生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

どこまで教えるのが正常か?

2009年03月17日 | 第7章:自分を知る方法
ホモ・サピエンス(現代人の元祖)が誕生し、最初に芽生えた原初感情が<怖い、怖くない、好き、嫌い)と言われています。言いかえればこの相手は敵か味方か、ということですが、現代人、特に日本人はあまりに平和すぎて、この言葉(敵か味方か)は嫌われています。その為に、中学生、高校生の無防備さ、危機管理能力の欠落から悲劇が生まれています。自分を虐めるのは敵なのです。敵に勝つ作戦、喧嘩の仕方すら知りません。敵に心を開いてはいけない、という常識すら知りません。味方には大いに心を開いて友情をはぐくみ、愛をはぐくむのが幸せの近道なのに、その事すら意識していないようです。:<敵か味方か:232-4>:

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