サンフランシスコ湾に浮かぶ刑務所で最後を迎えた某死刑囚(100人以上を殺害した人)が絞首台に向かう時<世の中の為に生きたのに、なぜ、自分が絞首台にむかうのか?>と話した記録があります。心理療法を学ぶ学徒は生涯この事例を考えさせられます。人間が魂、心、身体で構成されている場合、魂は愛そのものだとして、心と身体が何らかの理由で暴走したのでしょう。案外、死ぬ瞬間は魂が心と身体に打ち勝ち、愛の想いが勝ち、別な優しい思いと反省のうちに神様のもとに召されたかもしれません。マザーテレサのような人も居れば、この死刑囚もいる人類社会、改めて愛に生き抜くことを真剣に考えたい:<爆発と暴走:190-2>:
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