西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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講演会のお知らせ:「フランス国立図書館・国立文書館 建築の伝統と革新からみる資料保存」

2018年01月14日 | 手帳・覚え書き



日仏図書館情報学会 《講演会》
後援:日本図書館協会

講師 : 吉川也志保 氏
    一橋大学言語社会研究科特別研究員・専門:文化財保存学

「フランス国立図書館・国立文書館 建築の伝統と革新からみる資料保存」

フランスは世界で最初に納本制度を導入し、また近代的文書館制度を先駆的に確立した国として知られています。
その伝統を継承して、フランスの国立図書館と国立文書館は、史資料の管理・保存のため、これまで建物の増築、改修を繰り返してきました。
そして、国立図書館は1990年代にフランソワ・ミッテラン館、国立文書館は今世紀に入ってピエールフィット=シュル=セーヌ館を新設。
これらの館の実情に詳しい講師から、国立図書館・国立文書館の建物の側面及び変化する資料保管条件・国際規格の観点から、史資料の保存と活用の過去・現在・未来について講演していただきます。


日時 : 2018年1月20日(土) 14:00~16:00
会場 : 日仏会館501号室 参加無料・要申込

どなたでもご参加いただけます。(定員50名・先着順)
名前、、所属を明記の上、下記までメールでお申込みください。
日仏図書館情報学会事務局 : sfjbibdoc@yahoo.co.jp


ご関心がおありの方は、是非ご参加下さいますよう、お知らせ致します。
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歴史家Michelle Perrot さんのインタビュー:ルモンド紙

2018年01月14日 | 手帳・覚え書き
歴史家Michelle Perrot さんのインタビュー:ルモンド紙

女性史の専門家で歴史家でおられるMichelle Perrot 女史のインタビュー記事です。
一昨年秋のサンドの国際学会(フランス・ブールジュ)でお会いしましたが、とてもお元気そうでいらっしゃいました。日本に講演にいらっしゃるご予定はないかとお伺いしたところ、「今は近くに限定して動いています」とのことでした。サンド研究家によると,最近は、サンドの大きな学会には参加されないけれど、小さめの国際学会では姿をお見かけするとのことでした。

ルモンド紙のインタビュー、相変わらず、とても雄弁でいらっしゃいます。

Je vous remercie beaucoup, Monsieur Dvid Powel, pour cette information très précieuse.

Le Monde du 9 janvier
« L’absence de solidarité des femmes signataires de cette tribune me sidère »


http://www.lemonde.fr/idees/article/2018/01/11/michelle-perrot-l-absence-de-solidarite-me-sidere_5240237_3232.htm

http://blog.livedoor.jp/porte21-femmes21/archives/6301287.html



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