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プルーストとコレット 同時代を生きた二人の作家たち
吉川 佳英子(愛知工業大学教授)
マルセル・プルースト(1871-1922)とシドニー=ガブリエル・コレット(1873-1954)は、ともに同じ時代に生きた作家たちです。二人は時代をともにしつつも、それぞれのやり方で、独自の小説世界を作り出しました。
彼らが出入りした社交界、それぞれが描いた「ココット」たち、二人が好んだ舞台芸術――これらの切り口から、あでやかで繊細な諸作品にアプローチしたいと思います。
プルーストについては、「スワンの恋」や『失われた時を求めて』(1913-1927)の社交シーンを、コレットについては、『シェリ』(1920)や『シェリの最後』(1926)などを取り上げる予定です。
コレットを視野におさめることで、プルーストの読みが広がればと思います。(講師・記)
彼らが出入りした社交界、それぞれが描いた「ココット」たち、二人が好んだ舞台芸術――これらの切り口から、あでやかで繊細な諸作品にアプローチしたいと思います。
プルーストについては、「スワンの恋」や『失われた時を求めて』(1913-1927)の社交シーンを、コレットについては、『シェリ』(1920)や『シェリの最後』(1926)などを取り上げる予定です。
コレットを視野におさめることで、プルーストの読みが広がればと思います。(講師・記)
吉川桂英子氏が講師です。
奮ってご参加くださいますよう、ご案内いたします。
2022/8/27 土曜 15:30~17:00
教室・オンライン同時開催 朝日カルチャーセンター