いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

オイラは「孤高のスナイパー」

2007年09月07日 20時50分50秒 | 俺のそれ
ズキューン・・・・
って、ゴルゴ13か!!(笑)

シナトラ千代子 - あなたは砲撃型ブロガーか狙撃型ブロガーか

あまりに素晴らしい考察に、全米が泣いた。
いや、私が泣いた。イメージの絵も、ピッタリかもしれない、と思った。


そこで、自分のブロガーとしての分析をしてみることにした。いつもの如く、かなり適当。


○名前:自称 まさくに(デューク東郷みたいなもの?)

○兵種:オメガ級スナイパー、匿名の陰から狙撃する「卑怯者」呼ばわりされることも?
   参考>戦歴ファイル~1

○タイプ:サイトウ(「さいとうたかお」は無関係、攻殻の方)型?、一匹狼風

○なりたいもの:ウルフ(笑)
   参考>戦歴ファイル~2

○使用兵器:不明(一説にはバレットXM109)、行動半径は小さいが長射程兵器を使用

○弾丸:不明だが、いくつかの未確認情報が存在する
「粘着迷惑弾」>戦歴ファイル~3~4
「自暴自棄弾」>戦歴ファイル~5
「バトウ弾」>クラスター爆弾なみに無数に存在する為、表示できず
「inhibitor炸裂弾」>主に抑制・阻害系の効果を持つ?謎のbullet
「コガイ弾」>勿論持ってない(笑)

○命中精度:特定の標的だけを狙い撃つことは多い。精度は高いが、誤射もかなりある。撃ってはいけないものを撃つと、命中精度が低ければ外れてくれて事なきを得るかもしれないが、こういう時にも確実に命中してしまうため余計な被害をもたらす。

○口癖:
どうでもいい>多数ある
所詮オメガだから>6件、戦歴ファイル~6
如何なものか>戦歴ファイル~7

○主な参加戦役:
・初陣>初々しい感じで超ハズカシイから秘密
・人権擁護法案の役(05年春頃)
・郵政大戦(05年1月~9月頃)
・いわゆる「コメントスクラム」の変(05年2月頃)
・グレーゾーン連続狙撃テロ(06年4月~)
・「ことのは」紛争の便乗(06年6月)>戦歴ファイル~8
・医法戦争(いわゆる医療崩壊関連、06年7月~)
・「平均生産性」紛争(07年2月)>戦歴ファイル~9
・アンタイ族狙撃事件(07年3月、6月)>戦歴ファイル~10
・イナゴ戦争(07年6月)
など

○戦績:
主な効果は確認されていない。
が、中には現実世界でも直撃弾を食らった方がいたかもしれない(冗談です)。
どちらかと言うと、stimulatorとしてではなく、inhibitorとして作用するであろう。ごく稀にクリティカル・ヒット発生?かも。
多くの反応としては、言及されること自体が迷惑とか、TBを送られることそのものも撃たれたわけでもないのに「迷惑だ」とか、大体そんな感じであろうと思う。ので、送るのはほぼ止めた。送られた相手にとっては、自己の評価が下がってしまうということになりかねないので、スパムよりももっと悪い(笑)。
多くの戦場において、町で一番高い教会の塔などに陣取って狙撃するので、滅多に撃ち返されることはない。相手側からもこちらが見えていないことが多い。しかし、塔ごと砲撃を食らったり、教会周辺なんかの絨毯爆撃などを食らったり、精密誘導兵器で攻撃されるとひとたまりもない(笑)。

過去に近接戦闘とか白兵戦に巻き込まれたことは少ないが、若干はあったらしい。
通常の地上戦では、兵力差が影響するので不利なことが多い。が、予備の突撃銃を持っていたらしく、3点バーストで反撃、などもあったらしい。長期化・泥沼化が観察されたのは、「グレーゾーン連続狙撃テロ事件」であったようだ。完全包囲され近接戦闘となったりしたが、初期の戦闘を過ぎて以降は形勢変化があったりして、最終的には戦略目標の獲得が達成された。にもかかわらず、戦線から撤退せずに留まり、しつこく狙撃を繰り返すということもあったらしい。どうやら、無駄弾を撃っている抵抗勢力などを殲滅作戦で完全排除するまでは、戦略目標が確保されるかどうか不安があったようだ(笑)。

