生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年09月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の解釈の傾向をどの視点から思索するのが学問なのでしょうか?生き甲斐の心理学では色々の視点で自己分析していきます。大きく分類すると6つありますが中高生でも理解出来る範囲で解説していきます。先ずは日々のストレスをどう解釈しているか、その傾向を分析します。自分の傾向を意識化するのはとても難しく、三つ子の魂、百までも、と言われますように、この自分の傾向を冷静に分析出来た人は居ないとまで言われている領域です。といいますのは、本能的に厭な事を避けて生きていかないと、人は人格破壊するからです。心地よいものを選ぶのが長生きのこつですし、ストレスから身体症状にならないように生きるのが人間業のお勤めでもあるからです。敢えて居心地の悪い環境を選ぶのは愚か者の仕業です。この大事な自己愛が人類を今日まで保存させてきた本能です。だとすると、どんな危険な解釈、つまり自分を滅ぼす解釈を、どうしたらあぶり出せるのでしょう?
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