生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

五感に響く愛に生きている男女の幸福感

2008年08月24日 | 第5章:暗い感情の領域
入院してくる患者さんを分析していくと一概には言えませんが<思い込み>の強い人が多いようです。五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)を無視する人が心を病みやすい傾向にあります。身体や心で感じている事と意識、口に出す言葉があべこべの場合、とかく偽善に繋がり、身体症状になりやすい。意識、言葉、身体、心が統合されていると、内容がどうあれ、実に清々しい健康的な精神状態が保持されます。更に言えば、いつも、出来るだけ、心の中では隠し事も無く、<真善美>を楽しむ思索をしていると一段と平安感が保持されます。心から愛しあっている男女の世界には表と裏はありません。:<鬱と幸福感:191-4>:
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