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反知性主義、あるいは権威や専門家への懐疑と信頼喪失

2015年08月22日 13時37分28秒 | 俺のそれ
ちょっと目に止まったので。
>http://b.hatena.ne.jp/entry/cruel.hatenablog.com/entry/2015/08/20/185544


続きがあるようで、どんな結末が用意されているのか楽しみだ。
さて、「反知性主義」なるテクニカルターム(笑)が昨今の流行り?か何からしい。今年に入って、色々と取り上げられていたようなので。



内田樹による『日本の反知性主義』
>http://blog.tatsuru.com/2015/02/20_0907.php


その書評
>http://blogos.com/article/119232/

>http://webronza.asahi.com/culture/articles/2015061000013.html


内田本は読んでないから何とも言えないが、少なくともアメリカでの「反知性主義」と日本のそうした”傾向”というようなものは、恐らく別なものであり、歴史的社会的背景も違っている(特に宗教的にプロテンスタンティズムからは程遠い)から、日本と並列的な論評というのは困難(それとも前提として誤り?なのかな)なのではなかろうか。すなわち、あくまで「日本での」反知性主義であって、アメリカの反知性主義は当てはまらないのではなかろうか、と。単に、知性なり知識人なりの批判や評価には使えるというものなのでは。


以前に―といっても10年前だが―拙ブログでも、この話題を書いたことがある。

05年7月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/11730e9d160bbc556c15fbe9bfc7f883


当時はブログを始めて間もない頃であり、ウブなぼくは、ネット社会の未来に若干の希望を見出していたのだと思う。そして10年後の今、世界は何かが変わったのだろうか?


普段よく目にする、知識人らしき人々というのは、その多くが役立たずの有害言説を拡散するだけの人々なのだ、ということを再確認できただけだった。日本のエリート・知識階層の堕落とも言うべき、著しいレベル低下や劣化を感じた。かつては、まだ信頼に値する知識階層の人々が存在していたはずなのだが、基本的原理原則を失い、利益に迎合的な人間が社会への影響度を増すにつれ、大衆の眼前からは消え去ってしまった。
まだ「まともな」or「マシ」な知識人たちの言説は世間から遠ざけられ、「結論ありき」的なロクでもないことしか言わない人間の出鱈目言説が重用され、社会に拡散するようになってしまった。


そして、最悪なことに、知識階層を自認するような人々に限って、出鱈目を言っているということに無自覚なのであり、自己の論理的正しさを盲信しているという病的状態に永遠に気付けないのである。従って、反省がないのだ。反省がないから、進歩もないのだ。


昨年にも、そうしたことを指摘したことがある。

14年6月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/6c0aaf17dd49c566ade7f39a6044a797


記事中で、ぼく自身が反知性主義というか反専門家・反権威的(或いはヤンキー的?)傾向を持つだろうと書いたが、生来の下賤かつガサツな性分といいますか、昭和の頑固おやじ・信念重視・水戸黄門的世界観の情感派な人間らしいので、しょうがない(笑、自分では長年そうしたことに全く自覚がなかったんだが)。本質において、ヤンキーなんだな。話が逸れた。


で、知識だか知性だか知らないが、そういうものを過信しているのか己の全能感に蝕まれているのか、疑問を抱かない知識人気取りの連中というのがいるわけだ。ぼくが「どうしてかな?」と素朴な疑問がある時、それは自分が知らないだけということがたくさんあるわけだが、そうではあっても兎に角疑問に思うんだよ。

けれども、知識人気取りの連中はヘタに知識があるせいなのか、「どうしてかな?」と疑問に思わないってことさ。まるで最初から答えを知っているかのように振る舞い、自信満々でこれが正解だと言い募るんだが、それが大間違いだったりする。よく知らない人以上に、大嘘を「これが正解だ」と喧伝する人の方が圧倒的に有害なのだ。


中には、権威を政治的に利用しているだけに過ぎないものもある。その選り分けが難しいことは分かるが、知識階層の人間ならば「正解」を探せるはずだし、社会に知られてないなら、専門家として正解を言うべきなのだ。経済学や法学ばかりではない、裁判官とか弁護士とか公認会計士といった人々においてですら、「信頼に値しない」ことは少なくないのだよ。


参考>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0bc557db31408f464947323604003694

(再掲)

誰も正そうとしない、できない、そうして、狂ったような方向にみんなして向かってゆく、そういう愚か者どもにだけ権力が存在する、という狂気の国なのである。
しかも偉いヤツらのほんの少数が狂っているんじゃない。
多数が、同じように、隠蔽に加担し続ける、そういう体質が隅々まで浸透しているのだ、ということさ。福島原発事故は、そうした狂気の体質の一部が露見したに過ぎない。
権威の側にこそ、ろくでもない連中が蔓延っており、そいつらが牛耳るという仕組みが、まさしく完成されている、ということさ。権力構造は打破できていない、ということだ。
狂気の者どもは、これを称して「政治」と呼ぶ。
これは政治なんだよ。政治とは、権力の力学である。クズどもに権力を奪われている限り、常にクズが勝利するようにできている、これを「政治」と言うのだよ。力学を支配するのは、お仲間の数と役割だ。クズが互いを支え合うから、クズをいつまで経っても排除できない。


=======


日本には、知識階層とか知性とか、そういうものは、絶滅危惧種のようなものであり、存在しないに等しい。大衆の目から隠されているとか、社会に伝播力・影響力がないなら、存在しないも同然なのだから。エリートの喪失、だ。エリートの役割を担うべき人たちが、機能してないのだから。そういうのは、ぼくのような野卑な人間のすることじゃない。そのような階層の人々のなすべきことだ。


聞こえない声は、何も言ってないのと同じってことさ。


『インターステラー』を観た

2015年08月13日 19時25分42秒 | 俺のそれ
DVDで観てみました。

ちょっと難解な長編。音楽の使い方とか、多分、監督の好みというのが反映されているのだと思うが、『インセプション』に似た感じ。特にラストの処理が雰囲気が近いかもな、と。


多分、作り手は敢えて「意識的に」、『2001年宇宙の旅』との対比を見せたものと思う。
SF映画の中で金字塔である同作を超える、2010年から見た(それとももうちょっと後の)新たな『2001年宇宙の旅』を生もうと思ったんだろうな、と。


あの時代にはこうで、現代版だとこうだ、というようなのが随所に埋め込まれているかのよう。


特に象徴的だったのが、人工知能。
HALLと対照的に、有能かつ人間よりも信頼できるのが、TARSなどのキカイ。
人間は「邪悪」サイドに堕ちてゆくが、人工知能は忠実・正確に人類の味方であり続ける。
しかもアニメを含めた未来ものの映画では、進化形態がより複雑化・人間近似化の発想なのに、本作では敢えて逆の単純形態かつ旧式表現形態の画面をつけたものとなっている。これぞまさしく「未来への挑戦状」だ。

単純化は、過酷環境下でも「頑丈、壊れない、整備が問題にならない、多機能、信頼性」という点で有利だろうから、ということかな、と。
何という頼もしい相棒か!
難しい指令もこなせるし、何より「孤独」を解消してくれる無二の存在なのだ。


父と娘の愛、それが、2つの家族を通じて描かれる。
博士の父娘は、父親が解決不可能という答えを知っており、娘を地球外=宇宙へ「逃がす」。
宇宙飛行士の父は家族を救わんが為に行ったのだが、死んだ博士から事実を聞かされたマーフは父への懐疑を募らせる。


家の本棚がどうして、というのが理解され難いのかもしれないが、そのずっと以前に言ってた通りに「愛が観測可能なら、何らかの意味があり、powerとして存在するのではないか」という娘博士の見解を表現したものと思う。


みんなが幽霊の仕業?とか驚く現象の裏側には、ひょっとすると「未知の現象」と言うだけに過ぎず、本当は理論的裏付けが存在しているのではないか、そういう全ての出来事が「宇宙」では「因果」?か「論理」?か、そういう法則性によって繋がっているんじゃないか、ということである。現実世界で生きる僕らには、その真の理論や法則が「まだ発見・理解されていない」だけなんじゃないのかな、と。


だから、「愛」や「家族の記憶の中に生きる」ということの「意味・科学的論理」などが、現在の自分には理解できない・知らないだけで、本当に存在していても不思議ではないんじゃないか、という物語なんだろうなと。そのpowerこそが、未来を切り開く力となるんだ、と。

そして、それは神頼みのような「特別の、超越した存在」ではないとしても、起こり得るんじゃないか、実は「力を信じ続ける・愛を疑わない」自分ないし家族という存在があれば、できるのではないか、ということです。


父が奇跡的に生還を果たしたのは、運もあるし、別の存在の思し召しかもしれないが、マーフの兄が言った「起こるべくして起こる」は信じ続ける気持ち、疑いのない思い、それこそ「愛」という計測不能の力で達成されるものなのではないか、ということである。そうでも思わないと、現実世界に起こる信じられないような奇跡は、説明不可能だから、だ。神(のような超越的存在)を肯定するか、未だ理論が構築されず観測方法の分かってない「愛」の力を肯定するかは、実際の所、大差ないのだよ。科学の否定でもなく、唯一の答えが「まだ正解を知らないだけ」というものなのだから。


いずれを否定したとしても、既知の科学では説明不可能なものなのだ。

本作が驚異と感嘆の言葉を受けるのは、現代ではなく、30年後か50年後なのかもしれない。その時、この映画を見た人々が「どうやって、こんな過去の時代に、この映画を作ったのだろう?」と不思議に思うかもしれない。

できれば、私も20年後とか30年後(生きていれば、だが)に再見してみたいなと思った。どんな感想を抱くだろうか。
そうか、あの父親と同じく、「映画を通じて」過去の自分に会うことができるんだね。映画を見たら、「ああ、あの時観たな、当時の自分がこうだったな」とか、記憶が蘇るもんね。これも「愛の力」の一部なのかもしれない。映画ラブ。


百田尚樹の本は、二度と読まない

2015年06月26日 19時59分28秒 | 俺のそれ
以前に、読んだ本のことを書いたことがあった。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/b2ad6523589c0350c3adc12dec20938b


『永遠のゼロ』も読んだわけだが、著者の百田がこのような傍若無人の、破廉恥極まりない、常識はずれの人物であることなど、当時には知らなかったので、うっかり記事に書いてしまったりしたわけである。


当方の、浅はかな失敗でした。

痛恨事とは、まさにこのこと。

百田のごとき、偏見と差別に満ちた人間を賞賛してしまった自分が、あまりに情けない。


申し訳なかった。
深く反省するとともに、お詫び申し上げたい。

そして、正体を見た今となっては、百田の書籍は死んでも手にすることはないだろう。
心に固く誓った。



色んな小細工ってできるんだね

2015年03月04日 23時07分18秒 | 俺のそれ
毎度のことだけど、ホント、しょうもない嫌がらせはやってくるんだな。

オレのことがそんなに気に入らないってことか?(笑)


IEでウェブが閲覧できない状態にされてしまいましたわ。
こちらであれこれ検索するのがバレバレだから、その阻害措置ということですか?


問題があるので開きなおします、って警告が出て、開きなおします、ってこれが延々と継続されるという、事実上ページが閲覧できない状態に。

そんなことをして、何になると?


しかも、家族も一緒に使用していて、オレ以外は誰もそうはならないんだって。
オレのアカウントだけが、そういう状態にされてしまっているんだわ。


まあ、Chromeで開けるけど、それって、何かの誘導とか罠とかですか?

それとも、省庁のHPとかの閲覧を邪魔する手口とか、検索させない手法か何かですか?


色々と制限したり邪魔したりする方法ってのは、あるんだね。
サイバー犯罪とかって言うけど、ネット上での小細工なんていくらでもやりようがあるってのは、よく理解できますわ。



対「イスラム国」宣伝戦のモデルケース?~その2

2015年02月21日 18時01分27秒 | 俺のそれ
続きです。
論旨がよく分からないブログ記事がこちら>http://blogs.yahoo.co.jp/ishiitakaaki1/13028653.html


この人は、記者だか何だか分からないが、本当に文章を書いて生計を立てているのだろうか?
全体的に、文章が変だ。当方のブログ記事は恥ずかしいから、人のことは言える立場にはないが、それでも何だかよく分からない文章となっている。

例えば以下の部分。
(記事からの引用部は青字)



高橋教諭は異常な行動を繰り返す人で相手にする必要がないし、この人物の主張にも、存在にもニュース価値はない。

しかし誰もが、不思議に思うだろう。なぜ、このような勝手な行動を群馬県の教育界と組織が許すのかと。もう1年前以上になるが、私が記事を書いたとき見聞した、群馬県の教育界のレベルの低さを紹介したい。群馬県をはじめ、日本の公立小中学校では教師を都道府県が一括採用して、各市町村に出向させる形だ。

G型、L型論が盛んだ。世界を相手にするグローバル(G)と、日本だけを扱うローカル(L)と、経済、組織、教育と地方など分化が進むという話だ。自然とその方向になるだろう。しかし、日本のLのレベルは凄まじく低い。北朝鮮やアフリカなどの失敗国家と事務処理能力のレベルを競うだろう。これは日本の危機だ。


=======


「しかし、~。なぜ、~~が許すのかと。」と来れば、それに繋がる何らかの文章(理由部分)が続くのかと思いきや、「群馬県教育界のレベルの低さを紹介したい」と言って、そこから更に「~市町村に出向させる形だ」って、普通の人の理解を超えた文章としか思えないわけだが。
市町村出向の話から、更に、「G型、L型論が盛んだ」って、何を説明したいのでしょうか?


この数行を読んだだけでも、書いている人の支離滅裂な話の展開に驚き、書き手への信用はガタ落ちで、ワケが分からないことを言う人なんだろうなとか、読むのは時間の無駄だろうなといったことが思い浮かぶわけですね。
まあ、実際読む価値などないとしか思えなかったわけですが。
まるで整理して話せない老婆の、時間ばかり長くかかる証言とかインタビューの文字起こしでも読んでいるかのよう。恐らく端的に言うなら、「彼は問題教諭だ、彼を処分しない校長はおかしい、教育委員会もおかしい、ひいては群馬県という田舎がおかしい」ということであろう。



長くて要領を得ない説明がダラダラと続くが、これのまとめを作るのも面倒だ。
当方の印象で、かいつまんで書くと、大体次のような感じだと思います。


①匿名者のメール3通受けた

群馬県教師、元群馬県教師、群馬県教師らしき人


②教師が匿名で告げ口メールをしてくるのはどうよ

教師の資質として問題では、群馬県教育界を嘆く


③当該教諭の同僚などの陰険なイジメ

孤立させられ同僚教師たちに組織的に笑われイジメられてるが当人は知らない
群馬県教育関係者たちは知ってる


④当該教諭の妻の行動はかなりおかしい

石井の取材を受けた人間を探そうと電話した由


⑤教育委員会事務長、校長の責任逃れ

電話でやり取り、どちらも責任逃れ発言、と


⑥5年前に中学校でわいせつ事件あり

だから問題教師のような当該教諭が割り振られた可能性


⑦悪いのは…

当該教諭の存在はどうでもよいが、給料が税金で支給されること、中学生を教えていること
あと、当該教諭の周囲全部、らしい。



まとめとして、群馬県の田舎、ひいては全国的に大都会と違う田舎全部、これがマズイ状況なのでは、ということのようです。
(以下に再掲)


高橋教諭の周囲は、あまりにもひどい世界だ。彼がめちゃくちゃな行動ができるのも、周囲が窓際に放りこんで、関与しないずるい態度を取るからだ。だから、彼が反発をし、組織をなめ、まともに仕事をしない。吉岡中学校、そして群馬県の教育界では、組織的に勤労モラルが崩壊している

群馬県の吉岡町に住んでいる場合は、越境して別の中学校に行くことを勧める。組織が無能であるためだ。そして群馬県の住民は、地区の学校のレベルを事前に調べた方がいい。教師のレベルが低そうであるためだ。東京の中心部で教育熱心な場所なら高橋教諭や飯塚校長のような無能な教師は、PTAや保護者が抗議を重ねて叩きだすだろう。教育格差が、教師の質によって生まれる。

高橋裕行氏・英雄橋の問題は個人の異常さに加え、組織の問題でもあるのだ。こうした凄惨な教育界は群馬県だけなのだろうか。

=======


何を主張したいのか、全く理解に苦しみます。
自分のクレームに対し、当該教諭以外全部が否定的である場合、それは社会一般常識的に考えて、多数派が否定的である、といった発想はなかったのでしょうか。

ひょっとすると、自分自身がモンスタークレーマーであり、周囲の人たちは普通の対応なんじゃないか、とは決して考えないということですね。
だから、当該教諭が悪い、群馬県教育界が悪い、といった究極的な意見に辿り着く、ということになるのでは。東京だったら、PTAや保護者が抗議を重ねて叩きだすであろうはずが、群馬では抗議を重ねて叩き出さないので低レベルだ、みたいなことを言っているのでしょうかね。それは抗議が正当なものかどうかなのでは。


当方の感覚としては、職場なり監督機関に電話するようツイッターで呼びかけたりすること自体、尋常ではないんじゃないかとしか思えませんね。そうした発言をしている人の方が社会常識に欠けているのではないか、という人の方が普通な気がしますけど。

群馬県全部の教育界が組織的に勤労モラルが崩壊してる、という極論を堂々と言い募る人の方が、かなり異常気質なように思えますね。心理分析は知らないけど。


それと、過去5年くらいの間で、少女誘拐、医療事故、警察官不祥事、教師のわいせつ事件が発生したのは、失敗国家たる群馬県の田舎町に限らず、東京、横浜、大阪やニューヨークあたりでも発生してたのではありませんかね。
石井孝明は、どうやら群馬県の特定市町村においてのみ発生したという、稀有な事例であるかのように主張しているように見受けられるが、それは事実ではないであろう。
普通に、大都会でも起こっていることを、群馬県の田舎町を不当にバッシングする為に不祥事を殊更強調していると思われる。
こうした主張方法についても、同じく社会常識からかけ離れた人物であろうことが示唆されるであろう。


ホント、無駄な主張点が多すぎて、疲れた。
価値のないものを書くのって、時間の浪費だった。書くんじゃなかった。


もうね、普通に名誉毀損罪か偽計業務妨害罪でもいいんじゃないかと思えるレベルだったわ。



対「イスラム国」宣伝戦のモデルケース?~その1

2015年02月21日 14時01分23秒 | 俺のそれ
今朝の読売朝刊には、テロとの戦いの為に、米国がSNSなどで宣伝戦をもっと頑張る、ということを考えているらしいとの記事が出ていた。イスラム国に比べて劣勢なんですと。そこで、ツイッターのフォロワー数なんかで挽回したい、ってことみたいです(笑)。

丁度、対テロ対策の会議がワシントンで開催されたタイミングで、日本でも「イスラム国」擁護疑惑というネタが持ち上がっていたようで。



石井孝明という人が、凄く頑張ってたみたいです。

この人>https://twitter.com/ishiitakaaki


以下、ここ数日のツイートから拾ってみました。通し番号は便宜的に附与しています。あまりに数が多いので、疲れました。
当方は心理分析など全くできませんし専門知識も持ち合わせてはおりませんが、素人考えでは、何か異常なものを感じます。病的と言えるかもしれません。


  ・異様なまでの執着(というか恐怖を憶えます)
  ・しつこく繰り返す
  ・対象者への復讐感情ないし加罰感情
  ・対象者への怨恨?からか、執拗な罵倒や侮蔑表現


具体的にピックアップしてみます。
(引用部は青字)


2月17日


1>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567497288671436800

#英雄橋 とうとう地方紙が動いたか。実は1年前、コネで情報、いくつかのメディアに流していたんだけどね。これで懲戒、停職か。同情はない。高橋裕行氏 吉岡中学校
RTツイッターでイスラム国擁護? 群馬県内の公立中教諭 : 上毛新聞


2>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567500602855288832

↓1年ぶりぐらいに英雄橋の面を見たら、相変わらず48才にしてはバカですね。人間、窓際で、周囲の冷たい視線も平気で、みんなに実社会でもネット社会でもいじめられ孤立すると、頭が退化していくのでしょう。


3>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567506045962960897

上毛新聞で取り上げられたイスラム国擁護の教師って誰なんだろう。誰だか全く分からないけど、困った人だ。こんな人が存在し処罰も受けないなんて想像もできない RT「放射能測定、この人は嘘つきだ」--郡山市民に訴えられた公立中学校教師その1


4>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567507010308943872

けれど、上毛新聞は福島差別で英雄橋を指摘せず(私が情報提供した)ISILで英雄橋を取り上げる(誰がチクったかしらない)というのは、おかしいのではないだろうか。だから山国新聞なのだ。


5>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567510619440422912

記事には書きませんでしたが自分で言っているみたいなので公開。今回記事にしようかと思いますが。衆人環視の中で校長と怒鳴り合い、同僚は全員校長側に、すると翌日から心の病を理由に長期欠勤だそうです。ツイッターは継続なのに。同僚は詐病と。


6>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567527103009021953

↓英雄橋問題は、妻も問題だろう。一緒に朝から晩まで汚い言葉でツイート。夫の職場に抗議電話をして、同僚達は大爆笑、夫は孤立だけしているので笑われていることを知らないそうだ。英雄橋は精神病と自称している。親族の協力ないと、症状が悪化することの公開実験をしている。存在が夫婦でおかしい


7>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567578126884945920

当たり前のこといいますが、福島でデマを拡散した人が順番に応報の罰を受けています。きょうは小物ですが群馬県のデマ男英雄橋が地方紙の記事になりました。前からつぶれた経歴にさらに×がつく。上杉隆などの横綱クラスも。私は人民検察官ではないですが心当たりの人は反省を。次はあなたの番かも


8>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567579185250447360

↓英雄橋、業界用語でいうと、社会面囲み2段と、大きくないが目立つ記事ですね。同僚が嫌っているようだし、公務員人事の記事なので、関係者には流布するでしょう。あと英雄橋はトラブルだらけで訴訟、さらに私は警察に英雄橋を告発しようとしました。上毛新聞は取材力がないのう。


9>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567582356685348864

電話取材しました。みんな分かるとおり吉岡中学校の高橋裕行先生でした。記事にするか、考えます(書くとジャーナリストとしてのレベルがマジで下がる感じ)RTツイッターでイスラム国擁護? 群馬県内の公立中教諭 : 上毛新聞ニュース


10>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567583421510086657

#英雄橋 吉岡町は県と相談してるが処分にはいたらない。指導を重ねたい、勤務状況は通常と。無責任な。生徒に手出したらアウトということか。変なの。市民が迷惑してるのに RTツイッターでイスラム国擁護? 群馬県内の公立中教諭 : 上毛新聞


11>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567585523447771139

まあ高橋裕行、#英雄橋 先生の記事がなぜ今出たのか知りませんが、(やつの福島デマの方が遙かに罪は重いはず)私もいくつかのメディアに流し、実際取材いったようなので。今公務員人事の季節だから、嫌われているのでチクられたのかもしれません。私にも匿名メールが来たので。群馬教員の世界は陰湿


12>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567609218044149760

#英雄橋 高橋裕行教諭 群馬県吉岡町教委 親から匿名のメールで彼に教わる恐怖の訴えがあった。調べる意思はあるのか「…」対応はするのか「ですから注意と指導を」効果がない。バカにされているのでは「…」懲戒は。いくらでも違法行為はみつかる「県と相談してますがあてはまらないと…」


13>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567611006222753793
↓ #英雄橋 程度で1社肩(業界用語)でいうと大きい。英雄橋をおだてさわがせれば続報があるかもしれない。私の記事を使っていい。笑 上毛新聞 だってヤツの福島攻撃は犯罪ですから。


14>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567612490922487808

反省反省。英雄橋を言及すると自分の価値が下がる。ある人に話しかけられたとき、「この前、英雄橋の記事、読みました。すかっとしました」と言われ衝撃を受けた。仲間由紀恵さんが歌手時代に言及しないと同じで、あんなの黒歴史。記者なら天下国家をかたりたい。ゴキブリの描写がうまいと言われても


15>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567645914286657536

うわリツイート1400まで。けどこの英雄橋夫婦、頭がおかしいから、有名になった。俺は公務員首にならない。偉いからまた目立っちゃったぜと脳内変換するから怖い RTツイッターでイスラム国擁護? 群馬県内の公立中教諭 : 上毛新聞


16>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567676985409679361

教委は何度も注意したと言ってます。まあこの人、虚言癖があると言われています @BBFukushima21吉岡中学校の教育委員会事務長に電話して聞いてはいかがでしょうか。100件以上、英雄橋事高橋裕行氏の赴任以来、クレームがきたそうで、その人がうけ、憎んでいました


17>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567683791771025408

@06c84qVNaznHP03 自分で言ってますけど。あと高橋教諭の赴任は2012で特別支援学級です。放置する校長に言いましょう。普通、東京の世田谷当たりだったらPTAが高橋某を叩き出していますよ。



2月18日

18>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567838494686515200

英雄橋問題は時間の無駄(狂気に狂ってるといっても…)でもう私は原則しませんが、やるなら群馬県の彼を処分できない教育制度の批判、彼の担当している吉岡中学校の特別支援学級の生徒の「救出」、年800万税金を彼に払う是非という行政問題として皆さんやってください。県に抗議した方が #英雄橋


19>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567872646240546816

#英雄橋 問題などどうでもいいですが、群馬県吉岡中学校は4年前男性教師が男の子にわいせつ事件を起こしているみたいですね。農村部で重点校でもないらしい。特別支援学級に問題教師の英雄橋を放りこむ。群馬県の中学校の組織防衛のためにはいいでしょうが、こうやって教育格差が生まれる。残酷です


20>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/567988780591755264

というか、その校長に以前、「高橋があなたの許可でツイートしているとつぶやいてます」と言ったら、いうわけないですよ、と笑っていました。虚言癖というのは、英雄橋をめぐり、同僚が必ず指摘する特徴のよう。教委に聞けばいい @disneycruise200 @herobridge


21>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568009825721786368

あなた暇そうだから、英雄橋を相手にしてあげな。ヤツが騒げば騒ぐほど、担任取り上げられる可能性が高まるので。それが吉岡中学校のためだ。



2月19日

22>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568206306168799232

#英雄橋 どうでもいいのですが、また県と学校と吉岡町教委に抗議電話が増えているみたいでした。1日前の教委情報。英雄橋夫婦は民主主義が好きですが民主的な多数派が英雄橋の処分を求め、ダメな教委が法に基づいて、結果として守る。なんか民主主義の滑稽さを示す寓話(登場人物小物だが)クスクス


23>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568288201342758912

本日夕刊フジ(3都市圏50万部)に以下の記事が載るそう。言うまでもないですが群馬県吉岡中学校特別支援学級担任高橋裕行教諭 #英雄橋 英雄橋の記事です。著作権の問題でタイトルだけ紹介ですが数日後ネット公開されます。狂気が全国区に


24>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568289183766220800

↓夕刊フジ #英雄橋 記事では「人間のあらゆる醜さをこり固めると〇〇〇〇になる」という暴言も引用。ちなみに伏せ字は石井孝明という私のこと。高橋裕行の行動を教委は問題にしていると。私の記事ではありませんが、私はこの高橋裕行教諭夫婦にストーカー被害を受け刑事事件にすると警告しています


25>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568294471449722881

英雄橋が、教委に呼ばれてないと絶叫し上毛新聞に抗議するそうですが、無意味な。苦笑。ちなみに教委はまた呼ぶそうですし話を聞かないと述べてました。夕刊フジでも。人事評価で窓際を通り超しさらし者になってるのが分からない。 #英雄橋 現状図


26>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568299410796318720

#英雄橋 話をすると、自分がバカに見え、気持ちが悪いので、やられたらやり返しますが、もう原則やめます。夕刊フジ掲載を機に。(私の記事ではありませんが)皆さんも相手せず、法律違反で文句や被害を受けたら群馬県か、同県吉岡町の教委、何も注意しない吉岡中学校長に連絡すればいいかと思います