○その他
標的の選択基準は特にない。所属陣営もない。
勿論、太鼓部隊も存在せず、「太鼓の達人」もいない(笑)。あの絵の「ヒュー」って感じの通りだ。
「釣堀経営」も能力不足のため無理だ。
やはり今後も、変なスナイパーのまま狙撃を続けるであろう。
サイトウは地味で華がないけど、結構好きなキャラクターだ。


ガンガン撃って撃ちまくってやるぜ!とか思っていると、手痛い思いをするので、いつも自重しようとは思っているんですよ。雄弁は銀、沈黙は金、って言うらしいし(デモステネスの弁というのはガセだそうです)。ネットでそれが通用するかは判らんけど。
ああ、日本にも「雉も鳴かずば打たれまい」という諺があるね。
自分が撃たれたくはないけれど、スナイパーである以上、やっぱ撃っちゃお。
目指せ、最強オメガ級スナイパー!



釣りかジョークかと思った

2007年09月07日 13時18分41秒 | いいことないかな
ぐうおー、「日本の漫画力」も凄いな。

時事ドットコム:人気漫画、米科学誌表紙に=日本人研究者論文、イメージ化-「ジョジョ」荒木さん

『Cell』 の表紙たあ、粋だね。
本当は、これに研究論文を載せた日本人研究者が偉いんだけど。

それにしても、よく日本漫画の表紙を採用してくれたもんだ。『Cell』と言えばimpact factorの高い権威ある雑誌だし。普通の人々が見ても何が何だかワケのわからん電顕写真みたいな、お堅いイメージだとありがちかな、と思うけど、漫画ですからねえ…やはりこういう度量みたいなものがあるというか、ユニークさを認めるというのが日本とはちょっと異なっている部分なのかもしれないですね。いや、過去にCell の表紙を飾ってきたものにどのようなものがあったかまでは興味ないので知らないんですが。大学の図書館でチラッと見かけた程度でしたので(笑)。紙の「にほひ」くらいは嗅いだことはありますけど。

そうだな、例えば防衛白書の表紙に「ガンダム」とか、経済財政白書には「島耕作」とか、厚生白書には「ブラックジャック」とか、みたいな感じかな(笑)。ああ、いっそ、今後出される白書には時々こういう漫画の表紙を付けてみることにする、とか(笑)。私が大臣になるなら、公約にしてもいいよ。有り得ないけど。


それにしても、大したもんだ。本当に。感服致しました。
日本人、ここにあり、みたいな。
これぞまさしく、「スタンドプレー」ってやつですか(笑)。




「もっとよく知って欲しい」と求めるだけではダメだと思う

2007年09月06日 17時40分45秒 | 法と医療
ちょっと過ぎてしまいましたが、気になるニュースなので。ボツネタさんのところでも取り上げられておりましたし。

Yahooニュース - 毎日新聞 - <医療事故>検事が現場学ぶ研修制度本格化

(一部引用)

 法務省刑事局などによると、検事の医療研修は05年6月に初めて東京医科歯科大であり、8人が参加。06年10月にも同大学で2回目が実施され、10人が参加している。今年は順天堂大学が加わり、2大学で計20人が手術部や外来診療現場を見学、輸血業務や薬剤業務の講義も受けた。医師らの症例検討会にも出席し、看護師、薬剤師も交えた座談会での意見交換会も行われた。
 参加者からは「実際に医療現場を見て、医師や看護師の立場が実感できてよかった」「捜査や公判でも生きる有意義な研修になった」との声が聞かれたという。一方、病院側も「捜査機関の医療への理解を深める機会」ととらえている。東京医科歯科大医学部付属病院の坂本徹病院長は「医療にかかわる捜査が机上の空論にならないよう、現場を実際に見て知ってほしい」と来年以降も積極的に協力していく姿勢。
 ある法務・検察幹部は「検察は、限られた時間と手段の中で取られた医療措置についてきちんと事件化にふさわしいかどうか見極められるようにしなければならない。研修を通して、医療現場の実情を少しでも知るべきだ」と話しており、来年以降も引き続き研修を実施するという。



