患者さんを観察していると、この世は天国か、地獄か、という見方をしている人々が非常に多いようです。人はこの世をどう解釈するか自由ですが、この天国か地獄かという解釈の仕方はあまり利口とは言えません。比較宗教学という学問があります。古代から現代に至る歴史には沢山の宗教が生まれては消えていきました。現在生き残っている数千年の歴史を持つ宗教での天国と地獄の解釈も万とあります。私は天国とは愛のある世界、地獄とは愛のない世界だと確信しています。どんな病気になってもその方をしっかりと愛している人々、家族、友人、知人が確実に存在しています。本人には地獄と思える闘病の日々ですが、自分を愛している人が一人でも居る限り、地獄と思わないでください。:<現実:230-4>:
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