27>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568340673427959808

英雄橋、吉岡中学校特別支援学級担任高橋裕行教諭48歳には人生がツイッターですから東京メディアデビューはよかったですね。おめでとうございますRT公立中教師が「イスラム国」擁護? 群馬の地元紙も報道 ツイッターで大騒動 - ZAKZAK


28>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568341942259417088

英雄橋のツイッターを真面目に読んでいないが見識に賛同した人は皆無で、群馬県の公立中学校教師が狂っているという事実に反応する人が9割以上だろう。彼が停職、退職に追い込まれたら、(県はその方向の圧力だが)嘲笑のあと、相手する人がいなくなるのではないか


29>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568343427303149569

しかし群馬県は放射脳の群馬大青プリン、庭山桐生市議、英雄橋3バカに加え、英雄橋のいる吉岡町では、警官が幼女誘拐未遂。あの3人が福島を呪ったように、変なウィルスが蔓延しているのではないかとは、私は言わない。が、全員公務員なので市民は怒って抗議していいと思う


30>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568363783153823744
英雄橋のこともっと書いてもいいのですが(妻が教委に怒鳴り込むとか笑える話は多い)なんかジャーナリストとして穢れる気がするので気が進まない
RT「放射能測定、この人は嘘つきだ」--郡山市民に訴えられた公立中学校教師その1


31>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568366799391035392

そうみたいですよ。同僚らしいのから告げ口メールがきて、匿名でチクらず自分でしかりつけろといったら来なくなりましたけど。吉岡中学校校長もダメですね


32>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568400430310383616

水に落ちた狗はたたけで英雄橋問題の被害者として群馬県吉岡町教委に被害、違法行為のの報告と対応の電話要請。さすがに英雄橋も校長に呼ばれ、事務長は上毛新聞掲載の後、俺は悪くないと言ったので怒って教委も呼ぶと。今人事の季節でクレームは効く。皆さんも相手にするとつけあがるので電話抗議を


33>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568405376074321920

英雄橋問題って10年以上窓際で後輩を含めた組織全体にバカにされた男のゆくつく先がツイッターで、そこでも馬鹿にされ誰も評価した人(おだてた人はいるが)皆無なのが凄惨なのです
@GunzeKanbei3 英雄橋が然るべき状態になった後、こいつを持ち上げていた奴がどういう反応をするか



2月20日

34>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568565016389029888

英雄橋はこんなこと言ってるのですか。心の病だ @disneycruise200 @wpaj66mw @herobridge 教壇を離れても子どもの範となるべきが教員だからこそ、僕はツイートしてる。こうやって、誹謗中傷にも負けず、体制にもなびかず、空気にも抗い、たった一人でツイート


35>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568596493076013056

「クソ左翼」の一言で国家公務員は停職一ヶ月。一日100ツイートの暴言中学教師、群馬県吉岡中学校特別支援学級担任の高橋裕行教諭は「市中引き回しの上、磔獄門」だろう(暴力はいけないが比較という意味で)


36>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568671355408764929

英雄橋関係の教員の世界を書きました。この問題は下らなさすぎて、他のところに書くと評判が下がりそうなので。ただ知った情報は一応公表。3年ぶりのブログ更新
RTレベル低すぎる地方公務員の世界--群馬県の凄惨な状況を例に - 石井孝明


37>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568672037582950400

#英雄橋 関係は本人と妻が明確に心と頭の病なんで、触れるのは気の毒だし、狂気に触れたら何が起きるか分からないので原則やめます。ただ聞いた情報は公開するのが職業病なので。編集にかかわるアゴラには、品位が落ちるのでかけないです。英雄橋


38>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568672956668194816

英雄橋も悪いのですが、何もせず、陰口だけ飛ばし合う、群馬県の教職員の世界の質も悪い。吉岡中学校校長は何もしない。さすがに馬鹿にしたら、言葉を先方は荒げました
RTレベル低すぎる地方公務員の世界--群馬県の凄惨な状況を例に


39>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568674987692855296

群馬県って放射脳3バカ、青プリン、庭山市議、英雄橋に加えて、吉岡町では警官が少女誘拐、群馬大は医療事故、吉岡中学校では5年前わいせつ事件。ど田舎のレベルは失敗国家なみ
RTレベル低すぎる地方公務員の世界--群馬県の凄惨な状況を例に


40>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568678689912668160

そんな有名人と話したいのかねえ。ツイったーってその効果がある。いじめられている田舎教師48才には、新しい世界なのだろうRT #英雄橋 がモーリーと青プリンにフルボッコ。 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/326136


41>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568747675195060224

ぷっ上杉隆登場。けど辞職への絞首台に上りつつある英雄橋の背中を押してるようなもの。クスクス RT群馬県公立校教諭が一方的な事実誤認報道に困惑 | NO BORDER - ノーボーダー | 境界なき記者団 http://no-border.co.jp/archives/31121/


42>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568748065827352576

「僕は上杉隆さんを信じる」(英雄橋)と放射脳デマ拡散の共犯だからな。一緒に沈んでるけど #福島
RT「放射能測定、この人は嘘つきだ」--郡山市民に訴えられた公立中学校教師その1


43>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568748434045280257

英雄橋がらみで個人ブログを書きました。自慢できる記事ではないので、他の媒体には書きませんでした。英雄橋の事書くと記者として恥ずかしい。けど知ったことは広げたい本能があるので RTレベル低すぎる地方公務員の世界--群馬県の凄惨な状況を例に


44>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568760141090131969

特別支援学級に放り混んで馬鹿にしてるのは校長なのに。守らず責任負わせてるし。英雄橋は頭が変
@disneycruise200 だったら、ちょっとは迷惑掛けないようにしたら? #英雄橋
RT @herobridge: ちょっと、校長の男気に感動した。来週からも、粉骨砕身、働こう


45>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568764044334608384

ちょっと取材すれば夫婦で暴れかねないと分かるから怖いのでは @disneycruise200 つまり、記事のは君ってことだな^^; #英雄橋
RT @herobridge: しかし、一切取材もせず、新聞だけ送ってきた某新聞社は、一体何を考えているのだろうか。親切に掲載面まで指定




2月21日

46>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568897055071948801

話題の英雄橋、群馬県公立中学校教諭高橋裕行氏は、都市部の重点学校に赴任していないので、やはり底辺教師は底辺校に集まるようです。こうやって教育格差ができていく


47>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568897846641979392

#英雄橋 群馬県吉岡中学校特別支援学級担任高橋裕行氏の記事。彼の記事書くと記者として恥ずかしいのですが、持っている情報は公開したくなって。ただ3年ぶり、自分のブログに
RTレベル低すぎる地方公務員の世界--群馬県の凄惨な状況を例に


48>https://twitter.com/ishiitakaaki/status/568955167581671424

イメージない県、秘境などのアンケート結果が示されるグンマーですが、恐縮ながら「バ〇」とレッテル貼られかねないですよ。ここまで不祥事が続くと。吉岡町は警官が幼女を拉致でこれ RTレベル低すぎる地方公務員の世界--群馬県の凄惨な状況を例に



