キリストが死んで天国に行ったらお釈迦様にあった、マホメット、孔子、その他の宗教の元祖がそれぞれあの世に行って、考えもしない神様に会ってしまった、この事を古代の哲学者は真剣に考えます。考えても分からない不可知論の分野ですが、人類は疑問に感じる諸問題をとことん考えるように出来ていますので、色々の本が、哲学が、考え方が生まれてきます。数千年の激論を経た結論めいた考え方は<どの宗教に生き抜いて天国に辿り着いても、その時は、そんな違いはもうどうでもいいように>なっているそうです。キリストがいてもお釈迦様がいても宗派がちがっていても、そんな事はもうどうでもよく、全ての人々が心底幸せな世界に生きている、と言われています。このあたりに関心のある方は是非下記の本をお読みください。世界宗教辞典(村上重良)、宗教学入門(脇本平也)、いづれも講談社学術文庫です。神のめぐみとは(J・ドージャ:ドン・ボスコ):<天国:300-2>:
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