実はこうした研修制度があることや、検事の方が実際に医療機関を訪れておられたことは存じませんでした。これは大変良い試みであると思います。是非とも、医療の実態というものを肌で感じてもらえるとよいかな、と思います。

よくカップルの関係などでもありがちかな、と思うのは、「私のことをよく知って欲しい」と相手に求めることです。ドラマなんかでも、「私のことなんて、ちっとも理解してくれてないじゃない」みたいに、彼氏を非難したりとか(笑)。こういう時、相手は自分のことをよく判っていない面があるのかもしれませんが、では自分が相手のことをよく知っているかと言えばやはりそうでもなくて、自分も理解不足ということはあるだろうな、と思うのです。パートナーとして互いのことを尊重し長く付き合おうと思ったら、相手にばかり理解を求めてもダメなんですよね。自分も相手のことをよく知ろうとしなくてはいけない。そういう互いの理解への努力があってはじめて、「ああ、そうなんだな」と伝わる部分ができてくるのだろうと思います。


医療側には、司法の人間はもっと医療のことを知れ、とか、検察も裁判官も勉強不足だ、というような非難がないわけではないでしょう。私自身も医者でもないくせに、余計なことをあれこれと書いてきたので同じなんですが。でも、そういうのをただ求めても、上に書いたような「私のことなんて全然判ってくれてないじゃない!」と彼氏を非難する彼女みたいなものなのです。自分自身も相手のことを理解するように、或いは彼氏に理解してもらえるように努力しなければ、結局は双方ともに理解が深まらないままに終わってしまうのではないでしょうか。相手側だけに責任を求めても、判り合えるようにはならないんじゃなかろうか、と。

なので、検察側がこうして「理解しようと努めてくれている」ということについては、素直に感謝をもって受け止めるべきではないでしょうか。医療側からは、これと似たような司法側への研修を行ったりしているかというと、多分何もないんじゃないのかな、と思うのです。前にもチラッと書いたけれど(言語が違えば、理解は困難になると思う)、理解は一方通行では成立しないだろうな、と。医療側も、検察や裁判所という司法側のことを、もっと知る努力をした方がよいのではないかと思います。私もブログに書くまでは、基本的なこともよく知らなかったし、医療裁判に関わる問題点とかについても殆ど判りませんでした。でも、判決文をよく読んでみると、大変重要なことが書かれているのです。他にも、報道から窺い知れる検察側の態度とか考え方みたいな部分についても、勉強になることはいくつもあるでしょう。裁判の傍聴記事なども大変有り難いですし、勉強になると思います。医療裁判ばかりではなく色々な裁判例も含めて、「どういうふうになっているか」「何が書かれているか」「どんなことが問題になるのか」というようなことを医療側の誰かが理解して、医療側の人間が理解可能な説明が必要になってくる、というようなことです。それを医者の中の誰かがやっていくことが、司法にどういった説明をしたら判ってもらえるか、ということの解決に繋がるんじゃないのかな、と。少なくとも、検察側は「理解しようと取り組んでいる」のですから。何もやらずに相手の理解不足をなじるよりは、手掛かりもあるし、将来の見込みもあると思います。


なんだか偉そうなことを書いてしまいましたが、私は医者でも法曹でもなく、どちらでもないという立場だから好きなことを書けるのかもしれません。当事者にとってはもっと大変なのだ、ということもあるかもしれません。でも、医療側と司法側とが、反目しあったり相手側を非難だけしていても、問題解決は遠のくだけだと思うのです。「自分のことを知ってもらう」とは、あくまで相互理解ということなのであり、彼氏彼女であっても夫婦であっても、相手のことをよく知ろうとすることなんだろうな、と思うのです。




「福袋を買う」が如し・・・?