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流れとしては、上毛新聞という地方紙に人物不特定のままでイスラム国に関するツイートを問題にした記事が登場した、と。これがどうやら、高橋教諭と石井が公言した、と。

そこで、石井は高橋教諭への処分を教育委員会にさせようと躍起になって、電話しましょうと、ネット上で呼びかけた。その後、上毛新聞だけではなく、夕刊フジにも掲載されることを石井が事前に知るところとなり、これをツイートで公言た。確かにネット上でZAKZAKの記事には、上毛新聞と類似内容の記事が掲載された、と。

ここまで来れば、もっとバッシングが盛んになるとか、教育委員会が処分をするということがあってもよいはずだ、と石井は考えたのかもしれないが、どうやら処分が下された様子はなさそうだ、と。

これでは腹の虫が治まらない石井は、処分しない校長や教育委員会もおかしい、群馬の地方公務員はどうなっているんだ、といったようなブログ記事を自分で書くに至った、と。


高橋教諭のような人間を処分しないのはおかしい、という理屈は、石井個人の見解だから、その表明をすることは仕方がないかもしれない。
ただ、ツイート内容からすると、犯罪レベルであるとしか思えない。

上毛新聞が、人物を特定することなく記事を書いているからといって、当該教諭と思しき人物が勤務する中学校に抗議の電話を入れるように促す、ということは到底許されるものではないはずだろう。これは、夕刊フジに掲載されたとしても同じである。
中学校や教育委員会に電話して、特定の教諭個人を処分するように要求できるというのは、どういった権利によるものなのだろうか?
発言内容に問題がある、ということを通報するとしても、処分要求できることにはならない。また、処分しない教育委員会や学校関係者はおかしい、といった論にはならないであろう。


伝聞だけで報道する上毛新聞や夕刊フジにも問題があろう。
これは単なる「噂話」レベルに過ぎず、事実関係についてきちんと調査なり取材なりが行われた形跡はないだろう。報ずべきほどの事柄なのか、ということである。


この辺りの疑問があるので、本ブログ記事のタイトルに付けたように、プロパガンダの効果及び伝播範囲などについて検証するべく、モデルケースとしてやってみただけなのではないかな、ということである。
喩えて言えば、「イスラム国擁護」への対抗措置として、ツイッターがどれくらい効力を発揮するのか、といったことだな。まあ、釣れた連中は悉くお粗末であったわけだが。


その伝播の結節として登場したのが、この石井孝明という人物であったのではなかろうか、ということだな。彼の宣伝戦にどれくらいの人々が乗ってきて、本当に学校へ抗議電話が殺到するといった事態にできるか、と。できればそうしたかった、ということだろうね。
しかし、石井孝明のツイートを見れば分かるように、何かにとり憑れたかのごとく、醜悪で異様な発言を繰り返しているわけだから、問題がありそうなのはどの人なんだろうか、ということだわな。


少なくとも、群馬県の教育委員会とか、件の中学校のある自治体の教育委員会、中学校などに電話をするよう促すというのは迷惑行為でしかなく、糾弾されるべきは石井孝明ではないか、ということである。


無駄に長くなったので、彼のブログ記事については、次に。




爆誕!テロ国家

2015年01月23日 20時13分08秒 | 俺のそれ
その国では、激しい銃撃戦が繰り広げられていた。現地人たちは大勢虐殺された。戦火を逃れて、居住地を追われた人々も大勢いた。

その国で過激な戦闘をしていたのは、殆どが海外の色々な国から流入してきた人たちだった。彼らは、反政府ゲリラとして政府軍と戦っていたのだった。


反政府ゲリラの出身地は、イギリス、フランス、オランダ、スペイン、ポルトガル、イタリア、ドイツ、オーストリア、ポーランドなどの多様な地域であり、アフリカからも多数の流入があった。

反政府ゲリラは、現地人との争いが絶えず、虐殺を繰り返していた為、政府軍が鎮圧に度々出動していた。現地人の多くは、居住地を奪われ、反政府ゲリラの暴虐に苦しめられていた。
また、反政府ゲリラは現地人や政府軍の軍人たちの処刑を行っており、戦闘での勝利を誇示したり気勢を上げたりすることは、珍しいことではなかった。


そして政府軍は、反政府ゲリラとの数年に渡る戦闘の結果、敗北することとなったのである。この事態を受けて、欧州各国ではこうしたテロ国家が飛び火するのではないかと恐れられ、ゲリラの鎮圧を厳しく行うべきとの雰囲気が醸成された。


数年後、その憂慮は現実のものとなった。
政府打倒を掲げるテロの出現は、遂にはフランスにも及ぶこととなったのである。


その国を、人々は『イスラム国』などと呼んだりはしない。


そう、皆さんご存知の通り、『アメリカ合衆国』と呼ばれているのだ。
政府軍たるイギリスに勝利したのは、反政府ゲリラのアメリカ本土にいた人々だった。彼らは、殆どが流入してきた人間たちであり、イギリス軍に加担したインディアン(近頃ではネイティブアメリカンとか言うのか?)たちを虐殺し居住地を奪って難民化させたのだよ。


要するに、事後的に正当化されただけなのではないか?
圧倒的大多数のキリスト教徒であった反政府ゲリラ軍がアメリカで行ったことと比較して、イスラム教徒がやっているらしい今のイスラム国よりも気高く立派だとは思えない。


立場と見方の違い、というだけなのでは。


あけましておめでとうございます

2015年01月01日 10時42分54秒 | 俺のそれ
本年も宜しくお願い申し上げます。


皆様はいかがお過ごしでしょうか。


当方は、のんびりと平和な正月を迎えることができました。

早速、屠蘇などをいただき、飲み正月となりそうです(笑)。



全然違う話になってしまいますが、ブログを10年続けてきて感じたことは「迷い」です。


当方が書いてしまうことで、誰かに不幸を招いていたりするのではないか、迷惑をかけているのではないか、ということです。



だから、思ったこと、感じたことをあまり表明しない方がよいのでは、と思うようになりました。


自分としては、非常に残念というか寂しいことなのですけれども。


ま、考えてもしょうがないですし、マイナーブログが何を言っているんだよ、ということでもありますので、ブログの方ものんびり気楽に書いて行こうかなと思います。


そんなこんなで、どうぞよろしくお願い致します。


お気にTシャツ

2014年12月24日 13時35分51秒 | 俺のそれ
先日、ネット上で見かけたので、真似をしてみました。
自分の持ってるお気に入りのTシャツを見せる、という企画です。

ぼくは古いTシャツをいくつも持っていますが、有名なものはゼロです。
ブランド品でもなく、普通のものばかりです。貰ったものもあります。
(キャンペーン品みたいなのとか)


これまで妻からは、幾度となく「もう捨てたら?」と言われてきました。
でも捨てられず、今まで着てきました。なので、愛着があるのですね。


で、割と古いもので、気に入っている2つを紹介したいと思います。


白クマのTシャツ

確か、TDLで購入したように記憶しています。どうして買ったのかは、覚えていません(笑)。何となく、心を奪われたのでしょう。
妻は、「ええっー?!これ?」みたいな、リアクションでした。まあ、そうだな、こんなセンスなのかよ、と内心驚いていたことでしょう。




