ほっけ定食/柿崎商店 海鮮工房(余市町)
回転寿しだけでなく、ホッケ焼き定食を喰うことも今回の旅の楽しみの一つ。
喰うなら余市にあるこちらのお店と決めていた。
積丹半島周辺はうにのメッカだ。
6月だし、うに漁はもう解禁になったのだろう。
これが生うにの折か。右から「白」「赤」で、左のタッパー容器のがたぶん「白塩水」かな。
何グラム入ってるんだろ?
うに丼をあちこちで食べ歩いてるわけではないので、相場は分からない。
安いんだろうな、きっと。
さぁ、オイラのホッケが来ましたよ。
焼き魚、特にサンマやホッケに大根おろしは必須でしょう。
その大根おろしは別料金。ホッケ皿に普通に付けてくれればいいのにとも思うが、
お灸のモグサ程度の量だったら、こうして別料金で小鉢の方がいい。
ホッケは身離れが良くて食べやすい。
「こうなってしまった以上、潔く身を捧げましょう」、実に人間に協力的だ。
その逆を行くのがニシン。あの小骨の多さは何なんだ(笑)
「死んでも易々と人間には喰われんぞ」、そんな意思が感じられる。すげぇウマイけどね。
大根おろしを載せてパクリ、そう、これこれ!
人それぞれなんだけど、オイラは居酒屋で酒を飲みながら喰うよりも、
食堂でメシとがっぷり四つで喰いたいんだよね。
だから今、すごく幸せです。
ごちそうさまでした~。