2007年09月05日 14時50分38秒 | 社会全般
ある意味、医療にも通じる部分があるかもしれない(笑)。

弁護士に仕事を頼むということは…… 事象の地平線---Event Horizon---


ま、そういうことはあるかもしれない。
医者も「中身は判らない」ということは多いもんね。


私自身、弁護士さんとは何の繋がりもないわけですが、ある手続関係で一度だけ弁護士のお世話になったことがあったが、騙された気分だった。別にこちらから選んだわけでもなかったのだが、行きがかり上、受け入れてしまったからだった。裁判所で初めてその弁護士と会ったのだが(電話で1度話しただけだった)、結構な「じいさん弁護士」で(笑、『新マチベン』の3人のような「いい爺さん」の弁護士ではなかった)、ひどく高圧的な態度と物言いが鼻について仕方がなかった。電話で話した時に、こちらが説明を求めても、きちんと説明などしてくれなかった。自分中心で話すだけ。後で知ったが、彼以外の弁護士であっても依頼できたのだった。

担当裁判官は所長と呼ばれていて、彼らは面識があったようだった。弁護士は私の存在など無視して、所長と言葉を交わしていた。その場で初めて知ることが多い為に、よく判らないことだらけだった。その後の手続関係にしても、結局その弁護士の言ってることが本当なのか全く判らないまま終わってしまった。何故、こんな人間にやってもらわねばならないのか、疑問に思ったまま過ぎてしまった。
(まさか、その場で「他の弁護士に頼むことはできますか?」などと尋ねるわけにもいかず、それに、そんな勇気も持ち合わせてはいなかったので。笑)


この一件で学んだことは、弁護士という人種は信用などできない、ということであった。

ああ、刑事事件とかではありませんよ。お間違いなきようにお願いします。
いかに私が胡散臭いとしても、タイーホとかにはなっていませんので(笑)。


当たった人によるのかもしれないが、素人には到底判りっこないもんね。よい弁護士さんも多分たくさんいるのだろうと思うのだけれど、急な出来事とかあると誰に頼めばよいとかなんて思いつかないので、渋々でも「まあしょうがないか」と思ってしまって、自分で弁護士を探したりなんて簡単にはできないからね。

今後、弁護士に依頼せねばならないような事態にはなりたくないと思うのだが、もしもやむなく頼む必要が出てきたら、その時にはどうしたものかとは思う。
仕方なく「福袋」をエイヤッと掴んでみるくらいなのかもしれない。



あの「お父さん」は4歳(笑)

2007年09月04日 17時54分16秒 | 社会全般
勘の良い方ならば、閃いたでありましょう。そうです、あのソフトバンクのCMに出てくる謎の犬の「お父さん」のことです。
気になる方々が結構おられるようですが、正体が既に判明していたようです。
「カイ」くん、4歳だそうです。品種は、「北海道犬」だそうです。

北海道犬 - Wikipedia

既にどなたかが編集してくれていた。仕事ハヤ!
北海道犬なんて初めて聞いた。しかも天然記念物なんだって。


で、この話の出所を探すと、どうやら犬雑誌だったらしい。

ソフトバンクのCMが気になる 生活・身近な話題 発言小町 大手小町 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

『Shi-Ba』という隔月発行の犬雑誌みたい。これに、その「カイ」くんのことが出ていたそうな。
「食べました」って、携帯を前足で押す仕草は、可愛らしいよね、確かに。
でも、北海道犬なんているとは…全然知らなかったよ。


この前、我が家でもソフトバンクに変えました、って書いたけど、採用理由として犬が可愛いので変えよう、とか言った人は誰もいませんでした。
それは多分、、、ウチのわんこが一番可愛いからなんだよ~(笑)



「映画化されて欲しい本」のランキング

2007年09月04日 15時21分47秒 | 俺のそれ
「~したい本」のような見出しを早速マネしてみました。
自分の好みだけの、我儘、勝手なランキングですので悪しからず。
えっ?
私のランキングなんて知りたくない?
そうですよね(笑)。
ランキングを見たくない方は、即刻他のページにビューンと移動して頂ければ。



◇5位◇

複数あって、同順位でお願いします。

・『影武者徳川家康』 隆慶一郎

漫画などでも御馴染み。個人的には徳川家康は好きでも何でもないが、物語としては面白かったので。
関係ないけど、家康の一番許せないところは、子ども多すぎ、だろ、やっぱり(笑)。昔って、凄い。

・『エトロフ発緊急電』 佐々木譲

前にもチラッと記事に書いたかも。映画化に向いている作品だと思う。
でも、既にドラマがあったみたい。
エトロフ遥かなり - Wikipedia
観たことないので再放送してくれないかな?>NHKどの