何故白クマさんなのか、全く不明。しかも、冬支度の出で立ち、というのも不明。クソ暑い夏に、気分は涼しく、ということだったのかな。




コカ・コーラのコラボTシャツだったんでしょう。



1994年のものと、今でもプリントが残っています。





首回りは生地がヘタレており、伸びてしまっています。タグも洗濯でボロボロになり千切れてしまいました。




でも、意外性のあるデザインと、どこか間の抜けたようなクマの顔(恐らくカップルの2頭と想像しています)が面白く好きで、夏になると愛用しています。



ヤマハのTシャツ





白熊Tよりも数年くらい古いもので、多分80年代終わり頃だったのではないかと思います。

生地はしっかりしており、若い男の臭い汗を大量に吸い込むというダメージ(笑)を受け、度重なる洗濯にも耐え続けたのですから、大したものです。タグ部分もきちんと付いています。やっぱり日本製は素晴らしい!




胸の小さなロゴも落ちることなく、残っています。





当時には珍しいデザインで、袖口の「折り返しが色違い」という部分が気に入っていました。





折り返しの内側にも「YAMAHA」のロゴが。




ただ、やはり「25年もの」のTシャツですので、色落ちしていると思います。元は、もうちょっとブルーっぽいというか、水色が濃かったように記憶していますが、今となっては薄まっています。



これからも、大事にして着たいと思います。



エコノミスト誌はイギリスの食事を何とかしてから言え

2014年12月11日 17時59分23秒 | 俺のそれ
全く、イギリス人の自己中心的発想には辟易させられる。


>http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42418?page=4


『安倍氏は、米国を含む自由貿易の包括的枠組み「環太平洋経済連携協定(TPP)」の早期合意によって、自らの改革者としての資質に弾みがつくとほのめかしている。

 安倍氏は、TPP交渉の「早期妥結を最も強力に推進する指導者」を自認しており、日本の交渉担当者に柔軟に対応するよう明確な指示を与えていると話している。自動車や農産物の貿易について日米間で立場の違いがあるにもかかわらず、近い将来、合意が成立する兆しが見える。

 そうなれば、日本経済に大きな弾みがつくだろう。高い輸入関税と国内産業の保護は、日本人が平均で家計予算の14%を食品に支出しなければならないことを意味している。これに対して、英国人ではこの割合が9%、米国人では6%だ。』



アメリカやイギリスに旅行したことがあるなら、かの地での食事に驚くことがあるであろう。

イギリスの料理は、朝食だけあればいい、とかよく言うけど、本当にそう思う。
これといって美味しい料理などなさそうで、味覚音痴なのではないかと錯覚する。


アメリカもそう。
量が多いだけの、ほぼジャンクな食事がメインなのであろう。


だって、年収2万ドルの人が、たったの6%しか食品にお金をかけないとなれば、たったの1200ドルだ。毎月100ドルで食費をまかなうとすれば、ロクな食べ物なんて食べられない。ああ、どうせ野菜とか果物なんかはあまり食べず、パン、ミルク、たまご、豆、コーンフレークみたいな、決まり切った食事しかしない人たちなら、そういう低価格でも過ごせるんだろうね。


日本人の場合だと、年収200万円でも28万円かかるから、食費が月2万以上かかる。単身者の食費なら、まあ普通だよね。
自炊すると不可能ではない。食事のバリエーションも多いし、野菜とか魚介類とか種類が多いから。


ロンドンのスーパーなんて、ロクな食材が売ってない。自炊する人向けのものなんて、ほぼ見かけない。
ごく一部、冷凍肉やベーコンくらいがあるだけ。市場にでも行かなけりゃ、大した食材なんか手に入らない。働いている人たちが勤務終了後に買える時間帯ではないけどな。


そういう食に乏しい国の人々が、我々は食事に金がかかってない、と言っても、ナンだなと。

日本人の場合だと、医食同源という考え方に通じるから、食費と保健・医療費の合計がおおよそ22%くらい、ということになるのではないか?
アメリカやイギリスの場合と、大差ないのではないのか?


アメリカとかイギリスの極めて不健康な医療費の高い国が、愚かなのか、ということを言ったりはしないだろう?


エコノミスト誌の記者氏にとっては、全世界が同一の費用構造であるべきだ、というような世界政府チックな思想を持つのかもしれないが、それは傲慢な連中の考えそうなことなのではないのか?


隣の家と自分ちで、食費や衣料費のかけ方が違っても、普通なんだろうに。
家計費の費目がそれぞれ違っても、なんら不思議でもなかろう。なのに、何故日本人が豊かな食文化を謳歌することを批判するのか、理解できんわ。


イギリス人は、もっとマシな食事をすべきなのだよ。

アメリカ人は、もっと食事を改善するべきなんだよ、健康増進の為に。


結果として医療費抑制効果があるなら、別に食費が対GDP比で多くても何ら問題なんか、なかろうに。


そういうことを理解できない人間が、経済誌を書くというのが間違いのもとになっているのではないのか。


前にも言ったが、TPPがそんなに素晴らしいなら、まずイギリスが加入するべきなんだよ。それを実行してから、日本に意見してこい。




『突沸』に注意ですか…

2014年12月04日 21時58分31秒 | 俺のそれ
目立たない話ではあるけれども、何故か本日はニュースで何度も取り上げられていたみたい。


>http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20141204-00000060-fnn-bus_all


食品を温めすぎた場合などに、中身が飛び散る現象「突沸(とっぷつ)」による事故が後を絶たないとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。
本格的な冬を迎え、温かいお鍋が恋しい季節になってきた。
寒い季節は欠かせない鍋料理だが、そこに思わぬ危険が潜んでいる。
ガスコンロで温め直していたみそ汁が突然爆発。
これは「突沸」と呼ばれる現象。
この現象は、何の前触れもなく起こる。
これは電子レンジの中でも発生する。
突沸とは、その名の通り突然沸騰すること。
通常、液体は沸点に達するとブクブクと沸騰するが、電子レンジなどでゆっくり熱した場合などには、沸点に達しても沸騰しないことがある。
これを過熱状態と呼び、この状態からさらに加熱を続けると、何かのショックをきっかけに、激しく爆発することがある。
飲み物だけでなく、鍋物などを温め直すときにも起こる可能性がある突沸。
電子レンジなどで温め直した後も、注意が必要となっている。


=======


なるへそ。
「突沸」の話を以前に拙ブログでも書いていたことがあった。それは、原発の問題で喩え話に用いていたのだった。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/ed6fed3424bb064d673b3b035c0204f7

(再掲)

寸胴鍋やヤカンの突沸はどういう状態になったら発生するか、発生の兆候はどんな音や蒸気の出方なのか、水蒸気がどのくらい熱いものなのか、鍋やコンロの構造はどうなのか、火が消える機構はどうなってるか、どう操作すれば消えるか、そういうのを「体に叩き込む」ことこそが、安全向上に寄与するんだぞ。設備を変えることではない。


