生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

明日では遅すぎる?

2008年08月21日 | 第5章:暗い感情の領域
躁鬱病の原因のうち、心因性病理の場合の対応の話です。時間はかかりますが、必ず治りますから希望をもって根気よく対応する必要があります。種から芽が出て大木となるように不安感(種)を放置しておくと、怒りの段階になり、それを放置しておくと身体症状、そして鬱、最終は錯乱(大木)となります。人生のどの段階にいようとも、また、ストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5段階)の鬱の段階にいようと、明日では遅すぎる、と言う事はありません。まずは自分を支配している最初の段階である<不安>がどんな理想と現実のギャップから生まれているのか、その不安感を掴むま事が大事です。:<鬱と幸福感:191-1>:
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