・『半島を出でよ』 村上龍

文庫本が出てたので、昨日買ってきて読み始めたばかり。中々面白い。映画化されるといいかも、と。まだ半分も読んでないんだけど。


◇4位◇

『チェルシー・テラスへの道』 ジェフリー・アーチャー

以前に『ケインとアベル』のことを書いたと思うが、これでも良かったんだけど、個人的には家族で観たりしたいし、ホワッとした気分になれそうなので、これを選んだ。


◇3位◇

『ストロング・メディスン』 アーサー・ヘイリー

これも古臭くて申し訳ないが(私の持ってる文庫は昭和のもの、笑)、凄く面白かったので。
かなり昔にNHKで『マネー・チェンジャーズ』の外国ドラマを放送していたと思うが、あれは観たよ。当時小学生くらいで、3夜連続放送とかだったけど、起きていることを特別に許してもらった(いつも夜9時くらいには寝ていたので)。このドラマがとても良かった印象があった。
内容とは関係ないけど、キスシーンがあったので、親と一緒に観ていた時、無言というか気まずい雰囲気というか、「ア~ア、やらしい」みたいな空気が流れて、ちょっと困った感じになった記憶がある。

作品的には『ストロング~』の方が好きなので、是非映像化されるといいな、と。


◇2位◇

『警察署長』 スチュアート・ウッズ

また外人の作家だ。「欧米か!!」
ハードカバーを知っている人は、あまりいないかもしれない。警察バッヂみたいなのだったと思う。これも映画化に向いていそうな作品で、一時期流行ったサイコスリラーっぽい面もあるので、結構いいかな、と。映像化されると、どんな感じなのか気になる木~。


◇1位◇

『大聖堂』 ケン・フォレット

これも古くて申し訳ないが、是非とも映像化して欲しいな。自分が持ってる文庫は平成3年のだけど、最近本屋で見かけた。違うカバーデザインになっていたような気がする。話が長めなので、映画化は難しいのかな?
だったら、「ハリー・ポッター」シリーズとか、長いもんね。長さは関係ないか。

映画化でガッカリした『薔薇の名前』とかみたいになると、ちょっと悲しいんだけど。別に「ショーン・コネリーが嫌い」とかでもないし、「このアイルランド野郎!」とか罵りたいわけでもないのですが、映画は観ない方が良かった、ってな気分になってしまいました。なので、あのような失敗作にはならないように注意して頂いて、でも、映像化してくれると大変嬉しいです。



こうして自分の傾向を見ると、何となく・・・
書くのは止めておく。ナイショ。
日本人作家が上位にいなくて、外人が多いのは偶然だ。特に意味はない。




「ジョン・ベンソン」って誰?

2007年09月03日 19時24分40秒 | 俺のそれ
ちょっと前に、ネット上のニュース見出しで

「ゲイ、最速男パウエルに圧勝」

みたいなのが出てた時、「ナニ?」と思ったよ。まさか・・・ゲイが・・・?遂にここまで来たか、とか一瞬思ったよ。米国上院議員がトイレでおとり捜査にやられる時代ですからね(笑)。
まるで、タイ映画の「アタックナンバーハーフ」みたいなもんかな、と。あれはバレーボールで勝ったのだが、今度は陸上かよ、みたいな。そしたら全然違っていて、人名がゲイだった。ごめん。ゲイさんのことは全く知らず、興味も関心もなかったもので。


昔、人間業とは思えなかったベン・ジョンソンの9秒79は、ドーピングでダメになったけど、彼の名前も誤りを招き易かったな。ありがちだったのは、「ジョン・ベンソン」。何度か間違っている人を見かけた。
ジョージ・ベンソンかよ!

ちょっと似た名前で、「マイケル・ジョンソン」がいた。後ろに反ったようなヘンな走り方だったが、記録は凄かった。
彼の名前も紛らわしくて、有名なマイケル・ジャクソンと微妙に近いので、「マイケル・ジャクソン」(まんまだ)とか「ジョージ・ジョンソン」とか間違えて言っている人に遭遇したことがあった。


これと似た最近の例は、「ビリーズ・ブート・キャンプ」だ。
テレビで「「ブリーズ・ビート・キャンプ」とか言ってる人がいた。笑った。
こんなトコにも、「ジョン・ベンソン」派がいるとは。確かに「ブート」より「ビート」の方が馴染みがあるような気がするし。こうしたカタカナの間違いとか誤解みたいなものはありがちなのかな、と思った。