そもそも安全だ、対処に自信がある、というのであれば、原発事故の賠償責任は完全に電力会社が負うものとして、自己責任でやればいい。地域住民にも、万が一の賠償はないものと思って、自分たちの責任においてやればいいのだ。事故が起こってから、国に助けてくれ、と求める発想がおかしい。事故賠償は、全てを事業者と地域で負い、事業者が破綻するのでリスクを負えないというのであれば、経済原則として成り立たないのだから、やるべきではないのだ。


=========


バカ揃いの自民党議員の9割は、再稼働推進と報道機関の質問に回答したそうな。
できもしない連中に限って、「できる、やれる、大丈夫だ」などと軽々しく言えるのだ。それは自分自身が責任を取ることなどないからだ。自分自身が高線量の放射線をものともせず、作業したり冷やしたりすることなどないから、だ。

そういう連中ならば、どんな好き勝手なことだって言える。
楽勝だぜ。

戦争も同じ。
前線に立つことのない人間は、いかに無謀な作戦だろうと何だろうと好き勝手言えるのだ。


突沸に注意するなら、原発や戦争にこそ、本当に注意すべきなのだ。



マツダの「アテンザ10万台リコール」のこと

2014年11月26日 08時41分00秒 | 俺のそれ
大した話ではないのですが。

以前に、我が家の車を『CX-5』にしましたよ、という話を書いたことがあります。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/b9f14ac88c4f6c4cdb7f1b785d05da7b



あれから好調を維持しており、ガソリン価格が上昇していたので燃料費の抑制につながったので良かったなと思っておりました。
ですが、昨夜の帰宅時にこれまでには一度も出てなかった現象が起こりました。


それは、タイヤの空気圧低下の警告点灯でした。
表示窓に、指定の空気圧にするよう点検を受けよ、みたいな警告だったと思います。今のタイヤは購入直後から使用しており、こうした警告が出たことはありませんでした。その上、先週くらいにスタッドレスタイヤの交換をしたばかりで空気圧は調整済みでした。


それなのに、走行中に初の警告点灯だったので、バーストの前触れ?とかパンクしたか?とビビりました。

けれども、パンクの様子はどこにもなく、タイヤの潰れ(接地)具合はいつもと変わらないようでした。



帰宅後、ネットでニュースを目にすることになりました。


>http://jp.reuters.com/article/wtDomesticNews/idJPKCN0J91YT20141125


[デトロイト 25日 ロイター] - マツダ(7261.T: 株価, ニュース, レポート)が、米国で2014・15年型セダン「アテンザ(Mazda6)」約10万台をリコール(回収・無償修理)する。タイヤ空気圧監視システムの不具合で、タイヤの空気圧が低下しても警告灯が点灯しない恐れがあるという。米道路交通安全局(NHTSA)が25日明らかにした。

========


これは、奇妙な偶然か?
一度もなかったタイヤ空気圧の警告点灯と、リコールニュースって、偶然の一致に驚いたわ。


こういう警告システムって、ナビとか全体のシステムと独立しているのかな?
車載コンピューターが大元で一つで、それぞれに接続というようなことであると、ナビからハッキングを受けたりすることってあるのでしょうか?


何が起こっても不思議ではないような気がするね、現代というのは。



なんだろうね…

2014年10月27日 23時48分20秒 | 俺のそれ
何が理由なのはか、全く不明だが。



別館の方でぶくマしたんだが>http://d.hatena.ne.jp/trapds




>http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/c44c8d8c71f8d855888b32f04d94b9be


それが、これらしい。



でもね、なんか違うみたいなんだよね。



>http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp%2Fhamagikuka%2F




はてなブックマークの右肩にある検索ボックスにurlを入れても、表示できないようになっている、ということだろうね。



それは、http://blog.goo.ne.jp/hamagikukai/が、http://blog.goo.ne.jp:hamagikukai/に書き換えられているから、ですかね?



要するに、人の目に触れさせるわけにはいかない、ということですかな。



そういうお仕事も、立派にあるんですね。






これの、何が問題なのかな?

>http://blog.goo.ne.jp/hamagikukai






偽装派遣勝訴の最高裁判決のその後

2014年10月24日 10時38分19秒 | 俺のそれ
昨日、久しぶりに取り上げた、偽装派遣の有効性を認め最高裁で原告敗訴となった件だが、その派遣を受け入れていた企業はその後にどうなった?



確か、松下傘下のプラズマディスプレイ会社だったように記憶しているが、ご存知の通り、パナソニックはその後巨額赤字を連発し、リストラとプラズマ事業からの撤退を余儀なくされたはずではなかったか?



まあ、あれだ、本件訴訟と何らかの関係があるとは言わないが、見る人が見れば「ザマあ」と呪いの言葉を発する人たちが大勢いたのでは?


労働者を苦しめて、企業利益を最優先に考えた結果が、プラズマディスプレイの大敗北であり、本件最高裁で勝訴したものの、現実社会の中においては大敗北を喫した、ということだわな。


オレの目からすると、これは当然の報い、と見えるわ。



いかに最高裁判事や最高裁事務総局を抱き込めて裁判上では味方につけることができたり、政治力の影響が反映されようとも、阿漕な商売は長続きはしないんだ、ってことだわ。報いは受けるべくして受けたものなんじゃないのか、ってな。


大勢の人々を不幸に陥れるような企業が、繁栄していいわけがないんだよ。


最高裁が認めても、お天道様は認めん、ってことかもな。

>>プラズマ撤退企業どの



朝日新聞と産経新聞の未来

2014年10月17日 15時35分29秒 | 俺のそれ
従軍慰安婦問題での、朝日新聞へのバッシングは未だ衰えを知らない。その急先鋒となっていたのが産経新聞だった。


その産経新聞自身も、韓国大統領への名誉毀損により産経記者の起訴事件へと展開することになった。



当方が08年1月に書いた記事は、こうした事態が想定されていたかのような内容だった(笑)。


コレ>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5ec211f898fdf5776b705a4be6c53ead



我ながら、凄い出来だな、と、ちょっと思ったりする。


だって、いかに例示とはいえ、『「朝日新聞は思想が偏向している」と産経新聞が書く』という内容にしているのであり、名誉毀損や信用毀損の成立について検討しているのだから。


産経記者が食らっている罪状そのもの、だな。



因みに、この後、個人ブログ記事は影響範囲が小さいとしても名誉毀損罪は成立する、とした最高裁判決が出た。地裁判決では、無罪とされたものであるが、上級審では有罪確定となった。


なので、記事中にある量的評価というのは、刑法犯の成立については問われない。読んでいる人数が1人でも10万人でも、有罪や有罪だ、というのが最高裁判事の言い分なのだそうだ。


最高裁及び最高検曰く、「検事が捏造文書を書くのは無問題、だって、本人が勘違いした、って言ったから」無罪。


しかし、個人のブログで書いたことは本人が「悪気はなかった」、とどんなに弁明しても刑法犯で有罪確定、と。


これが日本の司法。

まさに、狂気の沙汰。