、届いたら、なんかちゃんと箱に入っていた。
こういう、前の持ち主がちゃんとしていると綺麗さは期待できる。
付属品も入っていたし、説明書(紙っペラだが)も入っていた。




でもなんか擦れがひどい。



画像には写っていないが、企業ロゴのシールが貼ってあったので
業務で、野外の現場とかで使用していたものなのかもしれない。
それで箱とかも全部揃っていたんだろうな。

いろいろ見てみると、側面に隙間があって、


だんだん心配になってきたが、
起動して、ログインして、案外スムーズに動くので一安心。

ただやっぱりいろいろ心配なので、windowsの設定から「回復」でストレージを初期状態(初期化ではなく新品販売時点の状態)に戻した。


こういうタブレット型によくあるけれど、画面が縦横になっちゃう。
モニタのドライバがあたるまではこんな感じなんだよな。


初期状態に戻したら、ストレージの使用量が9GBくらい。
でもwindowsupdateしたらカツカツだろうな。
windows11の強制インストールだとインストールできても
windowsupdateは不可能だろう。

こういうのこそtiny11とかが活かされるわけだが、
USBメモリからブートして入れるにしても、
そもそもこれ、USBがマイクロ1ポートのみ。

充電していたらマウスとか周辺機器が使えない。
マイクロUSBではラズパイzero用に用意したハブとかあるので、
後で使えるか試してみたい。

CPUは64ビットだけれど、入っているOSはwindows10homeの32bit版とのこと。
もしwin11を強制インストールするならドライバとかは使えないだろうし
eMMCを初期化したら戻せる自身がない。
回復ドライブを作るにしてもUSBメモリを繋ぐ必要もあるし、
マイクロSDが使えるようなので、そこからブートとかできるのかな。

とかいろいろ考えてしまっているが、

まあ、来年のwin10サポート終了まではそのままで、
余計なことして文鎮化するのはその後でもいいかな。


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MSI Wind Netbook U100をtiny10からwindows10に入れ直し

2024-09-04 00:48:44 | PC関連
MSI Wind Netbook U100にtiny10を入れてみたが、ライセンス認証が通らなかったので
windows10homeに戻した。そんな話です。

MSI Wind Netbook U100は
Xpの頃のネットブック
CPUはAtom N280 1.66MHzでスレ2
メモリは2GB、ストレージはSSDに交換済、
画面は10インチで1024*600

tiny10はwindows10を軽量化したもので、日本語すら入っていないのだが、
windows10homeに戻す前に、日本語化もやってみた。




なんか微妙に英語が残ってしまった。

ライセンス認証が通っていないので、そのメッセージも日本語になりました。

右下にうっすら表示されるやつ。





tiny10はアプリがなくてスッキリしていていい。




ブラウザすら入っていなかったのだが、windowsupdateが落ち着いてみると、
いつのまにかedgeが入っていた。いらんのに。

いろいろ眺めてから、windows10homeにインストールしなおした。


windows10homeもインストール直後なら16GB未満だな。

windowsupdateで安定するまで待つと、だいたい18GBくらいになる。
今回はCPUがatom N280だし32bitだし、どうやっても重いようで、
動作はtiny10にしても体感的には変わらなかったな。



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MSI Wind Netbook U100にtiny10(すぐやめた)

2024-09-03 00:13:27 | PC関連
中古で買ったlenovoのノートPCでOSダウンロードしたりツール入れたりできるようになったので、
Xpの頃のネットブックにtiny10を入れてみようと、
USBメモリにOS入れてブートしてみた。


MSI Wind Netbook U100なのだが、
購入時はHDD無し、バッテリパック無しだったやつ。


CPUはAtom N280 1.66MHzでスレ2なのだが、
BIOSの設定とFn+F10で1.88MHzにクロックアップする。
メモリは2GB、ストレージはSSDに交換済、
画面は10インチで1024*600なので、ウィンドウによっては下のほうが入り切らない。
カメラ不可、マイク不可の状態。