ところで、昔のシュワルツェネッガーの映画だったと思うのだが、一瞬チラッとだけビリーのエクササイズシーンみたいなのが出てたような気がするんですが、どなたか知りませんでしょうか?「バトルランナー」とかのような3流映画だったと思う。で、例によって、シュワちゃんが敵と戦っていた(多分部屋の中)のだが、倒した後でテレビを見ながら何かのセリフを言った時に映っているのがビリーのエクササイズだったのではないかな、と。別人のパロディとかなのかもしれないけど。
で、シュワちゃんのセリフというのは、「死ぬまでトレーニングしてろ」みたいな感じで、倒した敵の人に言うんだよね。テレビの中では、まさしくビリーズ・ブート・キャンプ的世界のまんまで、ビリーみたいな感じの黒人トレーナーが、「まだまだ根を上げるな、鬼軍曹の俺様が鍛えてやるぜ」みたいなことをいっていたように思う。

でも、何の映画だったか思い出せない。本物のビリーが出ていたのかも判らない。
かなり古い映画であることは確かだと思う。全くの思い違いで、シュワちゃん映画でないかも・・・・
誰の映画だったか、自信なくなってきた。
どうでもいい話なのですが、どなたかご存知ないでしょうか?
小骨が引っ掛かってるみたいで、気になるな・・・・・



遠藤農相の問題についての雑感

2007年09月02日 23時01分20秒 | 政治って?
当初の報道をチラッと見ていたが、これが「絶対辞任せねばならない大問題」ということなのかどうか、私には判らなかった。どうなのかな、と。まあ、疑いを持たれることは褒められたことではないが、今、野党とかが騒いでいるほど「早急に解決せねばならない問題」なのかな?とは思った。遠藤議員という人は全く知らないのだけれども、犯罪行為みたいなのを大臣自身がやったのでしょうか?

Yahooニュース - 産経新聞 - 農水相トップの組合、不正受給 3年前指摘、放置

(記事より一部引用)

農業共済の掛け金は加入農家と国が折半。国の負担分が補助金として共済組合に入り、県連を通じて再び国に納付される形だ。同農済は11年4月、ブドウの被害を補償する共済について、農家261戸分を国側に申請。うち105戸は実在の農家の名前を勝手に使い、当時の担当者2人が掛け金を負担したという。国は補助金約115万円から国への納付分を差し引いた約50万円を支給した。

遠藤農水相は昭和57年12月から同農済の組合長を務め、年間200万円の報酬を受けていた。大臣就任後は役職を休止している。


報道から見た範囲で、問題を大まかに整理すると次のようなことかと思います。
・遠藤さんは昭和57年から組合長
・平成11年、農業共済のブドウ被害補償の共済金を261戸分申請
・うち105戸分は当時の担当者2人が掛金を負担し勝手に申請
・国は申請に基づき約50万円を給付
・平成16年に会計検査院の検査が入り不適切と指摘
・農水省の指示等なく現在まで放置

で、今責められているのは、当時組合長であったのだから「遠藤大臣は辞めるべきだ!」と。
なんで?(笑)

①遠藤組合長が部下に指示して不正受給をさせたか
②遠藤組合長は不正を知っていたのに隠蔽・知らぬふりをしたか
③会計検査院の検査を妨害したのか
④指摘を受けた後に政治的圧力をかけるなど行ったか

これら事項に該当するようなことであったのなら、組合長である本人に大きな問題があったと言えるだろう。そういう行為があった、というような根拠を出して、本人に追及するべきだろう。

ところが、本人の関与が全くないにも関わらず、組織に属する人間が過去に勝手にやったことで、今の「遠藤大臣が責任追及される」というのは何故なのか?これは筋違いというものなのではないか。責められるべきは、当時の農水省担当者であろう。返還させるのは、「行政の責任・仕事」であると思うが。国会議員たちも雁首揃えて、会計検査院の検査報告を国会承認したのであろう?返還させなかったのは農水省の怠慢、ということなのではないのか?

