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逆風下で耐えて生き延びた自民党議員は

2009年08月29日 16時45分12秒 | 政治って?
今回選挙で、多くが枕を並べて討ち死にという状況にあって、それでもなお、当選して上がってくる自民党議員は、ある意味、本物、ということになるだろう。

それくらい地力がある、ということかと。

その要因は何かというのは、私にはよく判らないけれども、ある種の選抜試験のようなものということになるので、自民党は以前よりもよくなる可能性だってあるかもしれない。無用な枝葉、みたいなワケのわからん議員が多すぎて、かえってダメになってしまったかもしれないので、精鋭主義でいいんじゃないか(笑)。



民主党だって、前回選挙で大敗を喫して、かなりの数の民主党議員が粛清に遭ったので、それが功を奏して役立たず議員を整理できた可能性すらあるかもしれないからね(笑)。
だが、今回選挙で数が一気に増えるということになると、小泉チルドレンがそうだったように、足手まといばかりが増えてしまって、かえって党内混乱を招く可能性はあるんじゃないのかな、と思ったりもする。

安倍政権下での官邸スタッフ大幅増で、意思決定が難しくなったりとか、補佐官制度がうまく機能しないとか、色々とあるだろうね、多分。





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