カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2017年10月 北海道の思い出 #24 -千歳・千歳水族館-

2018年07月10日 | 旅行 国内

千歳水族館/千歳市
こちらの水族館は全国でも珍しい「淡水魚」の水族館で、
「サケ」を中心に北海道や世界各地の淡水魚(生物)を観ることが出来る。


敷地内にはサケ神社、サケの慰霊塔もあった。


開館までの時間、裏手を流れる千歳川を眺めることにした。
ここには「インディアン水車」なるものが設置されている。


これがその水車。遡上してくるサケを捕るもので、オイラが見てる間にも
「ガタッ、ビチビチッ(サケが跳ねる音)、ゴトッ」と音がし、何匹か捕れていた。


開館したので中に入る。
最初に展示してあったのはベニザケ。紅い身体が目を引く。
こんな群れが川を遡上して来たら、川が赤く染まって見えるだろうな・・・。


大きな水槽にはシロサケの展示。


このサケはオイラの目の前でずっと動かず、目玉をギョロリと動かして、
こちらを興味深そうに見ていた。エサだと思ってるのだろうか・・・。
ごめん、オイラも君のこと美味しそうだと見てたんだ(笑)




サケ以外の淡水魚も展示されている。

 

 
サケの模型を持ち上げさせるなど、
見るだけでなく、触れて学習させるのはいい展示だと思った。


見どころは、そばを流れる千歳川の水中の様子が見られること。
さっき橋の上で見た時はサケの魚体が確認できたから、期待が高まる。


むぅ、残念! 窓のそばにはウグイしかいなかった・・・。
遡上シーズンの10月なので、期待してたんだけどな。


ビデオです。ばっちりタイミングが合えば、こんな景色が見えたはず。

新千歳空港へ向かう途中で寄り道したけど、いい場所だったな。
オイラの食に馴染み深い「サケ」について、知ることが出来た。

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