もしも検査院の指摘を受けたのであれば、
ア)農水省は指摘を受けて、不適切な補助金の返還を組合に求めるべき
イ)返還請求権が例えば5年で時効ということなら、8年前の返還請求はできないのでは?
ウ)組合がゴネて返還を拒んだりしたわけでないのなら、組合に問題はないのでは?
エ)組合は、行政上の手続関係を熟知していないのだから、言われなければ返還手続は判らないだろう
オ)組合長が検査院指摘を知ったのがいつなのだろうか?
カ)組合長が5年以上経過した後に知ったのなら、返しようがなかったのでは?

平成11年の受給で、指摘が平成16年ですから、ギリギリですよね。しかも、農水省担当者は返還請求するべきだったのに、請求しなかったのであれば、それは職員の落ち度であって、組合側のせいではないと思う。組合長が個人的に不正受給から不正利得を得ていたとかなら当然大問題だが、組合長が知らないで過ぎていたのであれば、対処のしようがなかったということもあるのではないのかな。イ)の5年時効はどうだか判らないけれども、16年時点で農水省が返還請求して組合側が「返しますから」というような約束をしていたのに、組合側が意図的に返還しなかったのなら時効が延長とかになっているのかもしれませんが(これはよく判りません)、一度も返還請求がないのに時効を過ぎてまで組合側に返還するべき義務はなさそうに思うのだがどうなんでしょうか。

時効になってしまっているものについてまで、現職の議員とか大臣は責任を無限に負わねばならないものなのでしょうか?額も50万円程度という、大したことのない額ですし。いや、そんなことを言うと、血税なんだからと怒られるとは思いますけれども、組合の職員は悪かったと思いますけれども、その事務手続き関係を組合長が全て管理監督でき得るのかと言えば、それは結構難しいんじゃないでしょうか。監督不行き届きだ、組合長に責任があるんだ、と言われりゃ、そうかもしれませんが、そんなに大騒ぎするほどの重大な義務違反なんでしょうか。

そんなことを言うなら、御手洗さんところの「偽装請負」みたいなものの方が、はるかに悪いと思いますけど(笑)。だからと言って、経団連を辞めてもいないし、諮問会議から叩き出されてもいませんよね?


また例で申し訳ないが、考えてみる。

ある大学学長Aがいました。2000年~05年まで学長でした。
この大学で05年に検査院の検査があって、教授Bが00年に文部科学省の研究費100万円を不正に受給していたことが指摘されていました。
その後、学長Aは08年に文部科学大臣に就任しました。すると、05年検査の時点での不正受給があったことと、その研究費を返還していなかったことが判りました。返還請求は文科省からは、一度もなされていませんでした。

すると、こういう時にも当時学長だったAは、今の大臣という職務の辞任を要求されねばならないのでしょうか?学長時代の部下であった人の行った不正受給の責任を、現在の大臣という立場で取らされなければならない、ということでしょうか?当時の学長が責任を取って学長辞任となるのであれば、それはまあ話が判らないではない。けれども、時効が成立してしまっているかもしれないことを、自分がやったことでもないのに責任を負わされるのであれば、一体いつまで過去の責任を問われねばならないのでしょうか?何年くらいなのでしょうか。


こんな問題よりも、小沢さんの秘書の選挙違反事件の方が、もっとはるかに「悪い」としか思えないのです。
このことをもって、遠藤大臣の「罪」(笑)が消えるわけではないでしょうけど。
一応、お尋ねしますと、遠藤組合長にはどのような違法行為があったのか、誰か教えて頂ければと思います。推測では、組合の職員は(略称)「補助金適正化法」違反ということでしょうけれど、組合長が共同正犯みたいなことになっているのでなければ、違法性というものは私には判らないわけですが、どうなんでしょうか。


こんなことで大臣の首がいちいち取られてしまうのは、行き過ぎではないでしょうかね。多くの国民はそんなことを求めてもいないと思いますけれども。もうちょっと落ち着いて考えてみたらいかがかと思われますけど。野党の国会議員の方々も、検査院報告を全部毎年読み返して、返還請求が適切になされているかチェックとかしているのですか?それは行政側の責任でなすべきことであって、行政府の仕事ぶりを監視するべきは、国民の代表者である国会議員さんたちなのではありませんか?そういうことさえ何もやってこなかったクセに、ここぞとばかりに重箱の隅だけ突付くようなマネだけやっているんでは、本末転倒ではないですか?まず検査院報告をくまなく読めよ。とても勉強になりますよ、きっと。