最近は無線LANの無い中古のミニPCのモニタとして使えるようになったのだが、
リモートデスクトップで繋ぐだけなら日本語なくていいかな、
と思ったので。



tiny10はwindows10を軽量化したもので、
Atom N280は32ビットなので、x86のisoをダウンロードして、ブート用USBメモリを作ってインストールしてみた。


windowsのインストールは何度もやっているから日本語でなくてもだいたいわかる。
軽量といってもPCのスペックがこれなので、インストールには1時間くらいかかった。


インストールが終わると英語表示でデスクトップが登場。
でも結局重かった。


軽量化にはあまり意味ないというのもあるからか、視覚効果も普通にオンになっていて、
いつもやっている軽量化の設定になっていなかったり、


初期状態でブラウザもないのだが、windowsupdateしたらedgeが入った。


このPCのライセンスはWindwos10homeなのだが、エディションが異なるので
ライセンス認証されなかった。


いろいろ調べてみたが、どうやらダウングレードは簡単ではなくっぽくて、
tiny10のx86だからなのか、home版は無理っぽい。


しかたないので、普通にwindows10をインストールしていつもどおり軽量化した方が良さそう。
良さそうと言っても結局は使い物になるかと言われると、使えないことには変わりないが、
ライセンス認証されない状態は避けるという意味でしか無い。


リモートデスクトップとコンバーターで使うから元のwin10homeに戻すかな。
















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lenovoのideapad120Sの中古がお得だった

2024-09-02 00:09:47 | PC関連
通販サイトで81A4004NJP(ブリザ-ドホワイト) ideapad 120Sと書かれた中古のノートPCが約5千円で出品されていた。

新品だと5万円以上となっていたが、
大雑把に書かれたスペックをまとめると、
セレロン、メモリ4GB、eMMC、wifi、液晶11.6型

これで¥5万は買わないな。
ストレージの容量は書かれていないが、eMMCってことは64GBだろうな、
と予想して、
遊びでクロムブックとか限定的な使い方でも5千円ならいいかな、と思って
注文してみた。

それから1週間後、
カルビーの箱で届いたのでお菓子と間違えて注文したのかと思ったらPCで一安心。

早速電源入れてみると、起動が遅い。

eMMCだからしょうがないな、と思ったら、
容量466GB?HDD?



BIOS見てみたら、HDDで500GBっぽい


調べてみると、lenovoのideapad120SにはeMMCの他、SATAのHDDや
M.2接続のSSDのモデルとか、いくつかバリエーションがあるらしく、
中古なので、そんなの関係なくガチャガチャ感覚の出品なのだろう。

そんなわけでHDDをSSDへ交換なのだけれど、裏ブタは特殊な星形でした。
ダイソーでこういったネジに対応したのが300円+10%であったので
それを使ってみます。


このドラーバーセットにある「T5」のビットがピタリでした。



見えているネジを外して周囲をカード差し込んだら開きました。
HDDのマウンターのネジは小さい「+」でした。
マウンターを本体に固定するネジが1箇所無いと思ったら、
本体の蓋の真ん中のネジがここを貫通して固定しているようです。



SSDは先日買った中古の1TB、
これも約5千円だったので、本体と合わせて約¥10K



メモリは4GBで、調べてみると、オンボードで空きスロット無しってことで、
ちょっと惜しいが、まあ、ギリギリ。

せっかくSSDにできたのでwindows11を強制インストール。
CPUはセレロンN3350ってことで非力だがSSE4.2対応。

インストール直後のwindowsupdateが終わるまではCPU100%で厳しいが、
落ち着いたらネット動画も案外普通に再生できた。


中古でもSSDにしたので、HDDと比べちゃうと格段に動きがいいです。


SSDを使用状況を調べてみると、
だいたい1日2時間半程を10年くらい使ったもののようでした。



速度は普通に500MB/sくらい。


メモリ4GBなのが、なんか惜しいなぁ。

ちなみに、もともと付いていたHDD500GBの方は
って使用時間が3桁?

