西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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Lune de miel au cimetière. Alfred de Musset et George Sand

2011年12月26日 | サンド研究
先週、ぎっくり腰(lumbago)に見舞われて以来、すっかり、ご無沙汰してしまいました。
ご心配くださった皆さま、お見舞いのお言葉をお贈りくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ぎっくり腰のおかげで、クリスマスカードを送ることもできず、ブログもすっかりご無沙汰してしまいました。
ご訪問くださっていた皆さま、何とぞ、ご寛恕ください。

ぎっくり腰というのは実に唐突に起こるもので、早朝に歯を磨いていて僅かに腰を曲げたときのあっという間のことでした。
若い頃からの持病なので、日頃、気をつけてはいるのですが、多忙で疲労が重なっていて運動不足のときがとくにいけないようです。今回はそれほど大きなものではありませんでしたが、二日間は動けない状態で、その後、一週間ほどアッシー君つきで授業に通っている間にまるで嘘だったかのように痛みは消滅し、現在はすっかり回復しました。そのようなわけですので、どうぞご安心くださいますよう。

シラバス書きなどたまっていた原稿書きや雑用も遅れてしまい、今年は一年をゆっくり振り返る余裕なく、あと数日を残すだけとなってしまった貴重な時間だけがいとおしく過ぎてゆきます。

以下は、フランスのサンド学会のHPよりお借りした情報です。

ーー
Les Amis de George Sand より

www.google.com/url?sa=X&q=http://www.amisdegeorgesand.info/gautiermusset.pdf&ct=ga&cad=CAcQARgAIAEoATACOAJAn9Hz9gRIAVgAYgJmcg&cd=px3WLdPZeuo&usg=AFQjCNH_iyznXxkO1yIPxfp8Hehs-UL-qg


Lune de miel au cimetière. Alfred de Musset et George Sand.

«Ils savaient que depuis leur première rencontre, ils avaient rêvé l'un à l'autre et qu'ils pourraient à l'avenir s'aimer,
se séparer, et se trahir peut-être, mais que jamais ils ne pourraient se devenir indifférents”

ミュッセとサンド
「二人は初めて出逢ったときから、お互いに夢見ていた存在であったこと、将来、愛し合い、別れ、恐らく裏切りるだろうとわかっていた。しかし、決してお互いに無関心ではいられない存在であることを知っていたのだった。」

コメント
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