返還してなかったことを見過ごしてきた一因は、議員さんたちみんなにもあるってこと。責任は野党議員も含めて、みんなにもあるってことだよ。


ちょっと追加。

鳩山さんの威勢のよさが出てるな。調子に乗ってる様子がよく判る。

NIKKEI NET(日経ネット):政治ニュース-政策、国会など政治関連から行政ニュースまで

「疑わしき人間には厳しくすると言っており、どう判断するか見ていく」って、お前ら青木参議員や友近参議員は「疑わしき人間」ではないってか?(笑)
現実に公職選挙法違反で逮捕者が出ているってのに、身内にはお咎めなし、説明責任もなし、ってか?おいおい、どの口でそんなことを言えるんだっての。違法行為の方が、はるかに問題だろ、っての。オカシイですよ、明らかに。「身体検査をちゃんとやったのか」って、それはあなた方の方ではないですか?(笑)



届く言葉、届かない言葉

2007年09月01日 22時33分19秒 | 俺のそれ
今度はミニマムライフという「テクニカル・ターム」(?、笑)が出たようで、雑誌に出ていたんだそうだ。近頃の若者のライフスタイルをこう表現してあるらしい。
前に、新車販売が苦戦しているということに関して記事に書いたのだが、当たらずと言えども遠からず、みたいな感じだった部分があったみたいだ。

車を売りたきゃ金をくれ!~by 家なか子

新車販売の不振とマニフェスト


ウチみないなオメガ級ブログで書いたとしても、あんまり誰も気にしないんだよね。目も留めてもらえない。誰も信じない、ということかと(笑)。ま、そりゃそうか。所詮オメガだからね。

思ったのは、やはり「言葉の力」みたいなものがあるということ。
届かない言葉をいくら連ねても、意味がないのだ。伝わらないんだから、しょうがない。けれど、雑誌の記事に出たから、というのがあるのかもしれないが、他の誰かが同じようなことを書くと、それは信頼に値するものとして伝播していく。きちんと注目される。これが「届く言葉」ということだ。

そう考えると、自分自身は商売にはあまり向かない。マーケティングとかも、ボロ負け食らうだろう(笑)。人間には向き不向きというものがあると思うが、それにしても私の「届かなさ」は無類の強さかもしれない。こういう時、「へへん、オレは自分の売りたいものだけを売ればいいんだ」的な、ちょっと卑屈な感じになるのだと思う(笑)。あれだ、売れない作品を書いて、でも「オレの作品にはオリジナリティが溢れている」みたいな自己満足で誤魔化そうとしているようなものだ。売れないのは「オレの作品の良さが、みんなには判らないんだよ」とか嘯いているようなもの。

でも、それは違うんだよ。売れなきゃ、負けなんだよ。届かなければ、意味がないのと同じなのさ。アルファ級には対抗できないにしても(笑)、中級くらいにはならないとほぼ負け確定。


金を”回す”話も既に書いたが、これも同様。あんまり意味はない。

金は天下の・・・


しょうがないか。労力と成果は別だからね。
届く言葉でなければ、ブログという意味はないかもしれない。結局、自分を納得させる言い訳だけを考えるのが関の山、ということかな。


ところで全然話は変わりますが、皆さんはご存知とは思いますが、昨日の記事に書いたのは私の作品ではありませんからね。

これ>山吹の はながみばかり 金いれに みのひとつだに なきぞかなしき

有名な四方赤良という方のパロディ歌です。例の太田道灌の「蓑貸してくれ」と民家で頼んだら山吹をだけ渡され、ポカーンってなったっていう、元の歌(兼明親王)があったんだって。「実の一つもない」と「蓑一つもない」との引っ掛けで「山吹」という、まさしく「薩摩守→タダノリ(キセル)」みたいなものですね。四方さんは他にも色々な名前があったらしく、蜀山人とか太田南畝とか寝惚先生とか、センス抜群。因みに、私は狂歌とかその他の歌も含めて、ほとんど興味はありません。ただ言葉遊びみたいなのは、楽しいです。
こういう歌なんかも、時間を飛び越えて「届く言葉」ということでしょう。