生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年09月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
庶民である私の大脳の中には幼少時代の教育もあり橿原神宮や神武天皇御陵は何となく神聖で、かつ、日本人である私のアイデンティティー統合の一角を占めているようです。歴史の勉強をしている人々の書物を読めば読むほど、この二つの歴史は、さもありなんと、あまり真実という視点からは庶民の対象外のようです。しかし、もし、この二つがないと私の心は落ち着きません。それはともかく、現場に立ちますと、神聖な気分にはなりますし、日本人としての安定感を感じます。橿原神宮は1889年に明治政府が建立しました。神武天皇御陵は古事記、日本書紀に神武天皇御陵の位置は示唆されてはいますが、宮内庁が治定管理している沢山の御陵は「文久の修陵」の際に決定されたものです。江戸幕府も明治政府も、御陵を確定するのに色々苦労されたようです。この私のブログは日本人のアイデンティティーを思索する際、この二つを無視せず大事にイメージとして理解していこうと思います。民族の精神性を考える時は、この存在はとても大切なものです。
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