しかも1日1回の起動で1時間使う感じでも2年も使われていないようだし、
外付HDDとしてもけっこう使えそう。
それだけでも約¥5Kならオトクな感じ。

まあ、CPUがやっぱり非力なので軽量化してみる。
視覚効果とかあんまり意味ないということだけれど、

個人の感想だが、
例えば、マウスでウィンドウをクリックしても反応が悪い時、
[ctrl]+[shift]+[win]+Bで解消させることがあるが、
視覚効果の設定を減らしていくと、これの発生が減る感じ。

USB作ったり中古で購入したストレージのチェックとか、
OSのイメージファイルから起動USBを作るのに
古い32ビットのPCとかだと厳しくなっているし、

もともと中古のSSD1TBは各種OSのイメージファイルをまとめておこうと思って買ったものなので、
今回のlenovoの中古はそれ用にちょうどいいかも。

ちなみに、USBは2.0が2つで、あとC端子が1つあって、
マイクロSDカードスロットがある。


今回は偶然、HDDからSSDに交換できたので、ちょっといい感じになってしまったが、
それでも視覚効果とかオフにしたり、いろいろ軽量化しているし、
もともと遊びで、メモリの増設ができず、限定的に活用していくなら
eMMCの64GBのままでも、最初からtiny10とかでwindowsを軽量化して、
マイクロSDの256GBくらいを入れておくことでもよかったかもしれない。

それにしても、こういう限定的な用途なら
¥5Kくらいの中古ノートPCが狙い目な気がする。
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asus X200MA NBでlubuntu22.04ltsが不安定になるところ

2024-09-01 00:48:01 | PC関連
asus X200MA NBにlubuntu22.04ltsを使っていて、無線LANが繋がらなくなる現象が解消されていなくて、
lubuntu24.04ltsにしたら解消すると思っていたが、
アップグレードまでまだ時間がかかりそうだったので、

いろいろ試してみた。

asus X200MA NBについてまとめると、
windows8の頃のもの
CPUはCeleron N2830
メモリもストレージも交換済
RAM4GB
SSD120GB








まず、内蔵無線LANが不安定な現象を解消しようとして
現象発覚当時やったことは

lspci
で見て
Network controller: Intel Corporation Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 [Kilmer Peak] (rev 5e)

これで検索してダウンロードしてきた以下の2つを試してみたものの
結果的には変化なしだった。

iwlwifi-6050-ucode-41.28.5.1.tgz
iwlwifi-6050-ucode-9.201.4.1.tgz

勿論、READMEに書いてあるように
cp iwlwifi-6050-5.ucode /lib/firmware
なのだが。

USBの無線LANだと安定しているし、内蔵の方はアダプタそのものが消失してしまうかのように認識しなくなって、再起動するまで繋がらない。
中古ゆえの電源周りのような気がするが、

根本的にハードウェアの問題なら、と、
試しに無線LANアダプタを交換してみることにした。

無線LANアダプタの場所は、SATAのそばにあった。


以前使っていた内蔵無線LANアダプタがいくつもあったので、
技適が通っていて使えそうなものをいくつか試してみることにした。


内蔵無線LANを交換して
lspci
で見てみると、

Network controller: Qualcomm Atheros AR9485 Wireless Network Adapter (rev 01)

なんか普通に使えているし、しばらく使っても大丈夫。
無線LANアダプタの問題だったのかな。


ところが、これやってから、USBマウスが繋がらない現象が発生。
内蔵無線LANを交換したときにミスったのかと思ったが、

lsusb
で見てみると、

Bus 001 Device 005: ID 0a05:7211 Unknown Manufacturer hub
これかな?
いったんUSBハブをつなぎ直してみると、
Bus 001 Device 006: ID 0a05:7211 Unknown Manufacturer hub
Bus 001 Device 005: ID 0a05:7211 Unknown Manufacturer hub

なんか増えた。
何度か試すと、

Bus 001 Device 008: ID 248a:8514 Maxxter Wireless Receiver
Bus 001 Device 007: ID 0a05:7211 Unknown Manufacturer hub

無線マウスが認識されたったぽい。


/: Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/8p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
|__ Port 3: Dev 3, If 0, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
|__ Port 3: Dev 3, If 1, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
|__ Port 4: Dev 4, If 0, Class=Hub, Driver=hub/3p, 480M
|__ Port 2: Dev 7, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 12M
|__ Port 2: Dev 8, If 1, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 12M
|__ Port 2: Dev 8, If 0, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 12M

セリアで買ったUSB1.1のハブなのがいけないのかと思ったが、
USBマウスを直接やっても繋がらない現象は変わらない。

マウスそのものを変えても同じ。

ただ、つなぎ替えを何度かやっていると認識するようになる。
かと思えば、起動直後でも繋がった状態になることもある。

今回交換した内蔵無線LANの影響なのか、単なる偶然なのか
因果関係もわからん。

やっぱりさっさとlubuntu24.04ltsにアップグレードしたほうがいいのかな。

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lubuntu24.04ltsにアップグレードできるようになったものの

2024-08-30 23:06:57 | PC関連
ubuntu24.04ltsがリリースされて、
lubuntuの方が22.04ltsから直接lubuntu24.04ltsにアップグレードされるのは8月だな、
と思っていたが、もう8月も終わり、

ここんとこ数日、lubuntuを立ち上げて、

do-release-upgrade

を実行していたら、アップグレードできるようになったようだ。



だがしかし、


ああ、けっこう個別に入れたアプリがあったりするから、それかも。

とりあえずログを見てみる。

WARNING Can't mark 'lubuntu-desktop' for upgrade (E:>問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。)
ERROR Dist-upgrade failed: 'Broken packages after upgrade: lubuntu-desktop'


まあ、いろいろやっているからな。
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HDDのクローンを有料版に頼る

2024-08-21 23:47:29 | PC関連
HDDをSSDに交換するときはだいたいHDDをSSDにクローンして交換する。

クローンはそのままそっくり複製する。

PCごと交換する場合の移行だと、
OS入れて、アプリを入れて、データをコピー
って感じで、

windowsでPCはそのまま、ストレージだけ交換するにも、
システムバックアップしてデータバックアップして
SSDに交換してリストアすればいいわけだが、

HDDのコピーに時間がかかるので、基本的には一発で移行したい。
最近はHDDをクローンする機器を使うのだが、今回はいろいろあって、
結局、HD革命8を購入して移行することになった。

今回はそれに至るまでの話。

今回は依頼。

対象は10年以上前のノートPCで、もともとはwindows7だったのだが
今はwindows10を使っていて、
サポート切れギリギリまで使うつもりが、どうにも遅く、
windows11のPCに買い替えたあとでも、バックアップとして残したいという。

HDD容量は750GBなので
SSDは1TBにした。

まずはいつもの機器で移行を開始した。


今回、なぜかクローンを開始してすぐに停止した。
買ったSSDがいけないのか?と思って、

他のHDDから今回買ったSSDへコピーを開始したら、
普通にできた。

ってことは元のHDDがいけないらしい。
windowsでチェックディスクもかけたし修復もしたが、
クローン開始後すぐに停止する。

次の手として、

EaseUS Todo Backup のフリー版を使うことにした。
これは上記の機器を購入する前に使ったことがあるし
以前、今回と同じ容量の組み合わせでHDDからSSDへクローンに成功したことがあるので。

しかし、今回はエラー(クラスタが読み込めない)で、終了。

このアプリは当時のものなので、最新版なら大丈夫なのか?と思って
最新版をダウンロードしたら、クローンする機能には鍵のマークが付いていて
使うことができなかった。
おそらく、ユーザ登録とかしたり有料になったのだろう。

ここでEaseUS Todo Backupの有料版を使うことも考えたが、
他にもクローンソフトはいくつかある。

PCの持ち主に状況を説明したら、数千円なら、ということで、
どうせ有料版なら以前から気になっていたHD革命にした。

これ、昔、CD革命を絶賛している人がいて、壊れたCDでも普通に
コピーできたとか話していたので、
それならクラスタエラーごときでひっかかるとは思えないので、
比較も何もこれ一択。



実行したら途中で応答なしになるなど、ちょっと心配なところもあったが、



クラスタエラーをどうするかきかれたあと、しばらく(数時間)放置していたら、
普通に終わっていた。

SSDに交換後、普通に起動、何事もなく、

というか、とても快適になった。

HDDが古くてエラーでリトライしていたんだろうな。
それでHDD使用率100%なのに転送0kbpsとかの状態だったのかもしれない。



HD革命はクローンする対象のPCにインストールしてしまったし、
そもそも実費は依頼主が払うという約束なので、これ1回きりだが、
windows11への移行でもデータバックアップに使えるので、
まあ、ちょうどいいのかもしれない。
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