サンド学会会員でおられる渡辺響子氏の「対訳で楽しむ『魔の沼』」が、目下、白水社の定評ある月刊誌『ふらんす』に連載されています。当時の言語やベリー地方の方言に至るまで詳しい解説が付されており、サンドの『魔の沼』を深く読み取ることができて、大変、勉強になります。このシリーズは、半年間、続きます。
他にも、フランスやパリ、フランス語、映画などに関する興味深い書き物も満載されています。
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http://www.hakusuisha.co.jp/france/
雑誌『ふらんす』は、1925年創刊。
フランス語学習とフランス語圏文化に関する唯一の月刊誌。