生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

美しい解釈をする人に天はチャンスを与える!

2008年08月13日 | 第5章:暗い感情の領域
身近に、いろいろの哀しい事件が起こります。世間が悪い、これはあいつのせいだ、と簡単に処理すれば何となく早く精神衛生がよくなりますが、自己実現への道を明確に持っている人の場合は、世間や相手のせいにして処理するよりは、ここで学べることはないか、事件を起こした人の立場にたって解釈をしなおしてみると、面白い事に気づきます。他者否定は簡単ですが、他者肯定的な解釈をしていくと、自分自身が明るくなり、その明るい解釈を語ると自分に好意を持つ人が増えてくるばかりでなく、良い仕事が舞い込んでくるようです。他者と世間のせいにしないで、人の振り見てわが身を正す生き方は友人に恵まれて、楽しく人生を生き抜く知恵があたえられるようです。:<病と気:189-3>:
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする